低調チェルシー2連敗、ボーンマスに6試合ぶり白星献上《プレミアリーグ》
2019.12.15 02:03 Sun
チェルシーは14日、プレミアリーグ第17節でボーンマスとホームで対戦し、0-1で敗れた。
前節は監督解任直後のエバートンに敗れ、リーグ戦ここ4試合で3敗を喫してしまったチェルシー。チャンピオンズリーグ(CL)では逆転でグループステージを突破したものの、決して良好な状態とは言えない。挽回を図る今節は、CLのリール戦からスタメンを1人変更。コバチッチに代えてマウントを起用した。
立ち上がりにいきなりピンチを迎えたチェルシーは8分に決定機を迎える。相手陣内でボールを回す中で、アスピリクエタのパスを受けたジョルジーニョがワンタッチでゴール前にパスを供給。これに反応したマウントが胸トラップからシュートに繋げたが、GKラムズデールに阻まれた。
16分に再び右サイドから仕掛け、アスピリクエタのグラウンダーのクロスをエイブラハムが合わせるもサイドネットを叩く。前半終了間際のCKではエイブラハムがヘディングシュートを放ったが枠の上。試合はゴールレスで折り返した。
前半には要所で攻め込まれていたチェルシーは後半に入ってもその状況は変わらず、5連敗中のチームに予想以上の苦戦を強いられる。60分手前のウィリアンのFKも壁に阻まれ、その後のCKのチャンスもゴールに繋げられない。
しかし、状況は変わらず73分に混戦からエメルソンが至近距離から放ったヘディングシュートもGKラムズデールの好セーブに遭いネットを揺らすことはできない。78分にはジョルジーニョを下げてバチュアイを投入。前線の枚数を増やしてパワープレーに出る。
ところがボーンマスのCKとなった86分、一度クリアしたボールを再びゴール前に入れられると、タイミングよくオフサイドラインを抜け出したゴスリングに後ろ向きでループシュートを決められ失点。
試合はこのまま終了し、0-1で敗れたチェルシーは2連敗。一方、敵地で勝利を挙げたボーンマスは試合ぶりの白星となった。
前節は監督解任直後のエバートンに敗れ、リーグ戦ここ4試合で3敗を喫してしまったチェルシー。チャンピオンズリーグ(CL)では逆転でグループステージを突破したものの、決して良好な状態とは言えない。挽回を図る今節は、CLのリール戦からスタメンを1人変更。コバチッチに代えてマウントを起用した。
立ち上がりにいきなりピンチを迎えたチェルシーは8分に決定機を迎える。相手陣内でボールを回す中で、アスピリクエタのパスを受けたジョルジーニョがワンタッチでゴール前にパスを供給。これに反応したマウントが胸トラップからシュートに繋げたが、GKラムズデールに阻まれた。
前半には要所で攻め込まれていたチェルシーは後半に入ってもその状況は変わらず、5連敗中のチームに予想以上の苦戦を強いられる。60分手前のウィリアンのFKも壁に阻まれ、その後のCKのチャンスもゴールに繋げられない。
ストレスが溜まり始めた中で65分に2枚替え。プリシッチとウィリアンを下げて、コバチッチとオドイを投入する。
しかし、状況は変わらず73分に混戦からエメルソンが至近距離から放ったヘディングシュートもGKラムズデールの好セーブに遭いネットを揺らすことはできない。78分にはジョルジーニョを下げてバチュアイを投入。前線の枚数を増やしてパワープレーに出る。
ところがボーンマスのCKとなった86分、一度クリアしたボールを再びゴール前に入れられると、タイミングよくオフサイドラインを抜け出したゴスリングに後ろ向きでループシュートを決められ失点。
試合はこのまま終了し、0-1で敗れたチェルシーは2連敗。一方、敵地で勝利を挙げたボーンマスは試合ぶりの白星となった。
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