ヘンク撃破で首位浮上も…クロップ「できたはずの方法で試合を終わらせられなかった」
2019.11.06 09:30 Wed
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、ヘンク戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
試合後、クロップ監督は決定力不足により接戦となったことで勝利に満足しきれず。それでも週末のシティ戦に向けてチームに期待を寄せた。
「我々は勝利し、ケガ人も誰もいなかった。ヘンクを倒し切ることはできなかったね。ただ、3トップが初めての組み合わせだったこともあり、難しい試合になることは分かっていた」
「我々はできたはずの方法で試合を終わらせることができなかった。たくさんのシュートを打ち、決定機もあった。それをモノにできず、試合をクローズできなかった」
「(体調不良のヘンダーソンについて)彼は一日中寝ていた。彼とはまだ話していないが、良くなってくれることを望んでいる」
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2位・リバプール(勝ち点6)は5日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第4節で最下位・ヘンク(勝ち点1)とホームで対戦。週末にはマンチェスター・シティとのリーグ戦大一番を控えていることもあり、前線にはFWモハメド・サラーの他、FWアレックス・オックスレイド=チェンバレン、ディヴォク・オリジを並べた中、14分にMFジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで先制。だが、その後、チャンスを作るも追加点を奪えず。前半終了間際に失点する。それでも53分にチェンバレンが決めて2-1で勝利。3連勝で首位浮上を決めている。「我々は勝利し、ケガ人も誰もいなかった。ヘンクを倒し切ることはできなかったね。ただ、3トップが初めての組み合わせだったこともあり、難しい試合になることは分かっていた」
「我々はできたはずの方法で試合を終わらせることができなかった。たくさんのシュートを打ち、決定機もあった。それをモノにできず、試合をクローズできなかった」
「今日は我々が勝利を予想されていた。前半で2ゴール、もしくは3ゴールを記録していた場合、何かが起こりそうだとは誰も思わなかっただろう。しかし、1-1になり、難しくなった。明日は全員がしっかりと回復に費やし、全員がシティ戦に向けて良い準備をしてくれるだろう」
「(体調不良のヘンダーソンについて)彼は一日中寝ていた。彼とはまだ話していないが、良くなってくれることを望んでいる」
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