讃岐退団のFW木島徹也が関東1部の東京23FCに加入

2020.01.30 12:30 Thu
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カマタマーレ讃岐は30日、昨シーズン限りで退団したFW木島徹也(36)が関東サッカーリーグ1部の東京23FCへ移籍することを発表した。

木島は、日本フットボールリーグ(JFL)に所属する佐川急便東京SC(現SAGAWA SHIGA FC)や、九州サッカーリーグの沖縄かりゆしFC、ブラウブリッツ秋田の前身クラブであるTDKサッカー部、FC岐阜(当時JFL)と複数クラブを渡り歩き、2008年にMIOびわこ草津(現・MIOびわこ滋賀)へ入団。翌年に現役を引退したが、2006年に在籍していた沖縄で現役復帰を果たす。その後は、松本山雅FCやFC町田ゼルビアを経て、2015年に讃岐へ加入。加入以降、主力として活躍したが、昨シーズンは明治安田生命J3リーグ17試合1ゴールとなり、シーズン終了後の退団が決まった。

東京23FCへの加入が決まった木島は「今年から移籍してきました木島 徹也です。恐らくこのチームでサッカー人生最後だと思います‼ チームのため、仲間のため、会社のため、全身全霊かけて闘います‼ 応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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