秋田の正守護神GK松本拓也、1年でのJ2復帰目指す岐阜に完全移籍

2020.01.07 10:39 Tue
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FC岐阜は7日、ブラウブリッツ秋田からGK松本拓也(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。これまで湘南ベルマーレや川崎フロンターレ、ギラヴァンツ北九州に所属していた松本は、2015年に秋田へ完全移籍。2019シーズンは明治安田生命J3リーグに34試合出場した。

また、クラブは松本を「J3での出場機会が豊富なGK。足元の技術が高く、ビルドアップが強み」と評価している。
岐阜への完全移籍が決まった松本は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆FC岐阜
「初めまして、ブラウブリッツ秋田から来ました松本拓也です。過去5年間J3リーグで戦う中で感じてきた事をFC岐阜の為に全力で熱く還元していきたいと思います。昇格に向けてFC岐阜に関わる全ての皆様が同じ方向を向いて一緒に挑みましょう。1日でも早くFC岐阜に関わる皆様に認めていただき、応援していただけるよう頑張っていこうと思います」
◆ブラウブリッツ秋田
「5年間お世話になりました。 2015年に拾っていただき、ここまで引き上げてくださったブラウブリッツ秋田には感謝しかありません。 2019シーズンを過ごした中で様々な感情の変化がうまれ、新たなチャレンジ、より成長出来る場所はどこなのかと思い移籍する事を決めました。 「秋田に松本ってキーパーいたよね。」くらいは頭のどこかで忘れずにいてくれたら嬉しいです。 5年間本当にありがとうございました」

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