セビージャ、PSGで不遇のドラクスラーに再関心か
2020.01.01 19:45 Wed
セビージャが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)への興味が再燃したようだ。スペイン『アス』が報じた。
2017年冬にヴォルフスブルクから加入して以降、主力として活躍してきたドラクスラー。在籍2年半で、公式戦通算126試合で20ゴール27アシストの成績を収めているものの、今シーズンは負傷の影響もあり、公式戦8試合の出場に留まっている。
そのドラクスラーに対して、攻撃の強化を目論むセビージャが今冬での獲得にトライするという。
セビージャは過去にもドラクスラーの獲得に動いており、2017年冬に買い取りオプション付きで獲得したFWステファン・ヨベティッチ(現モナコ)の再現を狙っているという。
ただ、ヘルタ・ベルリンやチェルシー、ミラン行きの可能性も噂されており、争奪戦は必至。セビージャは以前から関心を寄せているドラクスラーの獲得にこぎ着けることはできるだろうか。
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