レッチェ、カリアリから大型MFデイオラを獲得!

2020.01.11 00:26 Sat
Getty Images
レッチェは10日、カリアリからイタリア人MFアレッサンドロ・デイオラ(24)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約にはカリアリ側の買い戻しオプションが含まれている。

サルデーニャ島生まれのデイオラは2014年に地元カリアリでプロデビュー。190cmの大型セントラルMFは、スペツィアやパルマへの武者修行の傍ら、カリアリでは公式戦57試合に出場。

ただ、パルマから復帰した今シーズンここまではクラブが中盤に積極補強を敢行した影響もあり、ここまでリーグ戦でのプレータイムはわずかに1分のみとなっていた。

アレッサンドロ・デイオラの関連記事

カリアリは24日、イタリア人MFアレッサンドロ・デイオラ(26)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。 サルデーニャ島生まれのデイオラは2014年に地元カリアリでプロデビュー。190cmの大型セントラルMFはスペツィアやパルマ、レッチェへの武者修行の傍ら、カリアリでは公式戦71試合に出場。 昨季 2021.08.24 23:45 Tue
▽カリアリは23日、イタリア人MFアレッサンドロ・デイオラ(22)との契約延長を発表した。新契約は2022年6月30日までとなる。 ▽カリアリの下部組織出身のデイオラは、2014年にトップチームに昇格。昇格後はカブリーグのトゥットクオイオにレンタルされると、2015年にセリエBに降格したカリアリに復帰するとリーグ 2018.03.24 14:52 Sat

レッチェの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が3日にアウェイで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節レッチェ戦後にコメントした。 前節インテルをかわし、首位に浮上したナポリ。残り4試合を3勝1分けで終えればスクデット奪還となる中で迎えた残留を争う17位レッチェとの一戦。 先発に抜擢されたFWジャコモ・ラスパドーリが24 2025.05.04 10:30 Sun
セリエA第35節、レッチェvsナポリが3日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのナポリが0-1で勝利した。 リーグ3連勝とインテルの3試合未勝利によってシーズン最終盤で首位を奪還したナポリ。残り4試合で10ポイントを獲得できれば、自力優勝が可能となるなかで降格圏手前の17位に沈むレッチェとのアウェ 2025.05.04 03:09 Sun
セリエAのレッチェは27日、仲間の死が踏み躙られたとしてリーグの決定を非難した。 レッチェは27日、セリエA第34節でアタランタと対戦。イェスパー・カールションのゴールで0-1と勝利を収めていた。 本来この試合は25日に予定されていたが、24日にレッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ 2025.04.28 16:30 Mon
レガ・セリエAは24日、レッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ氏(48)の突然の訃報を受けて、25日開催予定だったセリエA第34節のアタランタvsレッチェの延期を決定した。 イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』によれば、20年以上にわたりレッチェの一員として尽力してきたフィオリータ氏は、イ 2025.04.25 08:15 Fri
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第32節レッチェ戦を振り返った。 前節ローマ戦を引き分けてトゥドール監督就任後1勝1分けとしたユベントス。復調の兆しが見える中、レッチェ戦では新体制後初スタメンを飾ったMFトゥン・コープマイネルスが開始2分にFWドゥシャン・ヴラ 2025.04.13 13:15 Sun

セリエAの関連記事

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed
セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed

レッチェの人気記事ランキング

1

ローマ、レッチェの23歳主将ヒュルマンドに熱視線… 今夏は中盤が補強ポイント

ローマが、レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ヒュルマンドは身長185cmのセントラルMF。コペンハーゲンの下部組織で育ち、オーストリアでのプレーを経て、2021年1月にレッチェへ加入。現在は主将を務め、今季のセリエA20試合で5アシストを記録している。 ローマは今夏に向けて中盤の補強を模索。メインターゲットは下部組織育ちで現サッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)だが、その他の選手たちにも目を向けている段階だという。 ヒュルマンドについてはレッチェに打診済み。レッチェは2000万ユーロ(約28億6000万円)で売却を容認するとされ、アタランタやその他欧州の複数クラブからも関心が寄せられているとされる。 2023.02.16 14:29 Thu
2

コープマイネルス&ユルドゥズ弾でレッチェに逃げ切り勝利のユベントスが暫定3位浮上【セリエA】

ユベントスは12日、セリエA第32節でレッチェをホームに迎え、2-1で勝利した。 前節ローマ相手に優勢な試合運びを見せつつ引き分けた5位ユベントス(勝ち点56)は、ローマ戦のスタメンからウェアに代えてコープマイネルスのみを変更。コープマイネルスは2シャドーの一角でスタメンとなった。 17位レッチェ(勝ち点26)に対し、開始2分にユベントスが先制する。ヴラホビッチのスルーパスをボックス左で受けたコープマイネルスがダイレクトで蹴り込んだ。 直後の5分にはクルストビッチのミドルシュートがポストに直撃するピンチのあったユベントスだったが、1分後にはヴラホビッチが追加点に迫ると、ハーフコートゲームを展開していく。 圧力をかけるユベントスは20分、ショートコーナーの流れからヴェイガがゴールに迫ると、33分にリードを広げる。中央をダイレクトのパス交換で崩すと、最後はヴラホビッチの落としをユルドゥズがコントロールシュートで流し込んだ。 ハーフタイムにかけてもニコラス・ゴンサレスやヴラホビッチがゴールに迫ったユベントスが2点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、重心を上げてきたレッチェ相手に試合をコントロールするユベントスは、64分にヴラホビッチがボックス左から枠内シュートを記録。 その後、コロ・ムアニ、ウェア、カンビアーゾを投入したユベントスが押し込むと、75分にカンビアーゾがコントロールシュートで3点目に迫った中、終盤にかけてもレッチェに反撃を許さずにいたが、87分に失点。FKからバスキロットにヘディングシュートを決められた。 それでも2-1で逃げ切り。トゥドール監督就任後、2勝1分けとし、暫定3位に浮上している。 ユベントス 2-1 レッチェ 【ユベントス】 トゥン・コープマイネルス(前2) ケナン・ユルドゥズ(前34) 【レッチェ】 フェデリコ・バスキロット(後42) 2025.04.13 05:38 Sun
3

欧州5大リーグの昇格チーム決定! 1年での復帰組や古豪、初昇格組も…

2021-22シーズンの欧州5大リーグの2部リーグの全日程が終了し、各リーグの昇格チームが決定した。 プレミアリーグ(イングランド)では、降格のノリッジ・シティ、ワトフォード、バーンリーに代わって、チャンピオンシップを制したフルアムとボーンマスが自動昇格、昇格プレーオフを制したノッティンガム・フォレストが来季プレミアに参戦する。 1年でのプレミア復帰を勝ち取ったフルアムは、1シーズンのチャンピオンシップ最多ゴール記録(43ゴール)を樹立したセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチらを擁し、シーズン100点超えを果たした攻撃の破壊力が大きな注目を集めた。 また、過去に2度のユーロピアン・カップ(現チャンピオンズリーグ)を制覇した古豪ノッティンガム・フォレストは24年ぶりのトップリーグ復帰となった。 ラ・リーガ(スペイン)ではアラベス、レバンテ、グラナダが降格となり、セグンダ・ディビシオンを制したアルメリア、バジャドリーが自動昇格、昇格プレーオフを制したジローナが来季プリメーラを戦う。 8年ぶりの昇格となったアルメリアはナイジェリア代表FWサディク・ウマル(18ゴール12アシスト)、1年での復帰となったバジャドリーはイスラエル代表FWショーン・ヴァイスマン(20ゴール)、3年ぶりの昇格となったジローナは元ウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(22ゴール)とエースストライカーの活躍が光った。 セリエA(イタリア)ではヴェネツィア、ジェノア、カリアリが降格となり、セリエBを制したレッチェとクレモネーゼが自動昇格、昇格プレーオフを制したモンツァが昇格の切符を勝ち取った。 レッチェが3シーズンぶり、クレモネーゼは26シーズンぶりの昇格となった中、最も注目を集めるのは初昇格のモンツァ。ミランの名物オーナーとして知られたシルヴィオ・ベルルスコーニ会長、アドリアーノ・ガッリアーニCEOが率いるロンバルディアのクラブは、初のセリエAでの戦いに向け、積極補強も期待されるところだ。 ブンデスリーガ(ドイツ)ではグロイター・フュルトとビーレフェルトが降格となり、2.ブンデスリーガを制したシャルケとブレーメンが共に1年での復帰を決定。一方、昇格・降格プレーオフは今季の1部を16位で終えたヘルタ・ベルリンが、2.ブンデスリーガ3位のハンブルガーSVを破ったことで、残留を決めている。 シャルケではマンチェスター・シティからローン加入していた日本代表DF板倉滉が主力として2部優勝に大きく貢献したが、クラブの財政難もあって買い取りオプション行使を見送る形に。その板倉はボルシアMG移籍が決定的と報じられており、来季の1部で古巣対戦が実現する可能性が高い。 最後にリーグ・アン(フランス)ではボルドー、メスが自動降格となり、リーグ・ドゥを制したトゥールーズとアジャクシオが自動昇格。さらに、今季のリーグ・ドゥを3位で終えて昇格プレーオフを勝ち抜いたオセールが、入れ替え戦で今季リーグ・アン18位のサンテチェンヌを破り、10シーズンぶりの昇格を決めた。 そのトゥールーズでは日本代表FWオナイウ阿道が10ゴールを挙げる活躍をみせ、3シーズンぶりの1部復帰に大きく貢献している。 ◆2022-23シーズン昇格チーム(欧州5大リーグ) ▽プレミアリーグ(イングランド) 1.フルアム 2.ボーンマス PO.ノッティンガム・フォレスト ▽ラ・リーガ(スペイン) 1.アルメリア 2.バジャドリー PO.ジローナ ▽セリエA(イタリア) 1.レッチェ 2.クレモネーゼ PO.モンツァ ▽ブンデスリーガ(ドイツ) 1.シャルケ 2.ブレーメン ▽リーグ・アン(フランス) 1.トゥールーズ 2.アジャクシオ PO.オセール 2022.06.20 18:00 Mon
4

ユムティティが“復活の地”レッチェに別れ 「みんなからの愛情を胸に旅立つ」

元フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(29)がレッチェに惜別のメッセージを発信した。 2016年夏にリヨンからバルセロナ入りしたユムティティ。当初こそ守備陣のなかで評価の高い存在だったが、ケガに悩まされ始めてから居場所を失い、昨夏にシーズンローンでレッチェ移籍を決意した。 ケガの再発も懸念されながら、セリエA昇格初年度のレッチェで再起を期するシーズンだったが、リーグ戦25試合に出場。ケガでの休みもあったが、チームも16位で残留決定と評価できる1年となった。 だが、レッチェとは買取オプションなしのローン契約。バルセロナに戻っても居場所なしだが、2022年1月に結んだ2026年までの契約があり、ひとまずは帰還し、その後に再移籍となるものとみられる。 レッチェでのキャリアは完全復活に向かって大きなものといえるが、ユムティティも自身のインスタグラムで別れの挨拶をした。 「まずは他のチームが僕を疑うときに手を差し伸べてくれた(スポーツディレクターのパンタレオ・)コルビーノとレッチェに感謝したい。信頼してくれて、ありがとう。僕は価値観と卓越したメンタリティを持つチームと出会った」 「シーズン当初の目標もハードワークのおかげで成し遂げられたよ。僕からすると、セリエA残留はタイトルを掴むようなもの。このグループ、このチームの一員だったのを幸せに思う。信じられないような人情味のある体験だった」 「みんなに感謝だ。(監督のマルコ・)バローニ、ありがとう。ファンのみんなも初日から最後まで応援してくれたし、礼を言う。僕らはずっと繋がっている。みんなからの愛情を胸に旅立つ。心からありがとう。レッチェと永遠に」 2023.06.07 15:55 Wed
5

レッチェの20歳サイドプレーヤーにプレミアやナポリが熱視線、ユベントスのカンビアーゾ後釜候補にも浮上

レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)に多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 10代のうちに母国デンマークからイタリアへ移り、2023年8月にレッチェでファーストチームデビューを飾ったドルグ。傑出した推進力と左足の精度を併せ持つ生粋のサイドプレーヤーは、左サイドの全ポジションに加えて、攻撃力を買われて右ウイングでもプレー可能。セリエAではこの1年半で51試合5ゴール1アシストの成績を残している。 2024年9月にデンマーク代表デビューも果たし、4試合1ゴールを記録。そんなドルグにはマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムといったプレミアリーグのクラブも強い関心を寄せているようだ。 また、ナポリもその列に加わっているとのこと。夏の移籍市場で本格的に各クラブが動き出す見込みで、レッチェは移籍金3500万ユーロ以上(約56億4000万円)を望んでいるという。 さらに、イタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾ(24)に移籍の可能性が出ているユベントスも後釜候補として関心。マンチェスター・シティが1月の獲得に動いているが、ドルグの去就にも影響が及ぶのだろうか。 2025.01.18 23:22 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly