原口が加入2年目でハノーファー移籍後初ゴール!チームは2連敗で6戦勝利なし《ブンデスリーガ2部》
2019.11.26 06:25 Tue
ハノーファーは25日、ブンデスリーガ2部第14節でダルムシュタットをホームに迎え、1-2で敗れた。ハノーファーのMF原口元気はフル出場している。
その後、29分に勝ち越されたハノーファーは迎えた後半、原口をボランチにして攻勢を強めると、終盤の87分にスーパーゴールで追いつきかける。原口が左サイドから送ったクロスのルーズボールを中央で拾ったシュテンデラが右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左上に突き刺さった。
しかし、VARの末にシュテンデラにボールが渡る前に主審にボールが当たっていたとしてゴールは無効に。
PR
暫定16位のハノーファー(勝ち点14)が、10位のダルムシュタット(勝ち点18)をホームに迎えた一戦。開始4分にオウンゴールで先制を許したハノーファーだったが、14分に原口が加入2年目にして移籍後初ゴールを決める。味方のシュートがGKにセーブされたルーズボールをボックス中央の原口がボレーで蹴り込んだ。しかし、VARの末にシュテンデラにボールが渡る前に主審にボールが当たっていたとしてゴールは無効に。
不運な判定にも見舞われたハノーファーは敗戦し、2連敗で6戦勝利なしとなっている。
PR
ハノーファーの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ハノーファーの人気記事ランキング
1
ライプツィヒDFハルステンベルクが古巣ハノーファーへ12年ぶりの復帰!
ハノーファーは19日、RBライプツィヒから元ドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルク(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。 ユース時代に過ごした古巣への復帰が決定したハルステンベルクは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「僕の場合、あの有名なことわざは本当なんだ。僕は幼い頃、実際にハノーファーの布団で寝ていた。僕の青春時代のほとんどすべてをハノーファーで過ごしたし、家族や 友達もハノーファーにいる。自分のキャリアの中で、故郷のクラブでもう一度プレーしたいという気持ちは常に強く持っていたんだ」 「今、この機会を得られてとても嬉しい。マーカス・マン(SD)とシュテファン・ライトル監督とは本当によく話をした。彼らは彼らのアイデアで僕を納得させ、僕がとても共感できるサッカー観を示してくれた」 「また、僕の願いを真剣に受け止め、移籍を許してくれたライプツィヒの責任者たちにも感謝したい。今、土曜日のビジャレアル戦で初めてハノーファーのジャージーを着ることを本当に楽しみにしているよ」 ハノーファーの南隣の町ラッツェンに生まれたハルステンベルクは、8歳でハノーファー下部組織に入団。その後、2011年にドルトムントへ移籍したが、リザーブチームにあたるドルトムントⅡでのプレーにとどまると、ザンクトパウリでのプレーを経て、2015年8月にライプツィヒへ移籍。 ライプツィヒでは、左サイドバックやセンターバックを主戦場に在籍8年間で公式戦240試合に出場し16ゴール27アシストを記録。2021-22シーズンはユーロ2020で負った足首のケガの影響でシーズンの大半を欠場したが、昨シーズンは完全復活を遂げ、主力として公式戦40試合に出場し2ゴール4アシストを記録。DFBポカール連覇に貢献した。 2023.07.20 06:30 Thu2