冨安フル出場の10人ボローニャ、ボリーニのデビュー被弾で逃げ切れずドロー《セリエA》
2020.01.20 01:20 Mon
ボローニャは19日、セリエA第20節でヴェローナをホームに迎え、1-1で引き分けた。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。
2連勝中の9位ヴェローナ(勝ち点25)に対し、立ち上がりから押し込む展開としたボローニャが20分に先制した。右CKからバニがルーズボールに詰めた。
先制したボローニャは守備のバランスを保ちつつ時間を進めていた中、36分にラフマニのヘディングシュートが枠を捉えるも、GKスコルプスキの正面で助かった。
そして39分にはサンソーネのドリブルシュートが左ポストに直撃したボローニャが1点をリードしたまま前半を終えた。
その後、63分にサンソーネの負傷を受けて新戦力のバロウを投入したボローニャだったが、65分に退場者を出してしまう。バニが相手選手と接触したプレーで2枚目のイエローカードを受け、退場となった。
10人となったボローニャは74分、ディ・カルミーネのボレーシュートで枠を捉えられたが、GKスコルプスキがファインセーブで阻止。しかし81分、ラゾビッチの左クロスからボリーニにヘディングシュートを決められ、追いつかれてしまう。
このまま1-1で終了。10人のボローニャは逃げ切りに失敗し、3試合勝利なしとなった。
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前節トリノ戦で5試合ぶりの黒星を喫した13位ボローニャ(勝ち点23)は、トリノ戦でも好プレーを見せていた冨安が右サイドバックで引き続き先発となった。先制したボローニャは守備のバランスを保ちつつ時間を進めていた中、36分にラフマニのヘディングシュートが枠を捉えるも、GKスコルプスキの正面で助かった。
そして39分にはサンソーネのドリブルシュートが左ポストに直撃したボローニャが1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半開始2分、ボローニャは数的優位になりかける。だが、VARの末、決定機阻止に繋がるハンドを犯したとしたダビドビッツのレッドカードがノーファウルと判定され、取り消された。
その後、63分にサンソーネの負傷を受けて新戦力のバロウを投入したボローニャだったが、65分に退場者を出してしまう。バニが相手選手と接触したプレーで2枚目のイエローカードを受け、退場となった。
10人となったボローニャは74分、ディ・カルミーネのボレーシュートで枠を捉えられたが、GKスコルプスキがファインセーブで阻止。しかし81分、ラゾビッチの左クロスからボリーニにヘディングシュートを決められ、追いつかれてしまう。
このまま1-1で終了。10人のボローニャは逃げ切りに失敗し、3試合勝利なしとなった。
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