サラー&チェンバレンのゴールで完勝のリバプールがリーグ戦15連勝!《プレミアリーグ》
2020.01.30 07:11 Thu
リバプールは29日、プレミアリーグ第18節延期分でウェストハムと対戦し、2-0で勝利した。南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。
サラー、フィルミノ、オリギを前線に据えた[4-3-3]の布陣を採用したリバプールは、立ち上がりから圧倒的に押し込みながらも最後の場面で崩し切れない状況が続く。そんな中、リバプールは33分にゴール前でパスを受けたオリジがディオプに倒されPKを獲得。このPKをサラーがゴール右隅に決め、リバプールが先制に成功した。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはリバプール。52分、相手CKのこぼれ球からカウンターを仕掛けると、前線でパスを受けたサラーが素早く相手DFの裏にスルーパスを供給。これに反応したチェンバレンが相手DFに寄せられながらも強引に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して、ゴールネットを揺らした。
リバプールは78分にも、ボックス左でボールを受けたワイナルドゥムの横パスからペナルティアーク内のサラーが左足でダイレクトシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。
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昨年末に行われたFIFAクラブワールド・カップにリバプールが出場した関係で、順延となっていた一戦。4日前に行われたFAカップのシュルーズベリー・タウン戦を痛恨のドローで終えたリバプールは、その試合のスタメンからオリギ以外の10人を変更。サラーやフィルミノ、GKアリソンなど主力を順当に起用。南野はベンチスタートとなった。迎えた後半、再びスコアを動かしたのはリバプール。52分、相手CKのこぼれ球からカウンターを仕掛けると、前線でパスを受けたサラーが素早く相手DFの裏にスルーパスを供給。これに反応したチェンバレンが相手DFに寄せられながらも強引に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して、ゴールネットを揺らした。
リバプールは78分にも、ボックス左でボールを受けたワイナルドゥムの横パスからペナルティアーク内のサラーが左足でダイレクトシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。
結局、試合はそのまま2-0で終了。完勝でリーグ戦15連勝を飾ったリバプールは、今季リーグ戦無敗を維持している。
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