2018-19シーズンのクラブ収入No1にバルサ! 唯一の1000億円突破

2020.01.14 15:15 Tue
Getty Images
国際的な監査法人『デロイト』が14日、毎年発表している「フットボール・マネーリーグ(収益ランキング)」の2018-19シーズン版を開示。バルセロナがクラブ収入で初のトップに立った。イギリス『BBC』が報じている。

バルセロナは昨シーズン、7億4110万ポンドの収益を計上。前シーズンのトップだったレアル・マドリーは6億6750万ポンドで2位に後退となり、マンチェスター・ユナイテッドが6億2710万ポンドでプレミアリーグ勢トップに立ち、全体3位に位置した。

前シーズンの6億1160万ポンドから大幅に収益を上げ、初の長者番付1位に輝いたバルセロナ。『デロイト』いわく、独自のマーチャンダイジングや、ライセンス活動が大幅な収入増に繋がり、今後もトップに立ち続ける可能性もあり得るという。
なお、4〜5位にバイエルンとパリ・サンジェルマン(PSG)がランクイン。6〜10位までプレミアリーグ勢が占領するなか、イタリア王者のユベントスが10位に入った。

◆2018-19 フットボール・マネーリーグ
1.バルセロナ
7億4110万ポンド≒1059億9000万円
前シーズン:6億1160万ポンド≒874億7000万円
2.レアル・マドリー
6億6750万ポンド≒954億7000万円
前シーズン:6億6520万ポンド≒951億4000万円

3.マンチェスター・ユナイテッド
6億2710万ポンド≒896億9000万円
前シーズン:5億8980万ポンド≒843億5000万円

4.バイエルン
5億8180万ポンド≒832億1000万円
前シーズン:5億5740万ポンド≒797億2000万円

5.パリ・サンジェルマン
5億6050万ポンド≒801億6000万円
前シーズン:4億7990万ポンド≒686億3000万円

6.マンチェスター・シティ
5億3820万ポンド≒769億7000万円
前シーズン:5億350万ポンド≒720億1000万円

7.リバプール
5億3300万ポンド≒762億3000万円
前シーズン:4億5510万ポンド≒650億9000万円

8.トッテナム
4億5930万ポンド≒656億9000万円
前シーズン:3億7940万ポンド≒542億6000万円

9.チェルシー
4億5220万ポンド≒646億6000円円
前シーズン:4億4800万ポンド≒640億7000万円

10.ユベントス
4億520万ポンド≒579億5000万円
前シーズン:3億4950万ポンド≒499億8000万円

11.アーセナル
3億9270万ポンド≒561億6000万円
前シーズン:3億8910万ポンド≒556億5000万円

12.ドルトムント
3億3240万ポンド≒475億3000万円
前シーズン:2億8100万ポンド≒401億8000万円

13.アトレティコ・マドリー
3億2400万ポンド≒463億4000万円
前シーズン:2億6960万ポンド≒385億5000万円

14.インテル
3億2130万ポンド≒459億5000万円
前シーズン:2億4870万ポンド≒355億7000万円

15.シャルケ
2億8630万ポンド≒409億4000万円
前シーズン:2億1600万ポンド≒308億8000万円

16.ローマ
2億360万ポンド≒291億2000万円
前シーズン:2億2150万ポンド≒316億8000万円

17.リヨン
1億9460万ポンド≒278億3000万円
前シーズン:1億4550万ポンド≒208億1000万円

18.ウェストハム
1億9070万ポンド≒272億7000万円
前シーズン:1億7530万ポンド≒250億7000万円

19.エバートン
1億8770万ポンド≒268億4000万円
前シーズン:1億8860万ポンド≒269億7000万円

20.ナポリ
1億8280万ポンド≒261億4000万円
前シーズン:1億6190万ポンド≒231億5000万円

バルセロナの関連記事

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri
インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半 2025.05.16 12:05 Fri
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後 2025.05.16 11:05 Fri

ラ・リーガの関連記事

「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオが、女性の性的動画を違法に共有した疑いで刑事訴追を受けている中、ついに口を開いた。 問題の事件は2023年6月15日に発生。いずれもマドリーのアカデミー出身者のアセンシオ、フェラン・ルイス(ジローナ)、フアン・ロドリゲス(タラソナ)、アンドレス・ガルシア(アル 2025.05.16 23:40 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri

バルセロナの人気記事ランキング

1

ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>&mdash; Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun
2

バルサBが福岡に5発快勝! ムニルやサンドロ・ラミレスがゴール《トレーニングマッチ》

▽J2に所属する福岡は10日、本拠地レベルファイブスタジアムでバルセロナB(下部組織)とトレーニングマッチを行い、0-5で敗れた。 ▽バルセロナの地域スポンサーであり、福岡の筆頭株主でもあるアパマンショップホールディングスが縁で実現したこのトレーニングマッチ。バルセロナの下部組織出身選手で構成され、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部相当)に所属するバルセロナBでは、2014-15シーズンにトップチームデビューを果たしたムニルを筆頭に、サンペール、ドンゴウ、サンドロ・ラミレスなどが先発出場。一方の福岡は“博多のネイマール”の愛称でファンから親しまれる金森や城後、日本代表DF酒井高徳を兄に持つ酒井宣福などがスターティングメンバーに名を連ねた。 ▽平日にもかかわらず約1万7000人の観客が集まった試合は、ドンゴウとサンドロ・ラミレスがネットを揺らしてバルセロナが前半に2点を奪う展開に。両チームともに多くの選手を入れ替えた後半は56分、サンドロ・ラミレスのこの日2点目となるゴールを奪ってバルセロナが点差を広げると、57分にアダマ・トラオレ、88分にムニルがネットを揺らして福岡を突き放した。このまま試合は終了し、バルセロナBが福岡に大差をつけて白星を飾っている。 ◆福岡先発メンバー GK:神山竜一 DF:イ・グァンソン、濱田水輝、堤俊輔、 MF:亀川諒史、阿部巧、鈴木惇、末吉隼也、城後寿、金森健志 FW:酒井宣福 ◆バルセロナB先発メンバー GK:ホセ・アウレリオ・スアレス DF:ディアワンドゥ・ディアニュ、セルジオ・ジュステ、エオオル・ゴッズウィル、セルジ・パレンシア・フルタボ MF:セルジ・サンペール、ハビエル・フェルナンデス、アダマ・トラオレ、ジャン・マリー・ドンゴウ FW:ムニル・エル・ハダディ、サンドロ・ラミレス ◆交代 [前半37分] 【福岡】 末吉隼也→中原秀人 堤俊輔→高准翼 [ハーフタイム] 【福岡】 神山竜一→笠川永太 イ・グァンソン→パク・ゴン 濱田水輝→古賀正紘 亀川諒史→三島勇太 阿部巧→牛之濱拓 鈴木惇→森村昂太 城後寿→邦本宜裕 金森健志→平井将生 酒井宣福→坂田大輔 【バルセロナB】 ホセ・アウレリオ・スアレス→アドリアン・オルトラ セルジオ・ジュステ→ロベルト・コスタ エオオル・ゴッズウィル→ジョアン・カンピンス センジ・パレンシア・フルタボ→シャビ・キンテージャ ハビエル・フェルナンデス→ジェラール・グンバウ ジャン・マリー・ドンゴウ→ファン・カマラ [後半27分] 【福岡】 高准翼→田村友 [後半32分] 【福岡】 中原秀人→冨安健洋 【バルセロナB】 ロベルト・コスタ→ウィルフリッド・カプトゥン 2015.06.11 18:02 Thu
3

バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」

バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue
4

浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly