【2019-20プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】上位3チームから選出!

2020.01.07 18:01 Tue
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2019-20シーズンのプレミアリーグは第19節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
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◆前半戦ベストイレブン
GK:シュマイケル
DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ソユンク、ロバートソン
MF:ロドリ、デ・ブライネ、マディソン
FW:マネ、ヴァーディ、スターリングGKカスパー・シュマイケル(33歳/レスター・シティ)
出場数:19(先発回数:19)/失点数:18
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衰えを知らない33歳が前半戦のベストGKだ。若く有能なGKが集まるプレミアリーグにおいて、出場200試合に達しようかというベテランは、今季はモーガンに代わってキャプテンを務め、見事なショットストップとビルドアップ能力で後方からチームをサポート。最少失点のリバプールのアリソンは序盤の負傷離脱が響き、今回はシュマイケルに軍配が上がった。
DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(21歳/リバプール)
出場数:19(先発回数:19)/得点数:2
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昨季ブレイクを果たした若武者の成長が著しい。21歳ながら既に世界一の右サイドバックの呼び声が高いアーノルドは、前半戦だけで2ゴール8アシストの成績を残した。昨季の1ゴール12アシストと比べてもそれを上回るペースでゴールを生み出し、キック精度がさらに向上したことで得点力もアップ。チェルシー戦のセットプレーからの一撃は見事だった。

DFヴィルヒル・ファン・ダイク(28歳/リバプール)
出場数:19(先発回数:19)/得点数:3
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もはや説明不要の世界最高のセンターバック。今季も圧倒的な守備力でリーグ最少失点の壁を築く。片方のセンターバックがケガなどで定まらない中で安定してハイパフォーマンスを披露したファン・ダイクは、前半戦は7度のクリーンシートに貢献。また、今季はすでに3得点をマークし、昨季の4ゴールに迫っている。
DFチャグラル・ソユンク(23歳/レスター・シティ)
出場数:19(先発回数:19)/得点数:1
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加入1年目は芽が出なかったが、今季はここまでフル出場でマグワイアの抜けた穴を完全にカバーしている。特筆すべきはフィジカルと冷静さ。187㎝の身長に肩幅の広いガッツリした体格と、足元の確かな技術で自陣の深い位置でも冷静にボールを処理する能力を持つ。さらに、第11節のクリスタル・パレス戦では嬉しいプレミア初ゴールをマークするなど、23歳への期待は高まるばかりだ。

DFアンドリュー・ロバートソン(25歳/リバプール)
出場数:19(先発回数:18)/得点数:1
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プレミアリーグにおいてアーノルドとロバートソンを超えるサイドバックは今のところ見当たらない。今季はレスターのチルウェルも見事なプレーを披露しているが、ロバートソンは抜きん出た存在だ。今季もすでに6つのアシストを供給し、リーグ戦では2シーズンぶりのゴールも記録。しばらくはレッズの両サイドバックが覇権を握りそうだ。

MFロドリ(23歳/マンチェスター・シティ)
出場数:19(先発回数:16)/得点数:2
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アンカーの位置ではリバプールのファビーニョと迷ったが、プレミア初挑戦にして見事に順応したロドリを選んだ。指揮官が獲得を熱望したと言われるスペイン代表MFは、難しいポジショニングやパスの受け渡しを完璧にこなし、瞬く間にシティのフットボールにフィット。年齢が懸念されていたフェルナンジーニョの後釜として完全な役割を果たしている。また、サッカーIQが高く、相次ぐ負傷に見舞われたセンターバックを補完する器用さも見せた。

MFケビン・デ・ブライネ(28歳/マンチェスター・シティ)
出場数:18(先発回数:17)/得点数:6
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攻撃的MFでデ・ブライネの右に出るものはいないだろう。昨季は度重なるケガに苦しんだが、開幕からトップギアで走り出した今季の前半戦は6ゴール12アシストという驚愕のパフォーマンスを披露。その中で、前半だけで2ゴール1アシストを記録した第17節のアーセナル戦は圧巻の一言だった。16-17シーズンに記録したシティでの最多19アシストを凌ぐ勢いだ。

MFジェームズ・マディソン(23歳/レスター・シティ)
出場数:18(先発回数:18)/得点数:6
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躍進を続けるレスターの心臓。加入1年目から7ゴール7アシストで一躍世界に名を轟かせた昨シーズンに引き続き、今シーズンもポリバレントにフォクシーズの攻撃を牽引する。ドリブル、パス、シュートの三拍子が揃ったマディソンは、遅攻でも速攻でも力を発揮。確実にボールを前に運べる強みが、今季のレスターを支えている。

FWサディオ・マネ(27歳/リバプール)
出場数:18(先発回数:17)/得点数:11
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今季のマネは得点力もさることながら、注目はアシスト数。すでに8アシストを記録し、リバプール加入以降では最多を誇る。カウンターからアシストする機会が多く、フィニッシャーとしての才能を開花させた昨シーズンから、今シーズンはプレーメイカーとしての道も拓きつつある。

FWジェイミー・ヴァーディ(32歳/レスター・シティ)
出場数:19(先発回数:19)/得点数:17
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ワントップはこの男で文句ないだろう。目を見張る勢いでゴールを重ねるヴァーディは、現在17得点で得点ランキングで断然トップ。第9節からはハットトリックを含む8試合連続ゴールを記録し、チームも8連勝を収めた。このままいけば、17-18シーズンにリバプールのサラーが記録したプレミア最多の32ゴールを超えられるかもしれない。

FWラヒーム・スターリング(25歳/マンチェスター・シティ)
出場数:18(先発回数:18)/得点数:11
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今季はいきなり開幕ハットトリックというド派手なスタートを切ったスターリング。複数のポジションをこなした昨季と異なり、今季は左ウイング一本に絞りゴールを量産中だ。人種差別に関するコメントや代表のチームメイトとの衝突など、ピッチ外で話題に上ることもあったが、芝生の上では相変わらず頼れるチャンスメイカーとして存在感を放っていた。

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アンフィールド陥落のリバプールが新体制初黒星…ヌーノ完璧采配フォレストに完封負け【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、リバプールvsノッティンガム・フォレストが14日にアンフィールドで行われ、アウェイのフォレストが0-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 中断前に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの名門対決を3-0の快勝で飾り、王者マンチェスター・シティと共に唯一の開幕3連勝チームとなったリバプール。4連勝を目指したホームゲームではフォレストと対戦。ユナイテッド戦から先発の変更はなく代表戦で負傷したマク・アリスターもスタメン入り。遠藤は引き続きベンチスタートとなった。 中盤5枚をセントラルMFを主戦場とする選手で構成したフォレストに対して、立ち上がりからボールを握って押し込むリバプール。後ろ重心の相手を攻め切れない状況が続いたものの、17分には左サイド深い位置で相手DFと入れ替わってボックス内に持ち込んだルイス・ディアスにビッグチャンス。しかし、ニア下を狙った右足シュートは惜しくもポストに阻まれた。 以降は相手陣内でハーフコートゲームを展開する中、25分にはジョタの右足シュート、37分にはセットプレーからアレクサンダー=アーノルドのクロスをゴール前のマク・アリスターが頭で合わせるが、いずれもGKセルスの好守に阻まれる。さらに、前半終盤にはサラーが幾度か良い形で背後への抜け出しを見せたが、相手守備陣の粘りの対応に阻まれた。 相手のシュートを0本に抑え込んだものの、攻撃の停滞によってゴールレスでの折り返しとなったリバプール。後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けるが、前半同様に最後の精度を欠く。逆に、焦れて前がかったところをアウェイチームに突かれて幾度か際どいシュートシーンも作られた。 開幕から修正力が光るスロット監督は61分に3枚替えを敢行。ジョタとディアスに代えてヌニェスとガクポ、マク・アリスターに代えてブラッドリーを右サイドバックに配置し、アレクサンダー=アーノルドを中盤に上げる。これに対して、フォレストはドミンゲス、アンダーソンから温存していたハドソン=オドイ、エランガに両翼を入れ替えてカウンターの脅威を強める。 すると、一連の交代策で試合が動く。72分、自陣ボックス付近でヌニェスを潰したミレンコビッチを起点にフォレストのロングカウンターが発動。右のエランガから斜めのサイドチェンジがハドソン=オドイに渡ると、ボックス付近まで運んだ元チェルシーFWが右足を振り抜く。これがゴール右下隅の完璧なコースに突き刺さった。 相手のゲームプランにまんまと嵌って今季初失点を喫したリバプールは、ロバートソンとコナテを下げてツィミカス、カーティス・ジョーンズを同時投入。ここからリスクを冒して前に出る。だが、この交代に対してヌーノ監督はニコ・ウィリアムズ、モラト、ジョタ・シウバの3枚替えで対応。[5-4-1]の布陣で完全に逃げ切り態勢に入った。 後半終盤は決死の猛攻を仕掛けるリバプール、堅守速攻で迎え撃つフォレストという構図の下で一進一退の攻防に。リバプールはボックス付近での細かい崩しやセットプレーから最後までゴールを目指したが、ファン・ダイクのヘディングシュートがわずかにクロスバーの上を越えるなど集中した相手守備に少しずつ精度を乱され、ゴールをこじ開けることはできず。 この結果、アンフィールドでフォレストに屈したリバプールはスロット新体制で初黒星を喫し、開幕からの連勝がストップした。 リバプール 0-1 ノッティンガム・フォレスト 【ノッティンガム・フォレスト】 カラム・ハドソン=オドイ(後27) <span class="paragraph-title">【動画】ハドソン=オドイがゴラッソで圧巻カウンター完結</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハドソン=オドイが今季初ゴール<br>リヴァプールは<br>今季のリーグ戦4試合目で初失点<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/7q3CJiXLvk">pic.twitter.com/7q3CJiXLvk</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1834980524177473988?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.15 01:44 Sun
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リバプールでこれからが期待された才能が骨折…エリオットが最低1カ月か

リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットが戦線を離れるようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。 16歳時の2019年夏にリバプールに加入し、昨シーズンはキャリアハイとなる公式戦53試合に出場したエリオット。4ゴール11アシストを記録したが、アルネ・スロット監督を新たに迎えた今シーズンは、ここまで1試合、7分の出場にとどまっていた。 ここからの過密日程による出番の増加も期待されたが、U-21イングランド代表のトレーニング中に足の違和感を訴え、リバプールに戻ったとのこと。検査の結果、骨折が判明し、最低でも1カ月の離脱が予想されている。 目標は次の代表ウィーク後の復帰。重傷でなければ10月20日のチェルシー戦での復帰を目指すようだ。 なお、リバプールではイングランド代表MFカーティス・ジョーンズも離脱中。MFアレクシス・マク・アリスターもアルゼンチン代表で負傷し、状態が懸念されている。 2024.09.11 20:10 Wed
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リバプール相手の3失点黒星をインテル戦へ昇華できるか…アルバロ・モラタ「変化しないと難しい」

ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリバプール戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールを本拠地に迎え、1-3と逆転負け。直近のセリエAでようやく今季公式戦初白星を掴んでいたなか、サン・シーロから大きなブーイングが浴びせられた。 加入後初スタメンとなった欧州王者の主将は「リバプールほど偉大なチームを相手にするのは簡単ではなかったということだ。セットプレーから2失点…立て直せなかった」と俯き顔。 試合後のブーイングに関しては「ファンはお金を払って試合を観戦している。僕たちは仕事としてプレーしている。互いに全てを尊重し、傷つけあうことがないようにしたい」と語り、「これも日曜日(次戦)への課題だ」とした。 「戦術的にも態度も、僕たちに問題はない。フットボールとはすなわちこういうものだ。常に変化と前進が求められ、強固なチームにならねばならない。他人に傷つけられる機会を与えてはならないということだよ」 次戦は22日、セリエA第5節でインテルとのミラノ・ダービー。 「僕たち自身が変化しないと、インテル戦も、その先も、難しくなる。今日もそうだが、ビッグクラブとの対戦ではディテールまで突き詰めた対応が必要なんだ。改めてチーム全員がこれを理解したことを信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】サン・シーロにカカが帰還! 「22」のユニとニッコリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Legend in the house <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/nUEoRxFQIQ">pic.twitter.com/nUEoRxFQIQ</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1836118613134066047?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 12:35 Wed

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