【ブンデス第17節プレビュー】年内最終戦!上位陣は下位との対戦
2019.12.20 18:01 Fri
ミッドウィークに行われた前節では首位ライプツィヒがドルトムントとの打ち合いの末に3-3で引き分けた。そしてボルシアMGがパーダーボルンに勝利したことでライプツィヒと勝ち点で並んでいる。そして、フライブルクとの上位対決を劇的に制したバイエルンが3位に浮上した。年内最終戦となる第17節、上位陣は下位との対戦となっている。
2点のビハインドを追う展開となりながら3-3と追いついて見せたライプツィヒ(勝ち点34)は得失点差で首位をキープ。そのライプツィヒは10位アウグスブルク(勝ち点23)とのホーム戦に臨む。ドルトムント戦でも相手のミスを突くプレーから2ゴールを挙げたFWヴェルナーの活躍に引き続き期待が懸かる。
ターンオーバーを図りながら最下位パーダーボルンにしっかりと勝利した2位ボルシアMG(勝ち点34)は、13位ヘルタ・ベルリン(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。ヘルタ戦ではFWテュラムやFWエンボロの先発復帰が見込まれる中、2連勝中の相手に勝利してライプツィヒを追走したい。
FWザークツィーのデビュー戦ゴールで劇的な勝利を飾り、3位に浮上したバイエルン(勝ち点30)は、8位ヴォルフスブルク(勝ち点23)とのホーム戦に臨む。フライブルク戦ではオープンな展開を強いられ、負けてもおかしくない状況だったが、勝利を引き寄せたバイエルン。大きな勝利を手にした中、ヴォルフスブルクに勝利して上位2チーム追走を狙いたい。
凡ミスによる失点でライプツィヒに引き分けた4位ドルトムント(勝ち点30)は、9位ホッフェンハイム(勝ち点24)とのアウェイ戦に臨む。悔やまれる引き分けに終わった中、負傷によりMFロイスの欠場が確定、MFサンチョの出場も微妙な中、気持ちを切り替えて勝利で1年を締めくくれるか。
最後にMF鎌田、DF長谷部が先発に復帰したものの、ケルンに逆転負けを喫した12位フランクフルト(勝ち点18)は、最下位パーダーボルンとのアウェイ戦に臨む。ここで敗れるようだとブレーメン同様、フランクフルトも残留争いに巻き込まれかねないだけに鎌田と長谷部にとっても正念場となりそうだ。
◆ブンデスリーガ第17節
▽12/20(金)
《28:30》
ホッフェンハイム vs ドルトムント
▽12/21(土)
《23:30》
シャルケ vs フライブルク
ライプツィヒ vs アウグスブルク
マインツ vs レバークーゼン
ケルン vs ブレーメン
バイエルン vs ヴォルフスブルク
《26:30》
ヘルタ・ベルリン vs ボルシアMG
▽12/22(日)
《23:30》
デュッセルドルフ vs ウニオン・ベルリン
《26:00》
パーダーボルン vs フランクフルト
2点のビハインドを追う展開となりながら3-3と追いついて見せたライプツィヒ(勝ち点34)は得失点差で首位をキープ。そのライプツィヒは10位アウグスブルク(勝ち点23)とのホーム戦に臨む。ドルトムント戦でも相手のミスを突くプレーから2ゴールを挙げたFWヴェルナーの活躍に引き続き期待が懸かる。
ターンオーバーを図りながら最下位パーダーボルンにしっかりと勝利した2位ボルシアMG(勝ち点34)は、13位ヘルタ・ベルリン(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。ヘルタ戦ではFWテュラムやFWエンボロの先発復帰が見込まれる中、2連勝中の相手に勝利してライプツィヒを追走したい。
凡ミスによる失点でライプツィヒに引き分けた4位ドルトムント(勝ち点30)は、9位ホッフェンハイム(勝ち点24)とのアウェイ戦に臨む。悔やまれる引き分けに終わった中、負傷によりMFロイスの欠場が確定、MFサンチョの出場も微妙な中、気持ちを切り替えて勝利で1年を締めくくれるか。
まさかの5失点惨敗を喫したマインツ戦では立ち上がりの決定機を決めきれなかったブレーメンのFW大迫。その大迫は15位ケルン(勝ち点14)とのアウェイ戦に臨む。3連敗で16位に沈み、自動降格圏の迫るブレーメンだが、大迫はチームの窮地を救えるか。
最後にMF鎌田、DF長谷部が先発に復帰したものの、ケルンに逆転負けを喫した12位フランクフルト(勝ち点18)は、最下位パーダーボルンとのアウェイ戦に臨む。ここで敗れるようだとブレーメン同様、フランクフルトも残留争いに巻き込まれかねないだけに鎌田と長谷部にとっても正念場となりそうだ。
◆ブンデスリーガ第17節
▽12/20(金)
《28:30》
ホッフェンハイム vs ドルトムント
▽12/21(土)
《23:30》
シャルケ vs フライブルク
ライプツィヒ vs アウグスブルク
マインツ vs レバークーゼン
ケルン vs ブレーメン
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《26:30》
ヘルタ・ベルリン vs ボルシアMG
▽12/22(日)
《23:30》
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