湘南、浮嶋体制初白星で自動降格免れ自動残留にも望み! 広島は4戦未勝利に《J1》
2019.11.30 16:20 Sat
30日、明治安田生命J1リーグ第33節の湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島がShonan BMW スタジアム平塚に行われ、1-0で湘南が勝利した。
ここまで9勝5分け18敗で16位に沈む湘南(勝ち点32)と、14勝10分け8敗で6位につける広島(勝ち点52)が激突した。前節のFC東京戦を1-1で引き分けて連敗を「6」でストップした湘南は、J1残留に向けて勝ち点3が必須だ。その一戦に向けて、前節の先発メンバーと同様のメンバーをピッチに送り込んだ。
一方、前節の鹿島アントラーズ戦をゴールレスドローで終え、3試合未勝利の広島は、残り2試合で一つでも上の順位で終わりたいところ。鹿島戦からの先発メンバーの変更はなし。同様のメンバーで臨んだ。
試合は残留を目指す湘南が序盤から攻勢に。すると9分、ボックス左に跳ねた浮き球のセカンドボールを山田が落とし、味方とのワンツーでゴール前左に侵攻。中央に速いクロスを送り、荒木にブロックされたが、ボールはそのままゴールネットを揺らした。
幸先よく先制した湘南はその後も15分に古林、17分に松田がシュートを放つなど、追加点を狙う。
後半に入ると、先制点を許した広島が攻勢に転じる。48分、ボックス左でボールを持ったレアンドロ・ペレイラがキープから右足を振り抜く。これがゴール右を捉えるも、GK富居が右手一本で弾き出した。さらに60分、森島の左CKをニアサイドの野上が逸らす。ボール前のボールに最後は荒木が飛び込み頭で合わせるも、枠を捉えることができなかった。
その後も広島の攻撃を防ぎ続ける湘南は71分、途中出場の野田が左サイド敵陣深い位置から相手DFの股を抜いてボックス左に侵攻。右足を振り抜くも枠を捉えきれず。
それでも湘南は広島の攻撃を封じ切り、結局、1-0で勝利。また、17位・松本山雅FC(勝ち点30)がガンバ大阪に敗れたため、自動降格を免れることに成功した。また、自動残留にも望みをつないでいる。
ここまで9勝5分け18敗で16位に沈む湘南(勝ち点32)と、14勝10分け8敗で6位につける広島(勝ち点52)が激突した。前節のFC東京戦を1-1で引き分けて連敗を「6」でストップした湘南は、J1残留に向けて勝ち点3が必須だ。その一戦に向けて、前節の先発メンバーと同様のメンバーをピッチに送り込んだ。
試合は残留を目指す湘南が序盤から攻勢に。すると9分、ボックス左に跳ねた浮き球のセカンドボールを山田が落とし、味方とのワンツーでゴール前左に侵攻。中央に速いクロスを送り、荒木にブロックされたが、ボールはそのままゴールネットを揺らした。
幸先よく先制した湘南はその後も15分に古林、17分に松田がシュートを放つなど、追加点を狙う。
前半半ばに差し掛かると、広島も攻勢を強めようとするが、思うようにチャンスを作ることはできない。対する湘南は45分、ボックス内でパスを受けると、相手を背負いながらも右足で強烈なシュートを放つ。だが、これがわずかにゴール右外へと外れてしまう。それでも1-0でリードして試合を折り返した。
後半に入ると、先制点を許した広島が攻勢に転じる。48分、ボックス左でボールを持ったレアンドロ・ペレイラがキープから右足を振り抜く。これがゴール右を捉えるも、GK富居が右手一本で弾き出した。さらに60分、森島の左CKをニアサイドの野上が逸らす。ボール前のボールに最後は荒木が飛び込み頭で合わせるも、枠を捉えることができなかった。
その後も広島の攻撃を防ぎ続ける湘南は71分、途中出場の野田が左サイド敵陣深い位置から相手DFの股を抜いてボックス左に侵攻。右足を振り抜くも枠を捉えきれず。
それでも湘南は広島の攻撃を封じ切り、結局、1-0で勝利。また、17位・松本山雅FC(勝ち点30)がガンバ大阪に敗れたため、自動降格を免れることに成功した。また、自動残留にも望みをつないでいる。
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