セリエAの試合が“まさか”の理由でキックオフが15分遅れ…主審が試合前に気がつく

2020.01.13 13:15 Mon
Getty Images
プロの試合でこんなことがあるのだろうか。セリエAの試合が、思わぬ理由でキックオフが遅れていた。

問題が起こったのは12日に行われたセリエA第19節のエラス・ヴェローナvsジェノアの一戦だ。

その理由は、ペナルティエリアのラインが“まっすぐ”ではなかったとのこと。マウリツィオ・マリアーニ主審が試合前のピッチチェック中に気がついたようだ。
すぐさま線を引きなおす作業が行われたが、キックオフは15分遅れ。試合はジェノアが1点リードで後半に入るも、エラス・ヴェローナが2点を奪い逆転勝利を収めていた。

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