メッシがセットプレー3つでハットの離れ業! 指揮官交代のセルタに快勝!《ラ・リーガ》
2019.11.10 06:55 Sun
バルセロナは9日、ラ・リーガ第13節でセルタと対戦し、4-1で勝利した。
前節のレバンテ戦では第5節以来の黒星を喫したバルセロナは、その後のチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦もホームでゴールレスドローに。2試合未勝利からのバウンスバックを狙う今節のスタメンはCLから4人変更となった。
一方、降格圏に沈むセルタは3日にフラン・エスクリバ監督を解任し、オスカル・ガルシア監督を招へい。同監督は現役時代はバルセロナでのプレー経験もあり、引退後に監督業を始めたのもバルセロナU-19からだった。
そんな古巣対決のオスカル・ガルシア新監督に対し、バルセロナが主導権を握る展開に持ち込む。14分にメッシがこの試合の初シュートを放ったホームチームは23分、左サイドバックのフィルポが上げたクロスが相手の腕に当たりPKを獲得。これをメッシが決めて先制したのだが、セメドが足を痛めてブスケッツと交代を余儀なくされてしまう。
幸と不幸が同時に訪れたバルセロナは37分、メッシがネットを揺らすが、VARで判断した結果、残念ながらゴールは認められなかった。
さらに後半開始3分後にもバルセロナが再び同じ場所でFKを貰うと、またもやメッシが決めて3点目。メッシはセットプレー3つでハットトリックを決めてしまった。
その後はバルセロナがポゼッションを高めていく中で、62分には高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪取。メッシからパスを渡されたグリースマンはボックス左で決定機を迎えたが、シュートはGKの真正面に飛んでしまった。
73分にそのグリーズマンはスアレスとの交代でピッチを後に。スアレスは82分に初めてシュートを打つが左に外れた。
後半立ち上がりの得点以降、こう着状態が続いていた試合は85分にブスケッツがとどめの一発を沈めて閉幕。メッシのハットトリックなどでバルセロナが4-1で快勝を収めている。
前節のレバンテ戦では第5節以来の黒星を喫したバルセロナは、その後のチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦もホームでゴールレスドローに。2試合未勝利からのバウンスバックを狙う今節のスタメンはCLから4人変更となった。
一方、降格圏に沈むセルタは3日にフラン・エスクリバ監督を解任し、オスカル・ガルシア監督を招へい。同監督は現役時代はバルセロナでのプレー経験もあり、引退後に監督業を始めたのもバルセロナU-19からだった。
幸と不幸が同時に訪れたバルセロナは37分、メッシがネットを揺らすが、VARで判断した結果、残念ながらゴールは認められなかった。
一方、ここまでほとんどシュートシーンが作れてないセルタは42分、ボックス手前右でFKを獲得すると、オラサが見事に決めて同点に追いつく。しかし前半アディショナルタイムに、バルセロナも同じ位置でFKのチャンスを得ると、名手メッシも直接決めて、瞬く間にリードを奪い返した。
さらに後半開始3分後にもバルセロナが再び同じ場所でFKを貰うと、またもやメッシが決めて3点目。メッシはセットプレー3つでハットトリックを決めてしまった。
その後はバルセロナがポゼッションを高めていく中で、62分には高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪取。メッシからパスを渡されたグリースマンはボックス左で決定機を迎えたが、シュートはGKの真正面に飛んでしまった。
73分にそのグリーズマンはスアレスとの交代でピッチを後に。スアレスは82分に初めてシュートを打つが左に外れた。
後半立ち上がりの得点以降、こう着状態が続いていた試合は85分にブスケッツがとどめの一発を沈めて閉幕。メッシのハットトリックなどでバルセロナが4-1で快勝を収めている。
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