大迫フル出場のブレーメン、古巣ケルンとの下位対決に敗れて泥沼の4連敗《ブンデスリーガ》
2019.12.22 01:27 Sun
ブレーメンは21日、ブンデスリーガ第17節でケルンとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗戦した。ブレーメンのFW大迫勇也はフル出場している。
前節マインツとの下位対決を5失点惨敗で3連敗となった16位ブレーメン(勝ち点14)は、大迫が8試合連続スタメンとなった。
大迫の古巣である15位ケルン(勝ち点14)に対し、大迫が[3-4-3]の最前線に入ったブレーメンは前節の大敗を教訓に守備的な入りを見せた。
27分に負傷によりプレー続行不可能となったヘクターがピッチを後にしたケルンに対し、引き続き守備に比重を置いた戦いを見せていたブレーメンだったが、39分に失点する。ロングボールをドレイクスラーに落とされ、最後はコルドバに蹴り込まれた。
守備的に戦いながらも簡単な形から失点して迎えた後半、前がかっていったブレーメンだったが、シュートに繋げるには至らない。
最終盤、ブレーメンが攻勢に出たものの、GKホルンの好守にも阻まれ、0-1のまま敗戦。泥沼の4連敗で前半戦を終えている。
前節マインツとの下位対決を5失点惨敗で3連敗となった16位ブレーメン(勝ち点14)は、大迫が8試合連続スタメンとなった。
大迫の古巣である15位ケルン(勝ち点14)に対し、大迫が[3-4-3]の最前線に入ったブレーメンは前節の大敗を教訓に守備的な入りを見せた。
守備的に戦いながらも簡単な形から失点して迎えた後半、前がかっていったブレーメンだったが、シュートに繋げるには至らない。
終盤、DFを削ってピサーロを投入したブレーメンは83分にラシカのシュートがバーを直撃。そして直後のCKの混戦から大迫がゴールにねじ込んだが、その前にボールに触れていた味方のポジションがオフサイドでノーゴールとなってしまう。
最終盤、ブレーメンが攻勢に出たものの、GKホルンの好守にも阻まれ、0-1のまま敗戦。泥沼の4連敗で前半戦を終えている。
ブレーメンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ブレーメンの人気記事ランキング
1
大迫所属のブレーメンが韓国の若手SBパク・キュヒョンを蔚山現代から完全移籍で獲得
ブレーメンは2日、蔚山現代から韓国人DFパク・キュヒョン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 パク・キュヒョンは、蔚山現代の下部組織出身。2019年7月にブレーメンU-19にレンタル移籍すると2020年7月にはセカンドチームに所属。今回完全移籍で加入することが決定した。 マネージング・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏は今回の獲得についてコメントしている。 「2年前に到着してから、キュヒョンはとてもよく成長している。彼はU-23チームに定着し、ここ数カ月ではファーストチームとのトレーニングでもスキルを証明した」 「今後も前向きに成長を続けていくと確信している」 「我々は買い取りオプションを行使しなかったが、より低い移籍金で獲得することで合意した」 パク・キュヒョンは左サイドバックを主戦場とし、U-19チームでは14試合に出場。U-23チームでは11試合に出場していた。 2021.07.02 21:55 Fri2
チェコ、好調シックがふくらはぎのケガで欧州予選POを欠場…
チェコサッカー協会(FACR)は22日、レバークーゼンに所属するFWパトリック・シックの同国代表不参加を発表した。 今季ブンデスリーガで20ゴールを記録しているシックだが、18日に行われたブンデスリーガ第23節のマインツ戦にてふくらはぎを負傷。以降の公式戦6試合を欠場し、治療に専念していたがインターナショナルマッチウィーク中の復帰は困難と判断され、代表への不参加が決定した。 また、FACRは同日にブレーメンに所属するGKイリ・パブレンカの不参加を発表。その代役としてスパルタ・プラハに所属するGKミラン・ヘカとスロヴァツコに所属するFWヴァクラフ・ジュレシュカを追加招集することを明かしている。 今月末に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選・プレーオフに臨むチェコ。24日にスウェーデン代表と対戦し、勝てばロシア代表に不戦勝となったポーランド代表と29日にW杯本戦行きのチケットを懸けて決勝戦を行う。 2022.03.23 00:15 Wed3
スコットランド代表FWバークが今季限りでブレーメンを退団…新天地はウニオン・ベルリンか
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。さらに翌年も当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムにレンタル移籍していた。 ブレーメンに復帰した今季も、前半戦は試合終盤での出場が主だったが、2月末のDFBポカール準々決勝のビーレフェルト戦で初先発を飾ると、その試合で1得点をマーク。すると3月初めのヴォルフスブルク戦からブンデスリーガ7試合連続スタメンを飾り、3得点を挙げていた。 ブレーメンのスポーツディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は、公式サイトでバークの退団について以下のように語っている。 「オリバーの決断を残念に思う。特に直近の交渉で提示した我々のオファーは、彼が以前から表明していた期待に沿ったものであり、ここ数週間の彼の好調ぶりを考慮したものだった。しかし、我々のオファーよりも金銭的に有利で期間も長い別のオファーがあるようだ」 「今回の決断はともかく、オリバーがシーズン終了までブレーメンのために全力を尽くしてくれると我々は確信している。彼の未来が最良のものなることを祈っています」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、バークにはかねてからウニオン・ベルリンからの関心が噂されており、今回の公式発表で移籍が有力となった。 2025.04.24 11:00 Thu4
ブレーメン、オーストリア代表MFカインツ獲得! 今季はオーストリアリーグで19アシスト
▽ブレーメンは20日、ラピド・ウィーンからオーストリア代表MFフロリアン・カインツ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間に関しては、長期契約とのみ記載されている。 ▽シュトゥルム・グラーツでプロキャリアをスタートしたカインツは、2014年にラピド・ウィーンに完全移籍。左ウイングを主戦場とする右利きのドリブラーは、今シーズンのオーストリアリーグで33試合に出場し、7ゴール19アシストと華々しい活躍を披露していた。 ▽また、2015年にオーストリア代表デビューを飾ったが、現在行われているユーロ2016のメンバーには選出されなかった。 2016.06.21 00:54 Tue5
