フンメルスが敗戦に繋がる自身のミスに言及 「余計にリズムを悪くしてしまった」

2019.11.28 16:40 Thu
Getty Images
ドルトムントのDFマッツ・フンメルスバルセロナ戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが元ドイツ代表DFの試合後コメントを伝えている。
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ドルトムントは27日、敵地カンプ・ノウでチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節のバルセロナ戦を戦い、1-3で敗戦した。後半途中出場のMFジェイドン・サンチョのゴールで試合終盤に盛り返すも、失点に絡む2つの致命的なミスなど前半にミスが目立ったことが敗戦の主因となった。
同試合後、FWリオネル・メッシの2点目に繋がる痛恨のパスミスを犯したフンメルスは、「余計にリズムを悪くしてしまった」と自身のミスを悔やんだ。

「悪い試合ではなかったけど、最高の試合でもなかった。バルセロナが本当に素晴らしかったと思う。とりわけ、リオネル・メッシが試合を通じて脅威を与えていた」
「僕らにも良い時間帯と悪い時間帯があり、1点目を奪われた後は特に良くなかった。2点目を奪われるキッカケになった自分のパスミスが、余計にリズムを悪くしてしまった」

「今日はバルサを倒すために十分なプレーができなかった。チャンスを十分に作れなかった結果なのかもしれないし、序盤と後半開始直後の決定機は決めておかなければいけなかった」

なお今節の結果、インテルと勝ち点7で並ばれたドルトムントは当該成績によってグループ3位に転落。そのため、最終節のスラビア・プラハ戦では引き分け以上の結果と共に、すでに首位通過を決めているバルセロナがインテルから勝ち点を奪う必要がある。

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