鹿島の“心臓”レオ・シルバが残りのキャリア、将来を語る「引退は…」

2020.01.18 11:05 Sat
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鹿島アントラーズのブラジル人MFレオ・シルバ(34)が自身の将来について語った。ブラジル『グローボ』が伝えた。
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2013年1月にポルトゥゲーザからアルビレックス新潟へ加入したレオ・シルバ。高い精度のパスと中盤で絶妙なゲームメイクを見せ、中心選手として活躍。2017年1月に鹿島へ完全移籍していた。その高い能力は鹿島でも発揮され、欠かせない選手の1人に。鹿島では3シーズンで公式戦118試合に出場し11ゴール12アシストを記録していた。
そんなレオ・シルバが、母国でインタビューに応え、自身の将来についてコメント。鹿島以外で引退することを望んでいると明かした。

「僕は日本で8年目になるけど、さらに3年間プレーし、ブラジルに戻ってモト・クルブでキャリアを終えるつもりだよ。子供の頃からの夢なんだ」
「クラブでプロとしてプレーする機会はまだない。マラニョンを早く出てしまったので、その機会はなかったんだ」

「だから、アスリートとして大きな情熱を持っているチームのためにプレーしたいという願望がある」

レオ・シルバが引退を望むクラブは、自身が生まれ育ったマラニョン州にあるモト・クルブとのこと。カンピオナート・マラニェンセでは、強豪に当たる地元のクラブだ。

そんなレオ・シルバだが、ブラジル・セリエAのクラブからもオファーがあったことを明かした。しかし、自身は後4年でキャリアを終える計画を立てているため、全てのオファーを拒否。鹿島でプレーする決断を下したようだ。

「日本のシーズンはブラジルのものと似ているけど、1月1日に天皇杯の決勝がある。誰もが、この素晴らしいイベントに向けて準備を整え、今年は東京オリンピックが行われるスタジアムのこけら落としでプレーする機会があった」

鹿島でのキャリアを終え、地元に戻って引退することを計画しているレオ・シルバ。一方で、鹿島からは引退後のキャリアについて問われたようだ。しかし、ブラジルの英雄でもあるジーコと同じような道を歩む可能性は低いとも語っている。

「僕は聞かれたんだ。キャリアを終えた後、日本で仕事をしたいかとね。僕が日本に戻って、そこに住んで、ジーコのようになるかどうかは分からない」

「なぜなら、僕は15歳の時に自分の街、家族から離れたので、自分の州マラニョンが大好きで、とても恋しいんだ。だから、別の方法で日本に戻ってくるかもしれない。別の形で助けるかもね。日本との絆を失わないために、数カ月を費やしたんだ」

今シーズンは鹿島で4シーズン目を迎えるレオ・シルバ。2018年にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は制したもののの、J1リーグ、YBCルヴァンカップ、天皇杯と国内3大タイトルは未だ獲得したことがない。常勝軍団として、残りのキャリアでどこまでタイトルを獲得できるか注目だ。

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【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず

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今季7ゴールの鹿島FWチャヴリッチが治療のため帰国…7月に負傷したヒザ関節および足関節脛腓じん帯損傷から回復できず

鹿島アントラーズは20日、FWアレクサンダル・チャヴリッチの帰国を発表した。 クラブの発表によると、チャヴリッチは7月20日(土)に行われた明治安田J1リーグ第24節のFC東京戦で負傷。ヒザ関節および足関節脛腓じん帯損傷と診断されていた。 4カ月が経過したものの戦列復帰はできておらず、11月18日(月)にセルビアへ帰国したとのこと。母国で治療に努めるという。 チャヴリッチは、スロバキアのスロヴァン・ブラチスラヴァから今シーズン期限付き移籍で加入。明治安田J1リーグで25試合に出場し7得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 2024.11.20 18:45 Wed
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ひと桁順位、ACLE権奪取…それぞれ目標を持つ京都vs鹿島は攻め合うもゴール生まれず【明治安田J1第29節】

明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun
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「帰化して中国代表入りへ」と伝えられる元鹿島アントラーズのブラジル人MFセルジーニョ(29)は、所属する長春亜泰を退団する可能性が強まっているとのことだ。 セルジーニョは2018〜19年にJ1鹿島でプレーし、攻撃の中心として活躍。2020年から中国スーパーリーグ(超級)の長春亜泰へ移籍し、現在では背番号「10」のキャプテンとして、チームの不沈を左右する存在となっている。 中国在住は5年…このところ帰化しての中国代表入りが伝えられるわけだが、実現するか否かの前に、クラブキャリアで移籍へ。中国『東方体育日報』によると、北京国安、成都蓉城がセルジーニョの獲得に乗り出しているそうだ。 どうやら、多数の現役中国代表選手を擁する北京国安への移籍に近い模様。 北京国安は元アーセナルの“帰化組”元中国代表MFニコ・イェナリス(31/李可)が退団し、中国からも離れることが決定的に。現地の言葉でいう「帰化組市場」の本命ターゲットとして、セルジーニョに白羽の矢が立ったそうだ。 北京国安は11月の中国代表に、FWチャン・ユーニンら所属選手6名を送り込んでいる。 2024.11.09 13:15 Sat
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