ピョンテクがヘルタに完全移籍! ミランをわずか1年で退団…
2020.01.31 04:00 Fri
ヘルタ・ベルリンは30日、ミランに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍金は2700万ユーロ(約32億4000万円)で契約期間は2023年6月までとのことだ。
ピョンテクは2019年1月に移籍金3800万ユーロでジェノアからミランに加入。昨季は公式戦21試合11得点1アシストの活躍を披露したが、今シーズンはここまでセリエAで18試合4ゴールと完全に勢いを失っていた。そして、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰した今冬、さらなる出番減少が予想される状況だった。
そのピョンテクに対してはトッテナムも獲得に関心を示していたようだが、買い取りオプション付きのレンタル移籍が希望だったようで、完全移籍を受け入れたヘルタが獲得に成功した格好だ。
ヘルタでは27日にクラブレコードの2500万ユーロでリヨンからU-21フランス代表MFリュカ・トゥザール(22)を獲得していた。
ピョンテクは2019年1月に移籍金3800万ユーロでジェノアからミランに加入。昨季は公式戦21試合11得点1アシストの活躍を披露したが、今シーズンはここまでセリエAで18試合4ゴールと完全に勢いを失っていた。そして、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰した今冬、さらなる出番減少が予想される状況だった。
そのピョンテクに対してはトッテナムも獲得に関心を示していたようだが、買い取りオプション付きのレンタル移籍が希望だったようで、完全移籍を受け入れたヘルタが獲得に成功した格好だ。
クシシュトフ・ピョンテクの関連記事
ヘルタ・ベルリンの関連記事
|
|
クシシュトフ・ピョンテクの人気記事ランキング
1
鳴り物入りだったピョンテク、1年でミラン退団か
ミランに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)の今冬での退団の可能性が高まっているようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 ジェノアで輝かしい成績を残し、昨年1月に鳴り物入りでミランに移籍したピョンテク。昨シーズンは、ジェノアではリーグ戦開幕7試合連続ゴールなど13得点、ミランでは9得点をマークし、ロッソネロの復活のカギを握ると大いに期待された。 しかし、マルコ・ジャンパオロ前監督を招へいして迎えた今シーズンは、慣れないポジションの為か調子が上がらず、第18節を終了した時点でわずか4ゴールと、完全に本来のスタイルを見失ってしまった。 加えて、先日に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが加入したことで、出場機会が減少する可能性が高く、今冬の移籍が取り沙汰されている状況だ。 『メディアセット』は国外への移籍が現実的と考えているようで、ウェストハムやアストン・ビラ、レバークーゼンなどが関心を示していると報じている。その中でもポールポジションに立っているのがウェストハムなのだという。 なお、移籍金はミランがジェノアから獲得した際の3500万ユーロから若干落ちる3200万ユーロ(約38億7500万円)程度と言われている。 2020.01.07 19:40 Tue2
かつてミランで躍動のポーランド代表FWピョンテクがサレルニターナへ買取OP付レンタル移籍
サレルニターナは1日、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 移籍期間は1年間。買い取りオプションが付帯している。 ピョンテクは、母国のクラコヴィアから2018年7月にジェノアへと完全移籍し海外でのプレーをスタート。2019年1月にはミランへと完全移籍する。 ミランでは加入後の半年でセリエA18試合に出場し9ゴール1アシストの活躍。しかし、2年目は18試合で4ゴールと苦しむと、2020年1月にヘルタ・ベルリンへと完全移籍。最初の半年は、ブンデスリーガで15試合4ゴール1アシストを記録した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合7ゴール2アシスト、2021-22シーズンは9試合で1ゴール1アシストに終わると、2022年1月にフィオレンティーナへとレンタル移籍。セリエA14試合で3ゴールに終わっていた。 今シーズンは開幕から出番がなくチーム内で構想外状態に。その中で、サレルニターナが獲得に成功した。 なお、背番号は「99」となる。 2022.09.01 21:48 Thuヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
アトレティコの新FWはマテウス・クーニャに! 東京五輪で金メダリスト獲得に向け原則合意か?
アトレティコ・マドリーがヘルタ・ベルリンに所属するU-24ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(22)の獲得に迫っているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 アトレティコは今夏の移籍市場でウルグアイ代表FWルイス・スアレスのバックアップを担う新ストライカー獲得を優先事項としていた。ここまではセビージャ移籍が決定したU-24スペイン代表FWラファ・ミルを初め、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス、フィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチらの獲得に動いていた。 しかし、ラウタロとヴラホビッチに関しては所属クラブの徹底抗戦に遭っており交渉が難航していた。 そういった中、同じく以前から獲得候補に挙がっていた東京オリンピックの金メダリストの獲得に本腰を入れ始め、アトレティコとヘルタは3000万ユーロ(約38億6000万円)+ボーナスという条件で原則合意に至ったようだ。 なお、クーニャに対してはエバートンも獲得に動いていた模様だが、選手自身がアトレティコ行きを望んでいるという。 『スカイ』によれば、クーニャは今週ミッドウィークにマドリードに渡り、メディカルチェックを受診した後に、アトレティコとの契約にサインする見込みだ。 母国コリチーバの下部組織出身のクーニャは2017年にスイスのシオンでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後、2018年にRBライプツィヒに完全移籍したが、在籍1年半でブンデスリーガ35試合2ゴールと思うような結果を残せず。2020年1月にヘルタに活躍の場を移していた。 そのヘルタでは昨シーズンの公式戦28試合に出場し、8ゴール7アシストを記録。また、先の東京五輪では5試合に出場し3ゴールを挙げる活躍を見せ、ブラジルの大会連覇に大きく貢献していた。 184cmという恵まれた体躯の割に相手を背負うポストプレーに課題を残すものの、ウイングでもプレー可能なスピードと突破力、オフ・ザ・ボールの動き出しにも優れる万能型のストライカー。また、依然として決定力には伸びしろを残すが、強烈なミドルシュートなど多彩なフィニッシュにも定評がある。 現在、2トップや1トップ2シャドーをメインとするアトレティコにとっては理想的なプレースタイルの持ち主と言えそうだ。 2021.08.23 23:12 Mon2
レバークーゼン、独2部ヘルタの背番号10獲得へ! シュツットガルトらとの争奪戦制す
レバークーゼンがヘルタ・ベルリンの10番確保に近づいている。 逆転でのブンデスリーガ連覇はやや厳しい状況ではあるものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権をすでに確保したレバークーゼン。指揮官シャビ・アロンソの去就は不透明ではあるものの、クラブは来季に向けた動きを進めている。 ドイツの『キッカー』、『シュポルト・ビルト』など複数メディアによれば、レバークーゼンはシュツットガルトらと競合していたヘルタのアルジェリア代表MFイブラヒム・マザ(19)の獲得レースを制する見込みであるという。 ベルリン生まれでアルジェリアにルーツを持つマザは180cmの攻撃的MF。トップ下やセカンドトップを主戦場に、個での打開力と攻撃センスに優れる逸材として予てより注目を集めていた。 今シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)では29試合5ゴール5アシストを記録。これまでドイツの世代別代表でプレーしていたが、昨年10月に18歳10カ月でアルジェリアのA代表デビューを飾っている。 マザの契約解除条項は950万ユーロ(約15億4000万円)に設定されているが、クラブサイドは1100万ユーロ~1500万ユーロ(約17億8000万~24億3000万円)を要求しているとも言われている。 ただ、いずれの条件でも大きな問題にはならないようで、選手自身がすでにレバークーゼン行きを決断したなか、今季終了までに決着する可能性が高いという。 2025.04.19 18:00 Sat3
ヘルタ・ベルリンがリヨンから期待の若手MFトゥザールを獲得! 今季はリヨンへレンタル
ヘルタ・ベルリンは27日、リヨンからU-21フランス代表MFリュカ・トゥザール(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ発表している。 なお、今シーズン終了まではリヨンにレンタル移籍で加入することが併せて発表された。 ヴァランシエンヌの下部組織出身のトゥザールは、2015年1月にトップチームデビューを果たすと同年8月にリヨンへ完全移籍。加入当初はセカンドチームでのプレーが続いたが、12月にトップチームデビュー。これまでリヨンでは5シーズンで公式戦155試合に出場。今シーズンも主力としてリーグ・アンで18試合を含む公式戦29試合に出場している。 ヘルタへの移籍を決断したトゥザールは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「移籍が完了したことを嬉しく思っているよ。僕はクラブが掲げる野心にとても感銘を受けたんだ。それはとてもエキサイティングで僕もその一員になりたいと思ったんだ」 2020.01.28 03:20 Tue4
ボアテング兄弟の夢…生まれ育った街でもう一度一緒にプレーを
異母兄弟であるガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングとドイツ代表DFジェローム・ボアテングが兄弟の夢を語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2人は共にベルリン出身で、ヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーしていた。兄のプリンスは2007年にトッテナムに移籍し、その後ミランやシャルケ、バルセロナなど欧州各国でプレーし、現在はベシクタシュでプレーしている。 一方、弟のジェロームは2007年にハンブルガーSVに移籍した後、マンチェスター・シティを経て2011年から現在も所属するバイエルンでプレーしている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJBNGZ2QmQ2NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ヘルタで共にプレーした期間は短かったものの、2人にとっては今でも心のクラブであるとのこと。インスタグラムのライブ配信でファンからの「兄弟揃って同じクラブでプレーしたいか」という質問に答えた。 ジェローム 「そうだね、僕たちのキャリアはあと数年ある。可能ならば一緒にプレーすることは素晴らしいね」 プリンス 「僕もそう願っている。そうして自分のキャリアを終わらせたい。兄弟と一緒にホームクラブでね」 「残念なことにとても短い時間だった。僕たち兄弟は6、7試合だけ一緒にプレーした。あの時間を振り返るのは好きだ。とてもスペシャルな時間だった」 2010年のワールドカップ・南アフリカ大会ではドイツ代表とガーナ代表の一員として、兄弟対決が実現したボアテング兄弟だが、次は兄弟での共闘が見られるかもしれない。 2020.05.01 14:35 Fri5
