ヘルタ、今夏加入のコルドバが左足首のじん帯損傷で年内全休へ
2020.11.09 23:00 Mon
ヘルタ・ベルリンは8日、コロンビア人FWジョン・コルドバが左足首の負傷で戦線離脱することを報告した。
コルドバは7日に行われたブンデスリーガ第7節のアウグスブルク戦に先発。前半終了間際の44分には、ボックス内でウドゥオカイに倒され先制点となるPKを獲得。しかし、このプレーで左足首を負傷。そのままピッチを後にしていた。
ヘルタ・ベルリンが発表した検査結果によると、コルドバは左足首じん帯損傷で当面は戦列を離れるとのこと。
なお、ドイツ『キッカー』によれば、その後のメディア対応でブルーノ・ラバディア監督は「年内は起用できないものと想定している。これは非常に残念なことだよ」と、コルドバの復帰が新年になる可能性を示唆した。
今夏にケルンからヘルタ・ベルリンへ加入したコルドバは、ここまでブンデスリーガ全試合に出場3ゴールを記録していた。
コルドバは7日に行われたブンデスリーガ第7節のアウグスブルク戦に先発。前半終了間際の44分には、ボックス内でウドゥオカイに倒され先制点となるPKを獲得。しかし、このプレーで左足首を負傷。そのままピッチを後にしていた。
ヘルタ・ベルリンが発表した検査結果によると、コルドバは左足首じん帯損傷で当面は戦列を離れるとのこと。
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