ポルトが17歳の至宝FWファビオ・シウバにポルトガルサッカー史上最高額の150億円の違約金設定!

2019.11.23 15:10 Sat
Getty Images
ポルトは22日、U-19ポルトガル代表FWファビオ・シウバ(17)と2022年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。契約解除金はポルトガルサッカー史上最高額となる1億2500万ユーロ(約150億円)に設定された。

元ポルトガル代表DFのジュルジュ・シウバを父親に持つファビオ・シウバは、ポルトとベンフィカというポルトガル屈指の名門のアカデミーに在籍。185cmの恵まれた体躯にカーリーヘアーをなびかせるその風貌は、アーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスを想起させるが、パワーやテクニック、得点感覚にも優れる万能型のストライカーだ。

ポルトのU-19チームでの活躍をキッカケに、今年初旬からセルジオ・コンセイソン監督率いるトップチームの練習に定期的に参加すると、8月に行われたジウ・ヴィセンテ戦でクラブ史上最年少となる17歳と22日でのプリメイラ・リーガデビュー。
さらに、9月19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のヤング・ボーイズ戦で同クラブのヨーロッパ主要大会最年少デビューを飾ると、10月19日の国内カップではクラブ最年少ゴール、その8日後のファマリカン戦ではリーグ戦におけるクラブ最年少ゴールを続けて達成していた。

今季ここまで公式戦9試合2ゴールの数字を残す逸材FWの以前の契約解除金は2500万ユーロ(約30億円)だった。しかし、すでにアトレティコ・マドリーやユベントスからの問い合わせも伝えられる逸材慰留に向けて、ベンフィカから今夏アトレティコに移籍したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの1億2000万ユーロ(約144億円)を超える、ポルトガルサッカー史上最高額の違約金を設定することになった。

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