ブレーメン、在籍7年目の重鎮ゲブレ・セラシェと契約延長!
2019.11.13 22:47 Wed
ブレーメンは13日、元チェコ代表DFセオドル・ゲブレ・セラシェ(32)との契約を2021年6月30日まで更新したことを発表した。
今シーズン終了までとなっていた現行契約を新たに1年延長したゲブレ・セラシェは、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。
「常にヴェルダーでプレーを続けたいということを強調していたから、これほど早い段階で合意に至ることができて嬉しいよ。これは僕たち家族にとっても重要なことだった」
「今から次の試合が楽しみだね。そして、今の僕の目標はヴェルダーで再びヨーロッパの大会に参加することなんだ」
2012年に母国のスロバン・リベレツからブレーメンに加入したゲブレ・セラシェは、スピードと豊富な運動量を生かして右サイドバックを主戦場にサイドのスペシャリストとして活躍。ここまでブンデスリーガ220試合に出場し19ゴールを記録。今シーズンもここまで公式戦12試合に出場し、1ゴール1アシストの数字を挙げている。
今シーズン終了までとなっていた現行契約を新たに1年延長したゲブレ・セラシェは、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。
「今から次の試合が楽しみだね。そして、今の僕の目標はヴェルダーで再びヨーロッパの大会に参加することなんだ」
2012年に母国のスロバン・リベレツからブレーメンに加入したゲブレ・セラシェは、スピードと豊富な運動量を生かして右サイドバックを主戦場にサイドのスペシャリストとして活躍。ここまでブンデスリーガ220試合に出場し19ゴールを記録。今シーズンもここまで公式戦12試合に出場し、1ゴール1アシストの数字を挙げている。
セオドル・ゲブレ・セラシェの関連記事
1トップで決勝ゴール、大迫勇也のボレー弾にブレーメン監督も喜ぶ「美しいゴール」
ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、ヤーン・レーゲンスブルク(ドイツ2部)との一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブレーメンは7日、延期されていたDFBポカール準々決勝でレーゲンスブルクと対戦。アウェイでの戦いで0-1と勝利を収め、ベスト4に進出した。 この試合では日本代表FW大迫勇也が1トップで起用。ブレーメンが押し込む展開となる中、なかなかゴールが生まれない。 それでも52分、マルコ・フリードルがハーフウェイライン付近から前線にロングボールを送ると、ボックス内で大迫が胸トラップからボレー。これが決まり、0-1となりそのままブレーメンが勝利した。なお、大迫にとってはブレーメンでの今季初ゴールとなった。 準決勝に駒を進めたブレーメンのコーフェルト監督は試合を振り返り、上手くコントロールできたとコメント。大迫のゴールも称賛した。 「長い時間、試合を上手くコントロールでき、反撃もほとんど許さなかったが、得点を決めるチャンスもほとんどなかった。ハーフタイムで中央であまりプレーしないように、そしてゲームにより厚みを持たせた」 「その後、ニクラス・モイサンデルとセオドル・ゲブレ・セラシェにチャンスがあった。そのあと、マルコ・フリードルが大迫勇也に素晴らしいパスを送り、大迫が美しいゴールを決めた」 「チャンスが多かった局面では、もっと早くに試合を決めなければならなかった。ただ、相手が盛り返してきて、最後の10分間はとても厄介だった」 「それでも、最終的にはセミファイナリストとしてここにいる。それが唯一重要なことであり、我々にとってとても素晴らしい結果だ」 「今、ライプツィヒとの試合を楽しみにしている。これまでに何度も準決勝に進出してきた我々が、ようやく最後の一歩を踏み出せることを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】大迫勇也の華麗なボレー弾!(0:46~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.04.08 10:20 Thu大迫勇也同僚の元チェコ代表DFが“頭”でブンデス新記録を樹立
2日行われたブンデスリーガ第10節、ブレーメンとフライブルクの一戦で、ブレーメンに所属する元チェコ代表DFセオドル・ゲブレ・セラシェがある記録を樹立していたようだ。ブレーメンの公式ツイッター(@werderbremen)が伝えている。 この試合では日本代表FW大迫勇也が約1カ月半ぶりの先発復帰。大迫の先制点アシストもあったものの、退場者を出したフライブルクに土壇場で追いつかれ、2-2の引き分けとなっていた。 この試合で、ゲブレ・セラシェは59分に、左サイドからのラシカのクロスにファーサイドで頭で合わせてチームの2点目をあげ、今シーズン初ゴールを記録していた。 クラブの発表によると、ゲブレ・セラシェはこのゴールがブンデスリーガ通算19得点目となり、そのうちヘディングで決めたゴールが「13」得点目となったとのこと。これはブンデスリーガのDFとして“頭”で決めた最多の記録だという。 エチオピア人の父親とチェコ人の母親の下、チェコのトシェビーチで生まれ育ったゲブレ・セラシェは、スラヴィア・プラハ、スロヴァン・リベレツと国内の強豪でのプレーをキッカケに、2011年6月に日本で行われたキリンカップのペルー代表戦でフル代表デビュー。なお、同選手はチェコ代表史上初の黒人選手だった。 その後は2012年夏にブレーメンに移籍すると、豊富な運動量とスピード、攻撃性能を武器に主力として活躍。今シーズンもリーグ戦10試合にすべてフル出場している。ゲブレ・セラシェはまだ32歳であり、今後も記録を更新していく可能性が高い。 <span data-gns-video="https://d00030400.gamecity.ne.jp/cws/lite/ad/2019vocal/191107news.mp4" data-gns-video-caption="大迫勇也同僚の元チェコ代表DFが“頭”でブンデス新記録を樹立"></span> 2019.11.07 13:05 Thuゲブレ・セラシェが代表引退…チェコ史上初の黒人選手
ブレーメンに所属するDFセオドル・ゲブレ・セラシェ(32)が21日、自身の公式『インスタグラム』でチェコ代表からの引退を発表した。 なお、ゲブレ・セラシェは代表引退に関して自身のコンディションと家族が理由だと説明している。 エチオピア人の父親とチェコ人の母親の下、チェコのトシェビーチで生まれ育ったゲブレ・セラシェは、スラヴィア・プラハ、スロヴァン・リベレツと国内の強豪でのプレーをキッカケに2011年6月に日本で行われたキリンカップのペルー代表戦でフル代表デビュー。なお、同選手はチェコ代表史上初の人選手だった。 その後は豊富な運動量とスピード、攻撃性能を武器にチェコの不動の右サイドバックとして活躍。2012大会、2016大会と2度のユーロ本大会に出場するなど、代表通算54試合に出場し4ゴールを記録した。 2019.05.22 13:45 Wedブレーメンの関連記事
ブレーメン、国外クラブ関心の快速FWエンジンマーとの契約延長を発表
ブレーメンは13日、ドイツ人FWユスティン・エンジンマー(23)との契約延長を発表した。なお、契約期間は明かされていない。 新契約にサインしたエンジンマーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「チームや街の居心地がとてもいいね。特にホームゲームの雰囲気は最高だよ。昨年はチームとして素晴らしいパフォーマンスを見せることができた。僕個人としても、ヴェルダーでの生活はとても充実しているし、ここでのキャリアでさらに重要なステップを踏めると確信している。だから、早めに契約を延長することにしたんだ」 2022年1月にプロ契約を結んだ下部組織出身のエンジンマー。契約後はすぐにドルトムントⅡへ1年半のレンタル移籍で武者修行に出されたが、復帰した今季は快速ウィングとしてレギュラーに定着。ブンデスリーガ24試合に出場し6ゴール2アシストを記録していた。 ブンデスリーガで初めてのフルシーズンを戦い抜き、インパクトを残した同選手には、ビジャレアルやウォルバーハンプトン、エバートンらが関心を示していた。 2024.06.14 07:00 Friブレーメンがアルヴェロの買い取りを発表! 今冬リヨンからレンタルで加入
ヴェルダー・ブレーメンは10日、リヨンからレンタル加入しているフランス人MFスケリー・アルヴェロ(22)の買い取りを発表した。 移籍金や契約期間については明らかにされていないが、フランス『レキップ』によると移籍金500万ユーロ(約8億4000万円)の4年契約と報じられている。 ソショーのアカデミー出身であるアルヴェロは、2021年にファーストチームデビュー。2023年夏にリヨンへ活躍の場を移したが、思うような出場機会を得られなかったこともあり今冬にブレーメンへレンタルで加入した。 ブレーメンでは途中出場がメインながら出場時間を増やしていたが、肩の負傷で長期離脱に。ブンデスリーガでは6試合の出場にとどまったが、クラブは買い取りオプションの行使を決断した。 来シーズン以降もブレーメンでプレーすることが決まったアルヴェロは、チームに留まれる喜びを語っている。 「ここではとても快適だし、プレーを続けられることに満足しているよ。最初からクラブに残ることこそが、僕の望みだった。僕たちのチームは、ここ数カ月で非常に成長したと思う。成功できるよう、これからも貢献していきたい」 また、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏もコメント。アルヴェロの将来性に対する期待を述べている。 「スケリーはケガのせいで、我々が期待していたほど多くの出場機会を得ることができなかった。それでも、彼は間違いなくピッチ外においてスポーツ面でも人格面でも感銘を与えてくれたんだ。引き続き、スケリーをチームに迎えられることを嬉しく思う」 2024.06.11 11:10 Tue新生バルサが日本にルーツあるGKを狙う? 今季はオランダ1部にレンタルし正守護神として活躍した注目株
チャビ・エルナンデス監督が解任されることが発表されたバルセロナ。新監督は元ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏の就任が確定的となっている。 まだ公式発表はされていないが、すでに2年契約で合意されているというフリック監督だが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、もう1人ドイツ人がバルセロナにやってくる可能性があるという。 その選手は、U-20ドイツ代表GKミオ・バックハウス(20)とのこと。日本名は「長田澪」、日本にルーツを持つ若き守護神だ。 川崎フロンターレの下部組織出身のミオ・バックハウスは、ドイツ人の父を持ち、川崎F U-13からブレーメンの下部組織に加入。今シーズンはエールディビジ(オランダ1部)のフォレンダムにレンタル移籍している。 今シーズンはエールでぃびじで33試合に出場。チームは苦しい戦いが続き、17位で2部降格が確定してしまった。 『スカイ・スポーツ』によれば、フリック監督はミオ・バックハウスをチームに呼びたいと考えているとのこと。194cmの長身GKをバルセロナは予てから追いかけていたという。 ミオ・バックハウスにはその他のクラブも関心を寄せており、今夏は争奪戦になる可能性が。ただ、ブレーメンもチームに残すことを考えており、簡単にはいかない話とのこと。ただ、この先どのような動きがあるのか注目だ。 2024.05.26 08:30 Sun伊藤フル出場のシュツットガルト、ブレーメンに敗れて12試合ぶり黒星【ブンデスリーガ】
シュツットガルトは21日、ブンデスリーガ第30節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気とDFチェイス・アンリはベンチ入りも出場しなかった。 前節フランクフルトに快勝した3位シュツットガルト(勝ち点63)は、守護神のニューベルが復帰。伊藤がフラットな[3-4-2-1]の左センターバックでスタメンとなった。 5バックで構える12位ブレーメン(勝ち点31)に対し、シュツットガルトは開始5分に決定機。伊藤のロングスルーパスを受けたウンダブがGKと一対一となったが、シュートはGKツェッテラーにセーブされた。 その後も押し込むシュツットガルトは23分、ギラシーの直接FKでGKを強襲したが、26分にPKを献上。アグにディフェンスライン裏を取られたところをルウェリングがボックス内で倒してしまった。これをドゥクシュに決められ、先制された。 失点以降は攻めあぐねたシュツットガルトは43分、ドゥクシュにカットインシュートでゴールを脅かされた中、1分後に同点の絶好機。ギラシーのヒールパスをボックス左で受けたミッテルシュタットのクロスをウンダブがヘッド。しかしシュートはバーに直撃した。 シュツットガルトが1点ビハインドで迎えた後半、開始3分にルウェリングに決定機が訪れるもボックス右から放ったシュートはGKにセーブされる。 すると1分後、シュツットガルトは失点。右サイドからのシュミットのアーリークロスをドゥクシュにボレーで決められた。 その後は攻めあぐねたシュツットガルトは70分、途中出場のヒューリッヒがボレーでGKを強襲すると、1分後に1点差に。左サイドをヒューリッヒが打開した流れから混戦となったルーズボールをウンダブが押し込んだ。 終盤の85分、ギラシーがボックス内で倒されたプレーがPKかと思われたが、VARの末にオフサイドがあって1-2のまま敗戦。12試合ぶりの黒星となった。 2024.04.22 00:31 Monブレーメンがケイタを追放、レバークーゼン戦帯同拒否で残りシーズン出場停止&多額の罰金処分
ブレーメンは16日、ギニア代表MFナビ・ケイタに対して、今シーズン終了までの出場停止処分を下したことを発表した。 ブレーメンは14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンと対戦。アウェイでの試合は5-0で大敗を喫し、目の前でレバークーゼンの初優勝を見届けることとなった。 クラブによれば、ケイタはこの試合でスターティングメンバーから外れることがわかると、レバークーゼンへの遠征帯同を拒否。出場を拒否することとなった。 ブレーメンはケイタのこの行動を強く非難。シーズン終了まで起用しないことを決めた上、多額の罰金を課すこととした。 「ナビの行為はクラブとして容認できない。この行動により、彼はスポーツ面でも人事面でも緊迫した状況でチームを失望させ、自分をチームの上に置くこととなった。それは許せないことだ」 「シーズンのこの段階では、残りの試合に全力で集中し、チームを非常に緊密する必要がある」 ケイタはリバプールから今シーズン加入。ケガの影響などで満足にプレーできないシーズンとなり、ブンデスリーガでは5試合の出場に終わっていた。 2024.04.16 23:05 Tue
|
セオドル・ゲブレ・セラシェの人気記事ランキング
1
ゲブレ・セラシェが代表引退…チェコ史上初の黒人選手
ブレーメンに所属するDFセオドル・ゲブレ・セラシェ(32)が21日、自身の公式『インスタグラム』でチェコ代表からの引退を発表した。 なお、ゲブレ・セラシェは代表引退に関して自身のコンディションと家族が理由だと説明している。 エチオピア人の父親とチェコ人の母親の下、チェコのトシェビーチで生まれ育ったゲブレ・セラシェは、スラヴィア・プラハ、スロヴァン・リベレツと国内の強豪でのプレーをキッカケに2011年6月に日本で行われたキリンカップのペルー代表戦でフル代表デビュー。なお、同選手はチェコ代表史上初の人選手だった。 その後は豊富な運動量とスピード、攻撃性能を武器にチェコの不動の右サイドバックとして活躍。2012大会、2016大会と2度のユーロ本大会に出場するなど、代表通算54試合に出場し4ゴールを記録した。 2019.05.22 13:45 Wedブレーメンの人気記事ランキング
1
ブレーメンがアルヴェロの買い取りを発表! 今冬リヨンからレンタルで加入
ヴェルダー・ブレーメンは10日、リヨンからレンタル加入しているフランス人MFスケリー・アルヴェロ(22)の買い取りを発表した。 移籍金や契約期間については明らかにされていないが、フランス『レキップ』によると移籍金500万ユーロ(約8億4000万円)の4年契約と報じられている。 ソショーのアカデミー出身であるアルヴェロは、2021年にファーストチームデビュー。2023年夏にリヨンへ活躍の場を移したが、思うような出場機会を得られなかったこともあり今冬にブレーメンへレンタルで加入した。 ブレーメンでは途中出場がメインながら出場時間を増やしていたが、肩の負傷で長期離脱に。ブンデスリーガでは6試合の出場にとどまったが、クラブは買い取りオプションの行使を決断した。 来シーズン以降もブレーメンでプレーすることが決まったアルヴェロは、チームに留まれる喜びを語っている。 「ここではとても快適だし、プレーを続けられることに満足しているよ。最初からクラブに残ることこそが、僕の望みだった。僕たちのチームは、ここ数カ月で非常に成長したと思う。成功できるよう、これからも貢献していきたい」 また、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏もコメント。アルヴェロの将来性に対する期待を述べている。 「スケリーはケガのせいで、我々が期待していたほど多くの出場機会を得ることができなかった。それでも、彼は間違いなくピッチ外においてスポーツ面でも人格面でも感銘を与えてくれたんだ。引き続き、スケリーをチームに迎えられることを嬉しく思う」 2024.06.11 11:10 Tue2
ブレーメン、国外クラブ関心の快速FWエンジンマーとの契約延長を発表
ブレーメンは13日、ドイツ人FWユスティン・エンジンマー(23)との契約延長を発表した。なお、契約期間は明かされていない。 新契約にサインしたエンジンマーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「チームや街の居心地がとてもいいね。特にホームゲームの雰囲気は最高だよ。昨年はチームとして素晴らしいパフォーマンスを見せることができた。僕個人としても、ヴェルダーでの生活はとても充実しているし、ここでのキャリアでさらに重要なステップを踏めると確信している。だから、早めに契約を延長することにしたんだ」 2022年1月にプロ契約を結んだ下部組織出身のエンジンマー。契約後はすぐにドルトムントⅡへ1年半のレンタル移籍で武者修行に出されたが、復帰した今季は快速ウィングとしてレギュラーに定着。ブンデスリーガ24試合に出場し6ゴール2アシストを記録していた。 ブンデスリーガで初めてのフルシーズンを戦い抜き、インパクトを残した同選手には、ビジャレアルやウォルバーハンプトン、エバートンらが関心を示していた。 2024.06.14 07:00 Fri3
ブレーメン、今季全試合出場のオーストリア代表MFシュミットと契約延長
ブレーメンは13日、オーストリア代表MFロマーノ・シュミット(23)との契約延長を発表した。 新契約にサインしたシュミットは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「僕も家族も、ここでとても快適に過ごしている。僕はブレーメンがチームとして正しい道を歩んでいると確信しているし、この先もこの道を歩んでいけることにとても満足している。クラブの成功に貢献したいだ」 シュトルム・グラーツでプロデビューを飾り、ザルツブルクから2019年1月にブレーメンに完全移籍したシュミット。加入後はすぐにヴォルフスベルガーへ武者修行に出されると、2020年の夏に復帰。 復帰後はセントラルMFの主力に定着し、3シーズン半で公式戦103試合に出場し6ゴール15アシストを記録。今季もここまで公式戦全試合に出場している。 2023.12.14 08:30 Thu4
ブレーメン、エクアドルの新星FWヨハン・ミナを完全移籍で獲得!
ブレーメンは5日、エクアドルのCSエメレクからU-23エクアドル代表FWヨハン・ミナ(18)を完全移籍で獲得した。 かつてエメレクで活躍したホアキン・ミナ氏を父に持つヨハンは、センターフォワードとトップ下を主戦場とするアタッカー。2014年に父親の古巣であるエメレクの下部組織に入団したヨハンは、U-12、U-14、U-16、U-20と順当に昇格。トップチームでのプレー経験こそないが、下部組織では在籍6年間で102ゴールをマークしていた。 また、U-15、U-17、U-23と世代別のエクアドル代表を経験。2019年のU-17南米選手権では、背番号10を着用し8試合で6ゴールをマークし2大会ぶりのU-17ワールドカップ出場権の獲得に大きく貢献。さらに個人としても得点王のタイトルを獲得した。現在は18歳ながらU-23エクアドル代表に招集されている。 ブレーメンへの加入が決まったヨハン・ミナは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「ブレーメンはヨーロッパに初挑戦する南米の選手にとって良いクラブだと、過去の実績で示してきた。だから僕もここに決めたんだ。順応するのには少し時間がかかると思うけど、新たな挑戦を本当に楽しみにしているよ」 2020.06.06 07:45 Sat5