レッチェがフリーのイタリア人SBドナーティを獲得! 昨季までマインツ在籍

2019.12.17 01:45 Tue
Getty Images
レッチェは16日、イタリア人DFジュリオ・ドナーティ(29)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、1年の契約延長オプションが付随している。

インテルのプリマヴェーラ出身であるドナーティは、レッチェやパドヴァ、グロッセートといったプロヴィンチアへのレンタル移籍を経て、2013年夏にレバークーゼンへ加入。その後、2016年1月にマインツへ完全移籍し、右サイドバックを主戦場に在籍3年半で公式戦88試合に出場していた。
しかし、昨シーズン終了後に契約満了となって以降、フリーの状況が続いていた。その中でレンタル次代を過ごした古巣に2011年以来の復帰を果たすことになった。

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ラツィオDFパトリック蛮行…対戦相手の腕に噛み付き退場…

ラツィオに所属するスペイン人DFパトリックがレッチェ戦で蛮行を働いた。 ラツィオは7日、セリエA第31節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節、ミラン相手に完敗して首位ユベントスとの勝ち点差を「7」に広げられた2位ラツィオ。降格圏の18位に低迷するレッチェを相手に2戦ぶりの白星を目指したが、試合は予想外の展開に。 開始早々にFWフェリペ・カイセドのゴールで先制するまでは良かったが、その後に2失点を喫し、後半立ち上がりに逆転を許した。その後、決死の猛攻に打って出たものの、相手GKガブリエウの好守などに阻まれ、逆転でのスクデットが大きく遠のく痛恨の敗戦となった。 そういったフラストレーションが溜まる展開の中、試合終了間際にはパトリックが蛮行を働いた。 同試合では前半終了間際にハンドによるPKを献上するなど、個人としてもイライラが募る一戦となっていたスペイン人DFは、後半アディショナルタイムに両チームの選手が小競り合いを起こしていた際、相手DFジュリオ・ドナーティの左上腕部をガブり。 すぐさまドナーティが噛み付かれたことをアピールしたものの、主審が遠くの位置で確認できなかったこともあり、プレーが流れていく。しかし、VARによるレビューの結果、蛮行が発覚し数十秒後にレッドカードを掲示され、ピッチを後にすることになった。 残り時間を考えれば、パトリックの退場は戦局に大きな影響を及ぼすことはなかったが、今回の蛮行により数試合単位の出場停止処分が濃厚だ。 <div id="cws_ad">◆ドナーティの左上腕部をガブり<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Lazio defender Patric was sent off for biting Lecce&#39;s Giulio Donati. <a href="https://t.co/C681xLtPuz">pic.twitter.com/C681xLtPuz</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1280592725570699264?ref_src=twsrc%5Etfw">July 7, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.07.08 15:34 Wed

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セリエA残留のレッチェ、3月に就任したゴッティ監督と2026年まで契約延長

レッチェは10日、ルカ・ゴッティ監督との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 かつてロベルト・ドナドーニ氏やマウリツィオ・サッリ氏のアシスタントコーチを務めた経歴を持つゴッティ監督は、ウディネーゼやスペツィアの監督を経て、今年3月にレッチェの監督に就任。 就任後は初戦のサレルニターナ戦で初勝利を飾ると、10試合を指揮し3勝4分け3敗の戦績を残し、残留圏内の14位でシーズンを終えていた。 2024.06.11 00:01 Tue

昨季王者ナポリ、低調ゴールレスドローで10位フィニッシュ【セリエA】

ナポリは26日、セリエA最終節でレッチェをホームに迎え、0-0で引き分けた。 アタランタの結果次第で9位に与えられる可能性があるカンファレンスリーグ出場権獲得を目指す10位ナポリは、負傷明けのオシムヘンがベンチ入り。3トップはシメオネ、クワラツヘリア、ポリターノが形成した。 14位レッチェに対し、立ち上がりから押し込むナポリは9分にピンチ。ボックス左からドルグの放ったシュートが右ポストを掠めた。 ここからリズムを崩したナポリは攻めあぐねる展開に。結局、前半に好機は作れずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、ラスパドーリとウンゴニエを投入したナポリは開始4分に決定機。ウンゴニエがボックス右から強烈なシュートでGKを強襲した。 前がかるナポリは53分、ボックス左から放ったカユステのシュートが右ポストに直撃。しかしその後は攻めあぐねたため、65分にオシムヘンを投入した。 すると71分に決定機。ディ・ロレンツォの右クロスがファーに流れたところをオリベラが拾ってシュート。しかしGKのセーブに阻まれた。 終盤にかけては好機を作れずゴールレスでタイムアップ。今季を象徴するような低調なドローで昨季王者は10位フィニッシュとなった。 2024.05.27 02:59 Mon

デ・ケテラエル&スカマッカ弾のアタランタがレッチェに勝利でCL出場権獲得【セリエA】

アタランタは18日、セリエA第37節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 前節、チャンピオンズリーグ(CL)出場を懸けたローマとのシックスポインターを制した5位アタランタ(勝ち点63/1試合未消化)は、3日前のコッパ・イタリア決勝ではユベントスの前に惜敗。タイトル獲得を逃したガスペリーニ率いるチームは4日後にヨーロッパリーグ決勝を控える中、勝利すればCL出場が決まるレッチェ戦に臨んだ。 13位レッチェ(勝ち点37)に対し、スカマッカとトゥーレの2トップで臨んだアタランタが立ち上がりから押し込む展開とすると、4分にミランチュクのミドルで牽制。そして7分には決定機を迎え、トゥーレのパスを受けたボックス左のパシャリッチがシュートに持ち込んだが、GKファルコーネのセーブに阻まれる。 その後、9分にピッコリに立て続けに好機を許すもGKムッソが凌ぐと、引き続き押し込む展開で試合を進めていった。 なかなか好機を作れずにいたアタランタは前半終盤の39分、ザッパコスタが際どいカットインシュートを放った中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にピッコリに好機を許したものの、1分後に先制する。後半から投入されたデ・ケテラエルがスカマッカのスルーパスに抜け出すと、スピードに乗ったままループシュートを蹴り込んだ。 さらに5分後の53分、アタランタが一気に突き放す。CKからスカマッカのヘディングシュートがゴールに吸い込まれた。 その後は試合をコントロールしたアタランタはEL決勝を見据えてスカマッカらをお役御免としていった中、終盤にかけても危なげなく時間を消化。 5位以上を確定させ来季のCL出場権を獲得している。 2024.05.19 03:02 Sun

プリシックのファインゴールにジルー&レオン弾でミランが3発快勝、公式戦7連勝でELローマ戦に弾み【セリエA】

ミランは6日、セリエA第31節でレッチェをホームに迎え、3-0で快勝した。 前節フィオレンティーナ戦を制して公式戦6連勝とした2位ミラン(勝ち点65)は、ロフタス=チークの出場停止を受けて2列目の右にチュクウェゼを起用。レオンとプリシックが最前線ジルーの後方2列目に構えた。 13位レッチェ(勝ち点29)に対し、ミランは6分に先制する。チュクウェゼが右サイドを打開した流れからペナルティアーク右のプリシックが左足ミドルをゴールに蹴り込んだ。 あっさり先制したミランは8分、プリシックのゴール至近距離からのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKファルコーネのファインセーブに阻まれる。 さらに11分、チュクウェゼのドリブル突破からボックス左のレオンが際どいシュートを浴びせたミランは20分に追加点。アドリの左CKからジルーのヘディングシュートが決まった。 その後、29分にクルストビッチのヘディングシュートがバーに直撃してひやりとしたミランだったが、ハーフタイムにかけても主導権を握ると、45分に数的優位となる。 ルーズボールを取りにかかったクルストビッチがチュクウェゼの腹部にスパイクの裏を入れてしまい、一発退場となった。 迎えた後半、57分にミランは3点目を挙げる。アドリのロングスルーパスを受けたレオンがディフェンスライン裏を取ってGKとの一対一を制した。 余裕のミランは翌木曜に行われるヨーロッパリーグのローマ戦に向けてジルーやプリシックをお役御免としていく。 終盤にかけても危なげない試合運びを見せたミランが快勝で公式戦7連勝とし、ローマ戦に弾みを付けている。 2024.04.06 23:59 Sat

近年は「ワイスピ」にも出演…世界的俳優のヘレン・ミレン、あるセリエAクラブのファンを公言

米国アカデミー賞で主演女優賞受賞の経歴を持つ俳優ヘレン・ミレン(78)が、ある“プロヴィンチャ”クラブのファンであると公言した。 ロシア系イギリス人のヘレン・ミレン。ダイアナ元皇太子妃の逝去に混乱するイギリス王室を描いた「クィーン(2006年)」でヴェネツィア国際映画祭の女優賞、米国アカデミー賞の主演女優賞を受賞した、英国映画界の象徴的存在だ。 78歳となった現在もハリウッドを中心に精力的に活動し、近年は「ワイルド・スピード(邦題)」シリーズに、見事なハンドル捌きでスーパーカーを乗りこなすアウトサイダー老婦人として出演。衰え知らずの存在感が眩しい。 そんなヘレン・ミレンが、イタリアサッカー界の財政規模が小さいクラブ、“プロヴィンチャ”を応援。 ロサンゼルス在住のヘレン・ミレンだが、イタリア南東部のアドリア海に面したプーリア州に別荘を所有し、『フットボール・イタリア』いわく、1年のうち最大6カ月をここで過ごすとのこと。 氏は4日発売のイタリア老舗雑誌『OGGI』で特集インタビューが組まれ、プーリア州への愛を語るとともに、州最南端のレッチェ県を本拠地とするレッチェを応援していると明らかにした。 「プーリアへ初めて来た晩のことをよく覚えています。ワイングラスを片手に『私はここに住まなければいけない』と自分に言い聞かせました。それは希望ではなく、義務的だったのです」 「ひとたびここへ来れば、離れるのが難しくなります。ここを離れたくないがために、どれだけの出演オファーを断ってきたことでしょうか。私は自分がサレント(プーリア州)出身だと感じています」 「そして、私は何度でも繰り返し口にしたい…『Forza Lecce!(フォルツァ・レッチェ)』とね」 ヘレン・ミレンから支持を公言されたレッチェ。今季は序盤戦の好調から一転、連敗続きで残留争いに首を突っ込んだが、直近2試合でローマとのドローを含めて勝ち点4。次は6日、敵地でミランと対戦…サン・シーロで大金星なるか。 2024.04.05 16:45 Fri

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サウジアラビアがミランの10番に関心、契約解除金は296.5億円だが…

ミランの10番を背負うポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)に対して、サウジアラビアからの関心が強まっているという。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。 2019年8月にリールからミランへと加入したレオン。左ウイングを主戦場にミランの攻撃の軸となり、2023-24シーズンはセリエAで34試合9ゴール10アシスト。公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 その才能は多くのクラブの関心の対象となっており、ヨーロッパのビッグクラブも関心を見せている中、当然のようにサウジアラビアからも関心があるという。 『TuttoMercatoWeb』によれば、アル・ヒラルが関心を持っているとのこと。現時点では正式なオファーは出されていないようだが、今後数週間以内にミランにオファーを出すとのこと。レオンの獲得に動くという。 ただ、ミランも当然売却する意思はない。2028年夏までの契約をレオンと結んでいるが、契約解除条項として1億7500万ユーロ(約296億5000万円)を設定している状況。この金額以下で獲得することは不可能であり、交渉する気はないという。 一方で、レオン自身は現在はポルトガル代表として臨むユーロ2024に集中。少なくとも、大会が終了するまでは去就については考えないと見られている。 2024.06.18 18:40 Tue

バルサ行き破談濃厚のアルゼンチン代表MF、新天地はセリエA強豪か…

バルセロナ行き破談濃厚となったアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)の新天地は、セリエAの強豪となるかもしれない。 今シーズン限りでレアル・ベティスを退団する守備的MFは、一時バルセロナ行きが既定路線となっていた。 条件面ではプレ合意に至っていたが、チャビ・エルナンデス監督の解任にハンジ・フリック新監督の就任によって状況に変化。財政難のクラブはその他のターゲットの獲得に失敗した場合の保険としての可能性を残している模様だが、ほぼカタルーニャ行きの線は消えたという。 これにより、去就が振り出しに戻ったギド・ロドリゲスだが、イタリア『Il Giorno』の報道によれば、アタランタが新天地となる可能性があるようだ。 ブラジル代表MFエデルソンに引き抜きの噂が絶えないラ・デアは、その後釜としても中盤の選手層を埋める存在にもなり得るアルゼンチン代表MFへオファーを掲示。過去にはマンチェスター・ユナイテッド、ナポリも関心を示した大型ピボーテは、その他の選択肢を考慮に入れているものの、少なくとも条件面では納得できるオファーとなっているとのことだ。 コパ・アメリカ2024にも招集中の実力者は、そのプレースタイル的にもアタランタにフィットする可能性が高いが、今夏のセリエA初挑戦は実現するのか…。 2024.06.18 08:00 Tue

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スポルティングCPは13日、レッチェからデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(24)を完全移籍で獲得した。 クラブの発表によれば、移籍金は1800万ユーロ(約29億円)+アドオン300万ユーロ(約4億8000万円)とのことで、契約期間は2028年6月30日までとなっている。 デンマーク屈指の名門コペンハーゲンのアカデミーで育ったヒュルマンドは、オーストリアのFCアドミラでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏に当時セリエBのレッチェに完全移籍し、加入1年目に主力としてセリエA昇格に貢献した。 デンマークの世代別代表チームで常に主力を担ってきた185cmの守備的MFは、球際の強さを生かしたボール奪取能力、危機察知能力が最大の特長。攻撃面においても簡単にボールを失わないキープ力、展開力に定評がある。さらに、当時23歳でイタリア2年目にも関わらず、キャプテンを任されるリーダーシップにも優れる。 スポルティングでは日本代表MF守田英正の相棒を務めていたウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがパリ・サンジェルマンに旅立っており、ヒュルマンドがその後釜を担う見込みだ。 2023.08.14 07:30 Mon
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