ナポリとドローのクロップ「今夜GS突破を決めたかった」 最終節は南野所属ザルツブルク
2019.11.28 12:00 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ナポリ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
そういった状況も踏まえて、クロップは今節でグループステージ突破を決めたかったことを吐露。それでも最終節での勝利で決勝トーナメントに進むことを目指した。
「ナポリはドレッシングルームですでにグループステージ突破を決めたかの雰囲気だった。それにおそらく彼らは通過するだろう。だが、こちらは『オーマイゴッド、タフなものになってしまった』となっている。それは明らかだ」
「我々にはビッグチャンスもなかった。おそらく、あっても1つか2つか。今夜にグループステージ突破を決めたかった。ナポリとの対戦は試合前から難しいと分かっていたけどね」
「昨年は(GS最終節で)ナポリをホームで1-0で勝利しなくてはならなかったし、それができた。今年はザルツブルクで同じようにやらなくてはならない」
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リバプールは27日、 チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節でナポリとホームで対戦。勝てばグループステージ突破が決まるなか、21分に先制点を許してしまう。それでも65分、ロブレンのゴールで同点に追いつくも、その後、勝ち越すには至らず。1-1の引き分けに終わり、決勝トーナメント進出決定はお預けとなった。この結果、リバプールは勝ち点10で首位をキープ、ナポリも勝ち点9で2位のまま。ナポリは最終節で最下位のヘンク(勝ち点1)と対戦。一方、リバプールは前回対戦で4-3と苦戦した3位・ザルツブルク(勝ち点7)の敵地に乗り込む。「ナポリはドレッシングルームですでにグループステージ突破を決めたかの雰囲気だった。それにおそらく彼らは通過するだろう。だが、こちらは『オーマイゴッド、タフなものになってしまった』となっている。それは明らかだ」
「ナポリのプランは、彼らが得点することに役立つものではなかったが、常にそれを守り続けることができた。我々は素晴らしいものではなかったが、彼らにプレッシャーをかけた。それでも前半の最後の15分には満足できない」
「我々にはビッグチャンスもなかった。おそらく、あっても1つか2つか。今夜にグループステージ突破を決めたかった。ナポリとの対戦は試合前から難しいと分かっていたけどね」
「昨年は(GS最終節で)ナポリをホームで1-0で勝利しなくてはならなかったし、それができた。今年はザルツブルクで同じようにやらなくてはならない」
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