ウェストハム、レスター戦敗戦後にペジェグリーニ監督を解任
2019.12.29 06:55 Sun
ウェストハムは28日、マヌエル・ペジェグリーニ監督(66)を解任したことを発表した。
ペジェグリーニ監督は、これまでビジャレアルやレアル・マドリー、マンチェスター・シティを率いてきた経験と手腕を評価され、2018年5月に退任の決定したデイビッド・モイーズ前監督の後任としてウェストハムの指揮官に就任。
大型補強で臨んだ就任初年度は、開幕4連敗などで出遅れると10位でシーズンをフィニッシュ。2年目となった今シーズンは、プレミアリーグ第7節のボーンマス戦までは3勝3分け1敗と好スタートを飾ったが、第8節のクリスタル・パレスで敗戦を喫すると、ここから調子を崩し11試合でわずか2勝と大失速していた。
ウェストハムの共同オーナーを務めるデイビッド・サリバン氏は、公式サイトで以下のようにペジェグリーニ監督へ感謝を述べた。
「しかし、クラブの目標達成するためには軌道修正は必要だった。そして、新たな目標を達成するためにできるだけ多くの時間を新しい監督に与えるために、すぐに行動する必要があると感じたんだ」
PR
ウェストハムは同日に行われたプレミアリーグ第20節でレスター・シティをホームに迎え、1-2で敗戦した。40分にイヘアナチョにゴールで先制を許したウェストハムだが、前半終了間際にフェリペ・アンデルソンのクロスからフォルナルスが流し込み、同点に追いついたが、56分に勝ち越しゴールを奪われ、ホームで1-2の敗戦を喫した。大型補強で臨んだ就任初年度は、開幕4連敗などで出遅れると10位でシーズンをフィニッシュ。2年目となった今シーズンは、プレミアリーグ第7節のボーンマス戦までは3勝3分け1敗と好スタートを飾ったが、第8節のクリスタル・パレスで敗戦を喫すると、ここから調子を崩し11試合でわずか2勝と大失速していた。
ウェストハムの共同オーナーを務めるデイビッド・サリバン氏は、公式サイトで以下のようにペジェグリーニ監督へ感謝を述べた。
「我々がこの決断を下さなければならないことは非常に残念だ。マヌエルは紳士で、彼のような有能な指揮官と仕事をすることはとても嬉しかった」
「しかし、クラブの目標達成するためには軌道修正は必要だった。そして、新たな目標を達成するためにできるだけ多くの時間を新しい監督に与えるために、すぐに行動する必要があると感じたんだ」
PR
|
関連ニュース