【プレミア注目プレビュー】モウとペップのライバル対決再び! トップ4懸かるスパーズは難敵相手に白星なるか?
2020.02.02 14:00 Sun
プレミアリーグ第25節、トッテナムvsマンチェスター・シティが日本時間2日25:30にトッテナムホットスパー・スタジアムでキックオフされる。モウリーニョとグアルディオラによる、約14カ月ぶりの因縁対決に注目集まるビッグマッチだ。
前節、最下位ノリッジ相手に辛くも2-1で競り勝ち、待望の2020年プレミア初勝利を挙げた6位のトッテナム(勝ち点34)は、上位の取りこぼしを生かして4位のチェルシー(勝ち点40)との勝ち点差を「6」に縮めることに成功。ただ、14位のニューカッスルまでの勝ち点差はわずかに「4」と、取りこぼしが許されない厳しい状況が続く。
そんな状況の中、今冬の移籍市場最終盤には大きな動きが。予てより移籍が決定的となっていたMFエリクセンのインテル行きと、指揮官との衝突が噂されたDFローズがニューカッスルにレンタルと、主力2選手が退団。その一方、新司令塔の期待が高まるMFロ・チェルソの買い取りオプション行使と、万能型アタッカーのベルフワイン加入が決定した。ただ、FWケイン不在を埋めるセンターフォワード獲得失敗は懸念材料となっている。
対して歴代最強の呼び声高い首位のリバプール(勝ち点70)に19ポイント差を付けられ、逆転での3連覇が絶望的な2位のシティ(勝ち点51)は、それでも5位以下との勝ち点差は大きく開いており、トップ4圏内は安泰だ。そのため、今後に向けては悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇を含め、2000-01シーズンのリバプール(UEFAカップ)以来となるカップトレブル達成が最大の目標に。直近のEFLカップではマンチェスター・ユナイテッドとのホーム開催のダービーで敗戦も、敵地での初戦のアドバンテージを生かしてきっちり決勝進出を決めている。
また、対戦相手のトッテナムとは異なり、今冬の移籍市場においてはスペイン人指揮官が再三に渡って強調していた通り、新戦力の補強を見送ってDFアンヘリーニョをレンタルに出すのみと、静かなマーケットでの振る舞いを見せた。
▽トッテナム予想スタメン

GK:ロリス
DF:オーリエ、アルデルヴァイレルト、D・サンチェス、タンガンガ
MF:ロ・チェルソ、ウィンクス、デレ・アリ
FW:ラメラ、ルーカス・モウラ、ソン・フンミン
負傷者:DFベン・デイビス、MFムサ・シソコ、FWケイン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては変わらずベン・デイビス、ムサ・シソコ、ケインの主力3選手が起用できない。
システムに関しては[3-4-3]、[4-2-3-1]、[4-3-3]の3通りの可能性が考えられるが、ホームでの戦いということもあり、最も攻撃的な[4-3-3]の採用を予想。ただ、リバプール戦同様にオーリエを中盤に上げた[4-2-3-1]の形も十分に考えられる。
スタメンに関してはエリクセン移籍によって頼れるゲームチェンジャーがいなくなったこともあり、有事に備えてラメラをベンチに置きベルフワインを早速先発で起用するプランも考えられる。だが、守備の連動を重視する指揮官はビハインドなど得点のほしい状況限定での起用を想定しているはずだ。
▽マンチェスター・シティ予想スタメン
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、フェルナンジーニョ、オタメンディ、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、シルバ
FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、マフレズ
負傷者:DFメンディ、ラポルテ、ストーンズ、MFザネ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはマッチフィットネスに問題を抱えるザネの欠場が確定。さらに、地元紙の報道ではラポルテ、ストーンズ、メンディのDF3選手が遠征メンバーを外れており、いずれも欠場となる見込みだ。
スタメンに関してはラポルテ、メンディに代わってオタメンディ、ジンチェンコ。前線に関してはスターリングとガブリエウ・ジェズスがベンチスタートとなり、アグエロの両脇をベルナルド・シウバ、マフレズのレフティー2人で固めるようだ。
★注目選手
◆トッテナム:MFジオバニ・ロ・チェルソ

トッテナムの注目プレーヤーは新司令塔のロ・チェルソだ。前指揮官ポチェッティーノのリクエストによって昨夏、ベティスから加入した23歳のアルゼンチン代表MFは、奇しくもエリクセンのインテル行きが発表された同じタイミングで2700万ポンドと言われる買い取りオプション行使がアナウンスされた。そして、明確な形でクラブから新たな司令塔の役目を託されたレフティーには、完全移籍移行後の初陣で早くも真価が試されることになる。
加入当初は臀部の負傷とイングランドの新たな環境への適応に苦しんだが、モウリーニョ体制でプレー機会を増やすと、[4-3-3]のインサイドハーフや右ウイングのポジションで攻守に印象的なパフォーマンスを披露。以前から定評があるテクニック、パスセンスに加え、攻守一体のプレーの連続性が傑出しており、そのシームレスなプレーでスパーズ十八番のカウンターの起点となっている。また、前司令塔とは異なるトリッキー且つ力強いドリブルは新たな攻撃のアクセントとなっており、守勢が見込まれる今回の試合ではミドルレンジの高精度のパスと共に、FAカップのセインツ戦でソン・フンミンのゴールをお膳立てした形の持ち運びから決定機を演出したい。
◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ

シティの注目プレーヤーはアシストマシーンのデ・ブライネだ。コンディション万全で迎えた今季はここまでリーグ戦23試合7ゴール16アシストと圧巻のスタッツを記録しているシティの絶対的司令塔。今季のチーム不振の要因に決定力不足が叫ばれる中、個人としては前線のアタッカー陣に常に良質なチャンスボールを提供し続けている。
今回の一戦では守備面で明らかに問題を抱えているトッテナム相手に、デ・ブライネの高精度のラストパス、ダイレクトプレーが最も生きる展開になるはずだ。対戦相手が最終ラインの高さをどのように設定するかは不明だが、背後のスペースへの対応やマークの受け渡しに問題を抱えており、急所を突くベルギー代表MFのフリーラン、ダイレクトプレーからゴールが生まれる可能性は高い。
前節、最下位ノリッジ相手に辛くも2-1で競り勝ち、待望の2020年プレミア初勝利を挙げた6位のトッテナム(勝ち点34)は、上位の取りこぼしを生かして4位のチェルシー(勝ち点40)との勝ち点差を「6」に縮めることに成功。ただ、14位のニューカッスルまでの勝ち点差はわずかに「4」と、取りこぼしが許されない厳しい状況が続く。
そんな状況の中、今冬の移籍市場最終盤には大きな動きが。予てより移籍が決定的となっていたMFエリクセンのインテル行きと、指揮官との衝突が噂されたDFローズがニューカッスルにレンタルと、主力2選手が退団。その一方、新司令塔の期待が高まるMFロ・チェルソの買い取りオプション行使と、万能型アタッカーのベルフワイン加入が決定した。ただ、FWケイン不在を埋めるセンターフォワード獲得失敗は懸念材料となっている。
また、対戦相手のトッテナムとは異なり、今冬の移籍市場においてはスペイン人指揮官が再三に渡って強調していた通り、新戦力の補強を見送ってDFアンヘリーニョをレンタルに出すのみと、静かなマーケットでの振る舞いを見せた。
なお、今季開幕2戦目に行われた前回対戦は試合終了間際のVAR判定が物議を醸した中、敵地で2度のビハインドを追いついたトッテナムが2-2のドローに持ち込んでいる。2018年11月に行われたマンチェスター・ダービー(シティが3-1で勝利)以来、約14カ月ぶりの対戦となるモウリーニョ監督とグアルディオラ監督の直接対決は、グアルディオラ監督が11勝6分け5敗と圧倒的な戦績を残しているが、今回の対戦はいかに…。
◆トッテナム◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽トッテナム予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ロリス
DF:オーリエ、アルデルヴァイレルト、D・サンチェス、タンガンガ
MF:ロ・チェルソ、ウィンクス、デレ・アリ
FW:ラメラ、ルーカス・モウラ、ソン・フンミン
負傷者:DFベン・デイビス、MFムサ・シソコ、FWケイン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては変わらずベン・デイビス、ムサ・シソコ、ケインの主力3選手が起用できない。
システムに関しては[3-4-3]、[4-2-3-1]、[4-3-3]の3通りの可能性が考えられるが、ホームでの戦いということもあり、最も攻撃的な[4-3-3]の採用を予想。ただ、リバプール戦同様にオーリエを中盤に上げた[4-2-3-1]の形も十分に考えられる。
スタメンに関してはエリクセン移籍によって頼れるゲームチェンジャーがいなくなったこともあり、有事に備えてラメラをベンチに置きベルフワインを早速先発で起用するプランも考えられる。だが、守備の連動を重視する指揮官はビハインドなど得点のほしい状況限定での起用を想定しているはずだ。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、フェルナンジーニョ、オタメンディ、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、シルバ
FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、マフレズ
負傷者:DFメンディ、ラポルテ、ストーンズ、MFザネ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはマッチフィットネスに問題を抱えるザネの欠場が確定。さらに、地元紙の報道ではラポルテ、ストーンズ、メンディのDF3選手が遠征メンバーを外れており、いずれも欠場となる見込みだ。
スタメンに関してはラポルテ、メンディに代わってオタメンディ、ジンチェンコ。前線に関してはスターリングとガブリエウ・ジェズスがベンチスタートとなり、アグエロの両脇をベルナルド・シウバ、マフレズのレフティー2人で固めるようだ。
★注目選手
◆トッテナム:MFジオバニ・ロ・チェルソ

Getty Images
トッテナムの注目プレーヤーは新司令塔のロ・チェルソだ。前指揮官ポチェッティーノのリクエストによって昨夏、ベティスから加入した23歳のアルゼンチン代表MFは、奇しくもエリクセンのインテル行きが発表された同じタイミングで2700万ポンドと言われる買い取りオプション行使がアナウンスされた。そして、明確な形でクラブから新たな司令塔の役目を託されたレフティーには、完全移籍移行後の初陣で早くも真価が試されることになる。
加入当初は臀部の負傷とイングランドの新たな環境への適応に苦しんだが、モウリーニョ体制でプレー機会を増やすと、[4-3-3]のインサイドハーフや右ウイングのポジションで攻守に印象的なパフォーマンスを披露。以前から定評があるテクニック、パスセンスに加え、攻守一体のプレーの連続性が傑出しており、そのシームレスなプレーでスパーズ十八番のカウンターの起点となっている。また、前司令塔とは異なるトリッキー且つ力強いドリブルは新たな攻撃のアクセントとなっており、守勢が見込まれる今回の試合ではミドルレンジの高精度のパスと共に、FAカップのセインツ戦でソン・フンミンのゴールをお膳立てした形の持ち運びから決定機を演出したい。
◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ

Getty Images
シティの注目プレーヤーはアシストマシーンのデ・ブライネだ。コンディション万全で迎えた今季はここまでリーグ戦23試合7ゴール16アシストと圧巻のスタッツを記録しているシティの絶対的司令塔。今季のチーム不振の要因に決定力不足が叫ばれる中、個人としては前線のアタッカー陣に常に良質なチャンスボールを提供し続けている。
今回の一戦では守備面で明らかに問題を抱えているトッテナム相手に、デ・ブライネの高精度のラストパス、ダイレクトプレーが最も生きる展開になるはずだ。対戦相手が最終ラインの高さをどのように設定するかは不明だが、背後のスペースへの対応やマークの受け渡しに問題を抱えており、急所を突くベルギー代表MFのフリーラン、ダイレクトプレーからゴールが生まれる可能性は高い。
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