壮絶な打ち合いとなったドルトvsライプツィヒの上位対決は痛み分け《ブンデスリーガ》
2019.12.18 06:40 Wed
ブンデスリーガ第16節、ドルトムントvsRBライプツィヒが17日にジグナル・イドゥナ・パルクで行われ、3-3のドローに終わった。
3位のドルトムント(勝ち点29)と、首位のライプツィヒ(勝ち点33)による、ミッドウィーク開催注目の上位対決。
3バックへのシステム変更の影響もあって直近の公式戦4連勝と完全復調のドルトムント。首位チームとのビッグマッチに向けては4-0で圧勝したマインツ戦から先発1人を変更。シュルツに代えてラファエウ・ゲレイロを左のウイングバックで起用した。
一方、リーグ戦6連勝で首位に浮上したライプツィヒは、チャンピオンズリーグ(CL)でもクラブ史上初の決勝トーナメント進出を果たすなど、まさに絶好調。3-0で快勝したデュッセルドルフ戦からは先発3人を入れ替え、イルザンカー、エンクンク、シックに代えてムキエレ、フォルスベリ、ユスフ・ポウルセンを起用した。
立ち上がりからライプツィヒのハイプレスをうまくいなすドルトムントが試合の主導権を握る。徐々に押し込んでいく中で15分にはセットプレーで存在感を示したフンメルスのヘディングシュートが枠を捉えるが、ここはGKグラーチの好守に遭う。
自分たちの流れの中で先制に成功したドルトムントはペースを落とすことなく果敢に2点目を狙う。すると34分、左サイドからドリブルで内に切り込んだサンチョがDFを抜き切らずに短い斜めのショートパスをゴール前のブラントに繫ぐと、ブラントが巧みな反転からファーポストへ右足で流し込んだ。
その後はリスクを冒して反撃に出るライプツィヒが押し込む展開を見せるが、前半終盤に訪れたポウルセン、ヴェルナーの枠内シュートはGKビュルキが圧巻の連続セーブで阻み、ホームチームが2点リードで試合を折り返した。
後半もドルトムントペースで試合は進むかに思われたが、相手のミスを突いたライプツィヒの絶好調のエースストライカーが瞬く間に試合を振り出しに戻す。
まずは47分、GKグラーチからのロングボールをポウルセンが裏のスペースへ流すと、これをボックス外に飛び出して対応したGKビュルキのヘディングのクリアが短くなる。これを回収したヴェルナーが無人のゴールへミドルシュートを流し込む。さらに53分にはブラントの不用意なバックパスを相手ボックス付近でカットしたヴェルナーが冷静にGKとの一対一を制し、バイエルンFWレヴァンドフスキに並ぶリーグトップの18点目とした。
信じがたい2つのミスで好パフォーマンスを見せた前半を台無しにしたドルトムントだったが、自慢の攻撃陣が守備陣のミスをカバーする。55分、ボックス右のスペースに抜け出したロイスからの丁寧なマイナスの折り返しを、ゴール前のサンチョが冷静に右足で蹴り込んだ。
この勝ち越しゴールによって試合は再び拮抗した展開に。互いに幾度か決定機を作り合う中で積極的に交代カードを切っていく。ビハインドを追うライプツィヒはハーフタイム明けに投入したエンクンクに続きシック、マテウス・クーニャとストライカーを続けて投入。一方、ドルトムントは足首を痛めたサンチョに代えてピシュチェクを右ウイングバックに投入し、ハキミを一列上げてやや守備に重きを置いた形に。
そして、この選手交代が試合を動かす。77分、最後尾のウパメカノのロングフィードに反応した右サイドバックのムキエレがゴール前に抜け出してシュート。これはGKビュルキに弾かれるも、こぼれ球をシックがボレーで蹴り込んだ。
攻撃を最大の特長とする両チームらしい3-3の打ち合いとなった試合は終盤にかけても互いに勝ち点3を狙って激しい攻防が繰り広げられる。後半アディショナルタイムにはボックス左で仕掛けたシュルツに決定機も、左足のシュートはわずかに枠の右に外れた。
そして、試合はこのまま3-3のスコアでタイムアップを迎え、壮絶な打ち合いとなった上位対決は痛み分けのドローに終わった。
3位のドルトムント(勝ち点29)と、首位のライプツィヒ(勝ち点33)による、ミッドウィーク開催注目の上位対決。
3バックへのシステム変更の影響もあって直近の公式戦4連勝と完全復調のドルトムント。首位チームとのビッグマッチに向けては4-0で圧勝したマインツ戦から先発1人を変更。シュルツに代えてラファエウ・ゲレイロを左のウイングバックで起用した。
立ち上がりからライプツィヒのハイプレスをうまくいなすドルトムントが試合の主導権を握る。徐々に押し込んでいく中で15分にはセットプレーで存在感を示したフンメルスのヘディングシュートが枠を捉えるが、ここはGKグラーチの好守に遭う。
それでも、攻勢を続けるホームチームは23分、波状攻撃からボックス手前右角でパスを受けたヴァイグルが右足を一閃。地を這うミドルシュートがスリッピーなピッチで急激に伸びを見せると、GKグラーチの足を弾いてニアポストに吸い込まれた。
自分たちの流れの中で先制に成功したドルトムントはペースを落とすことなく果敢に2点目を狙う。すると34分、左サイドからドリブルで内に切り込んだサンチョがDFを抜き切らずに短い斜めのショートパスをゴール前のブラントに繫ぐと、ブラントが巧みな反転からファーポストへ右足で流し込んだ。
その後はリスクを冒して反撃に出るライプツィヒが押し込む展開を見せるが、前半終盤に訪れたポウルセン、ヴェルナーの枠内シュートはGKビュルキが圧巻の連続セーブで阻み、ホームチームが2点リードで試合を折り返した。
後半もドルトムントペースで試合は進むかに思われたが、相手のミスを突いたライプツィヒの絶好調のエースストライカーが瞬く間に試合を振り出しに戻す。
まずは47分、GKグラーチからのロングボールをポウルセンが裏のスペースへ流すと、これをボックス外に飛び出して対応したGKビュルキのヘディングのクリアが短くなる。これを回収したヴェルナーが無人のゴールへミドルシュートを流し込む。さらに53分にはブラントの不用意なバックパスを相手ボックス付近でカットしたヴェルナーが冷静にGKとの一対一を制し、バイエルンFWレヴァンドフスキに並ぶリーグトップの18点目とした。
信じがたい2つのミスで好パフォーマンスを見せた前半を台無しにしたドルトムントだったが、自慢の攻撃陣が守備陣のミスをカバーする。55分、ボックス右のスペースに抜け出したロイスからの丁寧なマイナスの折り返しを、ゴール前のサンチョが冷静に右足で蹴り込んだ。
この勝ち越しゴールによって試合は再び拮抗した展開に。互いに幾度か決定機を作り合う中で積極的に交代カードを切っていく。ビハインドを追うライプツィヒはハーフタイム明けに投入したエンクンクに続きシック、マテウス・クーニャとストライカーを続けて投入。一方、ドルトムントは足首を痛めたサンチョに代えてピシュチェクを右ウイングバックに投入し、ハキミを一列上げてやや守備に重きを置いた形に。
そして、この選手交代が試合を動かす。77分、最後尾のウパメカノのロングフィードに反応した右サイドバックのムキエレがゴール前に抜け出してシュート。これはGKビュルキに弾かれるも、こぼれ球をシックがボレーで蹴り込んだ。
攻撃を最大の特長とする両チームらしい3-3の打ち合いとなった試合は終盤にかけても互いに勝ち点3を狙って激しい攻防が繰り広げられる。後半アディショナルタイムにはボックス左で仕掛けたシュルツに決定機も、左足のシュートはわずかに枠の右に外れた。
そして、試合はこのまま3-3のスコアでタイムアップを迎え、壮絶な打ち合いとなった上位対決は痛み分けのドローに終わった。
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