スパーズ加入のジェジソン・フェルナンデスが第一声 「自分が受け入れた素晴らしい挑戦」
2020.01.15 18:59 Wed
15日にベンフィカからトッテナムへの加入が決定したポルトガル代表MFジェジソン・フェルナンデス(21)が、新天地での意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
ベンフィカ下部組織出身の万能型MFは、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハム、チェルシーらからの関心も伝えられた中、推定4300万ポンド(約61億5000万円)の買い取りオプション付きの18ケ月間のレンタル移籍でトッテナムに加入した。
新天地で背番号30を背負うことになる21歳のポルトガル代表MFは今回の移籍について以下のように語っている。
「今日、ここに来ることができて本当に嬉しいよ。夢を現実にすることができたよ」
「僕にとってこのビッグクラブに来ることは大きな夢のひとつだったんだ。これから毎日、このクラブのために自分のすべてを捧げるつもりだ。すべてのトレーニングセッション、試合で自分のできうる限りチームを助けたいと思っているよ。そして、このユニフォームのために懸命に努力したい」
「トレーニング施設も同様に素晴らしいし、今日ここで新たに出会った人たちもね。これまでスパーズの試合を観てきたから、スカッドについても知っているよ。とりわけ、ムサ・シソコは僕にとって良いお手本なんだ」
「(元スポルティング・リスボンの)エリック・ダイアーはポルトガルでプレーしていたから少しだけ知っているよ。もちろん、(ジョゼ・モウリーニョ)監督は偉大な指揮官だからよく知っているよ。それに数人のコーチングスタッフについては僕の友人の1人が昨年リールでプレーしていたから、彼らについて友人と少し話をしたよ」
「今回の移籍は自分が受け入れた素晴らしい挑戦だ。そして、その挑戦に勝つ必要があるね。素晴らしい成功を収めたいと思っているよ」
また、すでに英語を流暢に操るフェルナンデスに関しては、すでに両親や姉たちがロンドンに住んでおり、家族の存在も大きな支えとなりそうだ。
「難しい話なんだけど、僕の家族がロンドンに来た理由はポルトガル国内で良い職に就くのが難しかったからなんだ。家族は素晴らしい生活を送ってきたわけではないけど、ここで良い生活を送っているんだ。彼らの存在は僕がここに来るうえでのモチベーションのひとつだったんだ。同時にここでの新たな生活において大きな助けになるね」
最後に、フェルナンデスは同胞ジョゼ・モウリーニョ監督、プレミアリーグの印象についても語っている。
「すべての若手プレーヤーはジョゼ・モウリーニョと一緒に仕事をしたいと思っているよ。彼は最高の指導者の1人だと思うし、すべてのプレーヤーは最高の状態に近づきたいと思っているから、彼との仕事は素晴らしいことになると思うよ」
「プレミアリーグについては全く異なるコンペティションだと思っている。世界中のすべてのプレーヤーがプレーしたいと思っているからね。僕にとっても大きなモチベーションさ。以前からこのリーグでプレーすることを夢見てきたし、これから夢を実現するつもりさ。この素晴らしいクラブで偉大なことを成し遂げるつもりだよ」
ベンフィカ下部組織出身の万能型MFは、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハム、チェルシーらからの関心も伝えられた中、推定4300万ポンド(約61億5000万円)の買い取りオプション付きの18ケ月間のレンタル移籍でトッテナムに加入した。
新天地で背番号30を背負うことになる21歳のポルトガル代表MFは今回の移籍について以下のように語っている。
「僕にとってこのビッグクラブに来ることは大きな夢のひとつだったんだ。これから毎日、このクラブのために自分のすべてを捧げるつもりだ。すべてのトレーニングセッション、試合で自分のできうる限りチームを助けたいと思っているよ。そして、このユニフォームのために懸命に努力したい」
「スタジアムについては言葉に表せないぐらい感動しているよ。こんな素晴らしいスタジアムは見たことがないし、信じられないほどだね」
「トレーニング施設も同様に素晴らしいし、今日ここで新たに出会った人たちもね。これまでスパーズの試合を観てきたから、スカッドについても知っているよ。とりわけ、ムサ・シソコは僕にとって良いお手本なんだ」
「(元スポルティング・リスボンの)エリック・ダイアーはポルトガルでプレーしていたから少しだけ知っているよ。もちろん、(ジョゼ・モウリーニョ)監督は偉大な指揮官だからよく知っているよ。それに数人のコーチングスタッフについては僕の友人の1人が昨年リールでプレーしていたから、彼らについて友人と少し話をしたよ」
「今回の移籍は自分が受け入れた素晴らしい挑戦だ。そして、その挑戦に勝つ必要があるね。素晴らしい成功を収めたいと思っているよ」
また、すでに英語を流暢に操るフェルナンデスに関しては、すでに両親や姉たちがロンドンに住んでおり、家族の存在も大きな支えとなりそうだ。
「難しい話なんだけど、僕の家族がロンドンに来た理由はポルトガル国内で良い職に就くのが難しかったからなんだ。家族は素晴らしい生活を送ってきたわけではないけど、ここで良い生活を送っているんだ。彼らの存在は僕がここに来るうえでのモチベーションのひとつだったんだ。同時にここでの新たな生活において大きな助けになるね」
最後に、フェルナンデスは同胞ジョゼ・モウリーニョ監督、プレミアリーグの印象についても語っている。
「すべての若手プレーヤーはジョゼ・モウリーニョと一緒に仕事をしたいと思っているよ。彼は最高の指導者の1人だと思うし、すべてのプレーヤーは最高の状態に近づきたいと思っているから、彼との仕事は素晴らしいことになると思うよ」
「プレミアリーグについては全く異なるコンペティションだと思っている。世界中のすべてのプレーヤーがプレーしたいと思っているからね。僕にとっても大きなモチベーションさ。以前からこのリーグでプレーすることを夢見てきたし、これから夢を実現するつもりさ。この素晴らしいクラブで偉大なことを成し遂げるつもりだよ」
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スパーズがブランドリマスター発表…クラブロゴの変更やモノグラムが再導入
トッテナムは18日、クラブロゴの変更を含むブランドリマスターを発表した。 クラブは今回の変更に際して以下の声明を発表している。 「300人以上のプレーヤー、スタッフ、ファンの意見を取り入れて、トッテナム・ホットスパーが彼らにとって何を意味するのかを完全に理解して作成された新しいアイデンティティは、現在クラブが機能している多数のプラットフォームで、より遊び心のある大胆なアプローチを可能にし、特にデジタル環境での明瞭性に重点を置いています」 「世界的に有名な雄鶏はこれまで以上に誇り高く立っており、シルエットバージョンでサポートされています。また、THFCモノグラムの再導入、クラブの伝統にリンクされた新しい色、パターン、特徴も採用されています」 最も目立った変更となったクラブロゴではデザイン自体に大きな変更は施されていないが、雄鶏のイラスト下のクラブ名の文字が削除され、より簡素化されたものになった。 「トッテナム・ホットスパーは、2006年に前例のない一歩を踏み出し、世界的に有名な雄鶏の周りのバッジを簡素化して、クラブのアイデンティティを現代化しました。この雄鶏は、ミニマルで象徴的なスタイルで独り立ちし、現在では他のクラブもこれを行っています」 「雄鶏の下にある湾曲した『Tottenham Hotspur』の文字を削除しました。これにより、さまざまな環境で雄鶏のスケールを拡大し、クラブの真の象徴として誇り高く立つことができます」 ブランドロゴの変更に関しては「雄鶏はシルエットバージョンでサポートされ、より遊び心のあるブランド表現が可能になりました」と説明されている。 さらに、今回のブランドリマスターでは1950年代から約60年に渡ってファンに親しまれていた「THFC」のモノグラムが再導入されたほか、クラブの名前の由来となった中世の貴族、ヘンリー・パーシー卿にインスピレーションを得た「HOTSPUR ‘h’」、「SEVEN SISTERS」、「TWO LIONS RAMPANT」、「BRUCE CASTLE」、「WHITE-HOT」、「EST. 1882」のホールマークも新たに開発した。 また、ブランドカラーは1898年のホームキット以来、リリーホワイトとスパーズ・ネイビーの象徴的な組み合わせを継続しつつ、クラブの歴史の象徴的な要素にインスピレーションを得た、新しいサポートカラーパレットが導入。約20年前にクラブのために特別に作成され、フォントに関しても現代的なアレンジが加えられている。 <span class="paragraph-title">【動画】スパーズがブランドリマスターを発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat5
