敵地ビジャマリンに乗り込んだセビージャが熱狂のセビージャ・ダービーを制す!《ラ・リーガ》

2019.11.11 06:56 Mon
Getty Images
ラ・リーガ第13節、ベティスとセビージャによるセビージャ・ダービーが10日に行われ、2-1でセビージャが勝利した。

ここまで15位と厳しい序盤戦を過ごすベティスだが、前節サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリー相手にゴールレスドローに持ち込むなど、直近1勝1分けと復調気配を漂わせる。その流れの中、ホーム開催となる今季最初のダービーでは目下得点ランキング2位タイの7ゴールを挙げるロレンや新戦力フェキルが先発に名を連ねた。

一方、5位に付けるセビージャは前節アトレティコに1-1で引き分けてラ・リーガで2戦連続ドローも、7日に行われたELデュドランジュ戦をムニルのハットトリックの活躍などで5-2の大勝。2節を残してグループステージ突破を決めるなど、国内での停滞感を払しょくして敵地に乗り込む。スタメンはその試合から9人変更となった。
ベティコ大合唱の中始まったベニート・ビジャマリンでの一戦。まずチャンスを作ったのはアウェイのセビージャ。8分、右のオカンポスのクロスにデ・ヨングが頭で合わせたが、GKロブレスに止められた。

長短のパスを織り交ぜて試合を優位に進めるセビージャは13分、敵陣左サイドでFKを獲得すると、変化をつけて右に展開。後方からゴール前にクロスを供給すると、跳ね返されたボールを拾ったオカンポスが相手に当てながらもシュートをねじ込み先制点を奪った。
早くもビハインドを負ったベティスは18分、セビージャと同じく敵陣左サイドでFKを獲得。カナレスのクロスをファーサイドでマンディが落とし、最後はフェキルがボレーシュート。設計された攻撃だったが、枠を捉えることが出来なかった。

そこから試合はこう着状態に突入。このまま前半を終えるかに思われた45分、左からフェキルが上げたクロスをエメルソンが頭で折り返すと、ロレンがDFと競り合いながら右足で叩き込んで、試合は同点で折り返すことになった。

セビージャは51分にオリベル・トーレスを下げてフランコ・バスケスを投入。その5分後、バネガのパスで最終ラインを抜け出したデ・ヨングが豪快にネットに叩き込み、セビージャが勝ち越した。

これを受けてベティスは63分にフェダルを下げてホアキンを投入。守備を減らしてベテランをピッチに送った。するとその直後、ホアキンが独特のドリブルで右サイドを突破しクロスを供給。逆サイドからアレックス・モレノが頭で合わせたが、惜しくも左ポストを叩いてしまった。

レジェンドの早速のチャンスメイクで沸くビジャマリン。72分に、ロレンのクロスがフランコ・バスケスの手に当たったとしてベティス側はPKを要求したが、VAR判定の結果、主審はハンドを取らなかった。

その後、時間を使うセビージャに対し、同店を目指すベティスが最後の力を振り絞るが、試合はセビージャに軍配。2-1でアウェイのセビージャがダービーを制した。

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