インテルがメルテンス獲得に動く? 来夏フリーも延長交渉は未定
2019.11.12 11:55 Tue
ナポリのベルギー代表FWドリエス・メルテンス(32)の移籍先はインテルになるのかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。
さらに、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、来年には33歳を迎えるメルテンスに対して高額な給与を支払い続けるつもりはないことを示唆している。
そんなメルテンスには、中国スーパーリーグの大連一方などが関心を寄せていることが報じられてきたが、今回の報道では、一転してスクデットを争うライバルであるインテルへの移籍で個人合意に達しているという。
インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、チームを立て直しているアントニオ・コンテ監督を喜ばせようと考えており、1月の移籍市場で実現する可能性もあるようだ。
加入当初は左ウイングでの起用も多かったが、セリエA1年目で11ゴール8アシストを記録。その後もコンスタントに得点を重ねると、2016-17シーズンはセリエAで28ゴール8アシストと大活躍。3シーズン連続で2桁ゴールを記録するなど、ここにきて得点力が増しており、今シーズンもここまで15試合に出場して7ゴール2アシストを記録している。
インテルにはベルギー代表で共にプレーしたFWロメル・ルカクも所属しており、後押しになる可能性もある。
6月で契約が切れるため、フリーでの獲得も可能だが、ナポリは移籍金を少しでも獲得するために1月に売却する可能性もある。夏の加入での交渉もスタートできることになるが、果たしてどうなるのか。
一方で、ナポリは11月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦後の対応の件で、ラウレンティス会長と選手・監督との間に亀裂が生じており、なんらかの影響も考えられそうだ。
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メルテンスとナポリの契約は2020年6月までとなっているものの、現時点で両者の間で契約延長交渉は行われていない。そんなメルテンスには、中国スーパーリーグの大連一方などが関心を寄せていることが報じられてきたが、今回の報道では、一転してスクデットを争うライバルであるインテルへの移籍で個人合意に達しているという。
インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、チームを立て直しているアントニオ・コンテ監督を喜ばせようと考えており、1月の移籍市場で実現する可能性もあるようだ。
メルテンスは、アンデルレヒト、ヘントの下部組織で育ち、オランダのユトレヒトやPSVでプレーした後、2013年7月にナポリへと948万ユーロ(約11億4600万円)で加入。
加入当初は左ウイングでの起用も多かったが、セリエA1年目で11ゴール8アシストを記録。その後もコンスタントに得点を重ねると、2016-17シーズンはセリエAで28ゴール8アシストと大活躍。3シーズン連続で2桁ゴールを記録するなど、ここにきて得点力が増しており、今シーズンもここまで15試合に出場して7ゴール2アシストを記録している。
インテルにはベルギー代表で共にプレーしたFWロメル・ルカクも所属しており、後押しになる可能性もある。
6月で契約が切れるため、フリーでの獲得も可能だが、ナポリは移籍金を少しでも獲得するために1月に売却する可能性もある。夏の加入での交渉もスタートできることになるが、果たしてどうなるのか。
一方で、ナポリは11月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦後の対応の件で、ラウレンティス会長と選手・監督との間に亀裂が生じており、なんらかの影響も考えられそうだ。
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