遠藤航所属のシュツットガルトがリーグ3位も監督解任…目標達成の為と幹部がコメント
2019.12.24 12:47 Tue
日本代表MF遠藤航が所属するドイツ2部のシュツットガルトは23日、ティム・ヴァルター監督(44)の解任を発表した。
しかし、シュツットガルトではリーグ戦18試合を指揮し、9勝4分け5敗の勝ち点31を稼いでいるものの、リーグではビーレフェルト、ハンブルガーSVに次いで3位となっていた。
ヴァルター監督は「私はここで働くことが大好きだった。過去数カ月でチームは私にとって大切な存在となった。クラブが将来のために最善を尽くすことを願っている」とコメントしている。
またチームのCEO(最高経営責任者)を務めるトーマス・ヒツルスベルガー氏は「ブンデスリーガへの復帰とチームのさらなる発展、ティム・ヴァルターとともに短期、および中期の目標を達成することが願いであり目標だった」とコメント。「ここ数週間、特に最近ではハノーファー戦後、多くの議論が行われた。我々の目標を達成するために、異なる意見があることが明白になった」と語り、この先の発展を見込めないと判断されたと明かした。
なお、後任人事については決定していないとのこと。この判断が吉と出るか凶と出るかは来年ハッキリとするだろう。
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ヴァルター監督は、カウザースラウテルンの下部組織やバイエルンの下部組織で監督を務め、2019年7月にホルスタイン・キールの監督を退任し、シュッツトガルトの監督に就任していた。ヴァルター監督は「私はここで働くことが大好きだった。過去数カ月でチームは私にとって大切な存在となった。クラブが将来のために最善を尽くすことを願っている」とコメントしている。
またチームのCEO(最高経営責任者)を務めるトーマス・ヒツルスベルガー氏は「ブンデスリーガへの復帰とチームのさらなる発展、ティム・ヴァルターとともに短期、および中期の目標を達成することが願いであり目標だった」とコメント。「ここ数週間、特に最近ではハノーファー戦後、多くの議論が行われた。我々の目標を達成するために、異なる意見があることが明白になった」と語り、この先の発展を見込めないと判断されたと明かした。
また、スヴェン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)もこの件についてコメント。「シーズン前半の幅広い分析により、選手と試合のアイデアを共にリスクを負って成長させ、一貫して育てるという短期、および中期の目標が見られることがわかった」とし、結果ではなくチームの目標達成に足らないとの判断を下したことを語っている。
なお、後任人事については決定していないとのこと。この判断が吉と出るか凶と出るかは来年ハッキリとするだろう。
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