元日本代表DF栗原勇蔵が今季限りで現役引退…横浜FM一筋18年
2019.12.02 10:35 Mon
横浜F・マリノスは2日、元日本代表DF栗原勇蔵(36)が今シーズン限りで現役を退くと発表した。
神奈川県横浜市出身の栗原は、2002年に横浜FMの下部組織からトップチームに昇格。出番を増やした2006年が飛躍の年となり、同年8月にA代表デビューを果たした。
キャリア通算成績はJ1リーグ316試合16得点。国際Aマッチ20試合3得点。横浜FMの一員としても2003年から2シーズン連続となるJ1年間優勝や、2013年の天皇杯制覇に貢献した。
今シーズンのここまでリーグ戦で出番がないなか、横浜FM一筋18年のキャリアに幕を下ろす決断を下した栗原。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「今シーズン限りで引退する事を決断しました。プロ生活をひとつのクラブで全うし、チームメイト、チーム関係者、ファン・サポーターの方々と、18年間苦楽を共に出来た事を誇りに思っています。F・マリノスでは、サッカー選手としてはもちろん、人間としても成長させてもらいました」
なお、現在、明治安田生命J1リーグ首位に立つ横浜FMは、7日にホームで行われる最終節で2位のFC東京と対戦。15年ぶりのJ1優勝がかかったその一戦が栗原にとって、現役最終戦となり、終了後にピッチ中央で引退セレモニーが行われる。
神奈川県横浜市出身の栗原は、2002年に横浜FMの下部組織からトップチームに昇格。出番を増やした2006年が飛躍の年となり、同年8月にA代表デビューを果たした。
今シーズンのここまでリーグ戦で出番がないなか、横浜FM一筋18年のキャリアに幕を下ろす決断を下した栗原。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「今シーズン限りで引退する事を決断しました。プロ生活をひとつのクラブで全うし、チームメイト、チーム関係者、ファン・サポーターの方々と、18年間苦楽を共に出来た事を誇りに思っています。F・マリノスでは、サッカー選手としてはもちろん、人間としても成長させてもらいました」
「18年の間に、選手としてチームに貢献できた部分もあると思いますが、足りない分はこれから返していければと思っています。7日のセレモニーで自分の思いを改めてお話させていただきます。本当に幸せな時間をありがとうございました! 世界一の幸せ者より」
なお、現在、明治安田生命J1リーグ首位に立つ横浜FMは、7日にホームで行われる最終節で2位のFC東京と対戦。15年ぶりのJ1優勝がかかったその一戦が栗原にとって、現役最終戦となり、終了後にピッチ中央で引退セレモニーが行われる。
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