交代時に悪態→メンバー外のエジルについてユングベリ暫定監督が断固たる態度をとる

2019.12.22 11:35 Sun
Getty Images
アーセナルフレドリック・ユングベリ暫定監督が、エバートン戦でメンバー外となった元ドイツ代表MFメスト・エジルについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
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アーセナルは21日、プレミアリーグ第18節でエバートンと対戦。試合は見所ないまま0-0のゴールレスドローに終わった。この試合、エジルはメンバー外となっており、前節のマンチェスター・シティ戦での交代時の態度が原因とみられていた。
そんな中、ユングベリ暫定監督はエジルについてコメント。ケガの影響があったとしながらも、交代時の行動を問題視していることを明言した。

「彼は、ピッチを出て、自分のグローブを蹴った。ファンは不満を持ったはずだ」
「その件について聞かれ、「アーセナルでは、そういったものは我々の行動ではない」と言った。そのことを支持する」

「メストは結局負傷したが、アーセナルの選手たちからは受け入れられないというスタンスを作りたかったので、彼をチームに入れることはしなかっただろう。それが私の決断だ」

「再び何かを決定することはないが、それが私の考えだ」

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アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター

アーセナルの新スポーツディレクター(SD)にパリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏(60)が浮上している。 ミケル・アルテタ監督のもとで再びタイトルを争うまでに復活したアーセナルだが、それを裏からサポートしてきたエドゥSDが辞任。アルテタ監督との共闘体制が突如として崩れ、後任が誰になるのか注目される。 イギリス『スカイ・スポーツ』のギャリー・コッテリル記者によると、アーセナルの後任探しは初期段階だが、検討する1人はカンポス氏で、PSGと今季限りの契約も更新されておらず、有力な候補に浮かぶという。 カンポス氏はキリアン・ムバッペやベルナルド・シウバらをはじめ、多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。モナコやリールでの職務を経て、現在はPSGのリクルート部門を取り仕切る。 PSGではレオナルドSDによる前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、世代交代を強く意識したスカッド作りに着手。今ではブラッドリー・バルコラや、ウォーレン・ザイール=エメリをはじめ、若く才能溢れる選手が中心となっている。 レバークーゼンSDのシモン・ロルフェス氏や、レアル・ソシエダのフットボールディレクター(FD)を退くロベルト・オラベ氏も候補に取り沙汰されるアーセナルだが、リクルーターとして名高いカンポス氏にも目をつけるようだ 2024.11.18 12:00 Mon

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