アーセナル期待の新星・サカ、本職を離れたSBでも輝き放つ
2020.01.28 21:55 Tue
仕事をやってのけたアーセナルの新鋭が大きな飛躍を見せている。
というのも、アルテタ監督がコンバートしたかったわけではない。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷。左サイドバックの人材難に陥った結果、全くもって本職ではないサカが起用されているのだ。
昨年12月から左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。
しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジションどりでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。
そして、27日に行われたFAカップ4回戦のボーンマス戦では1ゴール1アシストを記録。同じ試合でゴールとアシストを記録したのは、今季3度目となった。
3ゴールを決めた試合は、ヨーロッパリーグのフランクフルト戦(1ゴール)、スタンダール・リエージュ戦(1ゴール)、そしてFAカップのボーンマス戦(1ゴール)となっており、それぞれ2アシスト、1アシスト、1アシストを記録している。
新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。
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下部組織出身で、今シーズンから本格的にトップチームでプレーをしているFWブカヨ・サカ。シーズン序盤はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用されていたが、現在はミケル・アルテタ監督の下で左サイドバックとしてプレーしている。昨年12月から左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。
しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジションどりでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。
快足が魅力のサカは、今シーズンの公式戦で23試合に出場し3ゴール6アシストを記録。大きな飛躍を遂げている。
そして、27日に行われたFAカップ4回戦のボーンマス戦では1ゴール1アシストを記録。同じ試合でゴールとアシストを記録したのは、今季3度目となった。
3ゴールを決めた試合は、ヨーロッパリーグのフランクフルト戦(1ゴール)、スタンダール・リエージュ戦(1ゴール)、そしてFAカップのボーンマス戦(1ゴール)となっており、それぞれ2アシスト、1アシスト、1アシストを記録している。
新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。
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