鹿児島退団のDF堤俊輔が引退… 「こんなに長く続けさせていただけると思っていなかった」
2020.01.22 17:45 Wed
鹿児島ユナイテッドFCは22日、昨シーズン限りで退団したDF堤俊輔(32)の引退を発表した。
浦和レッズ下部組織出身の堤は、2006年にトップ昇格を果たし、プロキャリアをスタートさせた。その後、ロアッソ熊本、栃木SC、アビスパ福岡を経て、2019年から鹿児島へ。昨シーズンは明治安田生命J2リーグ33試合と天皇杯1試合に出場していたが、シーズン終了後に契約満了となっていた。
キャリア通算では、J1リーグで34試合出場、J2リーグで229試合5得点という数字を残した。
現役生活に幕を下ろす堤は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「2019年シーズンを持ちまして、現役生活を引退することを決断しました。ご報告が遅くなり、ご心配おかけしました。14年間のプロ生活でしたが、こんなに長く続けさせていただけると思っていなかったので、本当に感謝しています。現役時代は本当にたくさんの皆さんに支えていただき、応援して頂きました。ありがとうございました」
浦和レッズ下部組織出身の堤は、2006年にトップ昇格を果たし、プロキャリアをスタートさせた。その後、ロアッソ熊本、栃木SC、アビスパ福岡を経て、2019年から鹿児島へ。昨シーズンは明治安田生命J2リーグ33試合と天皇杯1試合に出場していたが、シーズン終了後に契約満了となっていた。
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「2019年シーズンを持ちまして、現役生活を引退することを決断しました。ご報告が遅くなり、ご心配おかけしました。14年間のプロ生活でしたが、こんなに長く続けさせていただけると思っていなかったので、本当に感謝しています。現役時代は本当にたくさんの皆さんに支えていただき、応援して頂きました。ありがとうございました」
「今はこれからの第二の人生に向け、楽しみでワクワクしています! 今後につきましては、また改めてご報告させてください。浦和、栃木、熊本、福岡、鹿児島、そして、全国のJリーグサポーターの皆さん…本当にありがとうございました! 最後は笑顔で!! みんな元気でねー! バイバーイ!」
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