横浜FC、33歳DF田所諒が今季限りで現役引退…キャリア11年、J2通算301試合
2019.11.12 16:15 Tue
横浜FCは12日、DF田所諒(33)が今シーズン限りで現役引退すると発表した。
大阪府出身の田所はセレッソ大阪下部組織、大阪体育大学を経て、2009年にファジアーノ岡山に入団。2016年から横浜FCに加わった。J1での出場歴こそないものの、J2通算成績は301試合11得点。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ3試合に出場している。
24日にニッパツ三ツ沢球技場で行われるJ2最終節の愛媛FC戦後に引退セレモニーを予定している田所は、クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「私、田所諒は今シーズン限りで現役を引退することを決断いたしました。昨シーズン9月に左ヒザの前十字じん帯を断裂し、それからなかなか試合にも絡めず悔しい日々を過ごしていましたが、それまでの現役生活は自分の実力、能力から考えても出来すぎなくらいでしたし、まさか自分が小さいころに憧れていたカズさんと一緒にプレーできるなんて、夢にも思わなかったので、幸せな現役生活でした」
「走ることしか取り柄のなかった自分を拾っていただき、プロサッカー選手として育てていただいたファジアーノ岡山、昨シーズン膝を怪我したにも関わらず、契約を延長して、300試合出場を達成させてもらった横浜FC。お世話になった2クラブには感謝しかありません」
大阪府出身の田所はセレッソ大阪下部組織、大阪体育大学を経て、2009年にファジアーノ岡山に入団。2016年から横浜FCに加わった。J1での出場歴こそないものの、J2通算成績は301試合11得点。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ3試合に出場している。
「私、田所諒は今シーズン限りで現役を引退することを決断いたしました。昨シーズン9月に左ヒザの前十字じん帯を断裂し、それからなかなか試合にも絡めず悔しい日々を過ごしていましたが、それまでの現役生活は自分の実力、能力から考えても出来すぎなくらいでしたし、まさか自分が小さいころに憧れていたカズさんと一緒にプレーできるなんて、夢にも思わなかったので、幸せな現役生活でした」
「走ることしか取り柄のなかった自分を拾っていただき、プロサッカー選手として育てていただいたファジアーノ岡山、昨シーズン膝を怪我したにも関わらず、契約を延長して、300試合出場を達成させてもらった横浜FC。お世話になった2クラブには感謝しかありません」
「また11年間のプロ生活を支えてくれた私の両親、姉、妻と子供たち、岡山の妻の家族の方々、そして私を応援してくださった横浜FC、ファジアーノ岡山のサポーターの皆さんには心から感謝しています。11年間プロサッカー選手として全力でプレーすることができたので、もうおなかいっぱいです! こんな下手くそな私を今まで応援していただき、本当にありがとうございました!」
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