日本代表MF遠藤航がついにドイツデビュー! 加入後12試合目で初出場《ブンデスリーガ2部》
2019.11.04 08:42 Mon
シュツットガルトは3日、ブンデスリーガ2部の第12節でディナモ・ドレスデンと対戦し、3-1で勝利した。日本代表MF遠藤航は89分から途中出場し、シュツットガルトデビューを果たした。
開始3分、左CKを得たシュツットガルトはクロスをマルク=オリヴァー・ケンプフがジャンピングボレー。ブライアン・ハマライネンがクリアしようとするも、そのままゴールへ入り、オウンゴールで先制する。
その後も攻め立てるシュツットガルトは、38分にボックス右からのグラウンダーのクロスをサンティアゴ・アスカシバルがボックス中央で豪快に蹴り込み、追加点を奪う。
2-0で迎えた52分、VARによってディナモ・ドレスデンにPKが与えられると、ムサ・コネがしっかり決めて1点を返す。
それでもシュツットガルトは84分、ボックス右からドリブルで侵入したシーラス・ワマンギトゥカが豪快決めて、再びリードを2点とした。
この勝利でシュツットガルトは昇格圏の3位に。敗れたディナモ・ドレスデンは最下位に位置している。
遠藤は、今夏シント=トロイデンでリーグ戦3試合に出場してから加入。7試合でベンチ入りしていたが、加入後12試合目についにデビューとなった。
シュツットガルト 3-1 ディナモ・ドレスデン
【シュツットガルト】
OG(前3)
サンティアゴ・アスカシバル(前38)
シーラス・ワマンギトゥカ(後39)
【ディナモ・ドレスデン】
ムサ・コネ(後7)[PK]
開始3分、左CKを得たシュツットガルトはクロスをマルク=オリヴァー・ケンプフがジャンピングボレー。ブライアン・ハマライネンがクリアしようとするも、そのままゴールへ入り、オウンゴールで先制する。
その後も攻め立てるシュツットガルトは、38分にボックス右からのグラウンダーのクロスをサンティアゴ・アスカシバルがボックス中央で豪快に蹴り込み、追加点を奪う。
それでもシュツットガルトは84分、ボックス右からドリブルで侵入したシーラス・ワマンギトゥカが豪快決めて、再びリードを2点とした。
3-1で迎えた89分には遠藤航がフィリップ・フェルスターに代わって出場。ついにドイツの地でピッチに立つこととなった。
この勝利でシュツットガルトは昇格圏の3位に。敗れたディナモ・ドレスデンは最下位に位置している。
遠藤は、今夏シント=トロイデンでリーグ戦3試合に出場してから加入。7試合でベンチ入りしていたが、加入後12試合目についにデビューとなった。
シュツットガルト 3-1 ディナモ・ドレスデン
【シュツットガルト】
OG(前3)
サンティアゴ・アスカシバル(前38)
シーラス・ワマンギトゥカ(後39)
【ディナモ・ドレスデン】
ムサ・コネ(後7)[PK]
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欧州No.1クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(以下CL)の2024-25シーズン。大会は9月に開幕し、リーグフェーズも前半戦の4試合が終了した。ここまではビッグクラブの躓きなどもあるものの、リバプールやインテルら優勝候補といわれるチームが上位につけている。 一方、モナコの南野拓実やフェイエノールトの上田綺世、スポルティングCPの守田英正らの日本代表選手の活躍も目立つ中、シュトゥットガルトのDFチェイス・アンリが開幕から4試合全てに出場するなどCLの舞台でも輝きを放ちつつある。 CLを独占生中継するWOWOWがチェイス・アンリに単独インタビュー。レアル・マドリー戦でのCLデビューを果たした逸材に、ドイツでのプレーなどを聞いた。 シュツットガルトではディフェンスラインのレギュラーに定着しているチェイス・アンリ。「フライブルクとのアウェイゲームだったのですが、凄いスタジアムだとわかっていましたし、めちゃくちゃ緊張しました。試合前も早く始まってくれないかなと思いながらアップしていましたが、いざ試合が始まったら一気に緊張もほぐれました。ブンデスリーガの試合は本当に凄いなと思いましたね」と、デビュー戦について振り返った。 「試合前などはけっこう緊張する方です。試合が始まってしまえば、もう大丈夫という感じです」と語るチェイス・アンリ。ドイツに渡ってからはセカンドチームでのプレーが続いていたチェイス・アンリ。苦労した点については「早く結果を出したいという焦りがありました。なかなか代表にも呼ばれず、試合にも出ていなくて、私生活も一人でいることが多く、逆に考える時間が多くなって、ストレスを抱えていました。ストレスがかさんで色んなケガもして、結構苦しい時期(1年半くらい)でしたね」と、初の海外挑戦で苦しんだ部分も多かったとした。 それでもしっかりとファーストチームでポジションを掴んだチェイス・アンリ。「対人で潰すプレーや、一対一で負けない、といった守備の面を評価されているかなと思います」と、自身が評価されているポイントを分析した。 そのチェイス・アンリは日本人で2番目の若さとなる20歳5カ月24日でCLデビュー。王者のレアル・マドリーとの開幕戦で途中出場を果たした。 「高校時代から「チャンピオンズリーグで優勝したい」という夢はあったのですが、正直こんなに早く出番が来るとは思っていなかったです。デビュー戦でレアル・マドリーとやるなんて、まず全然実感が沸かなくて、全く想像していませんでした」と語り、夢への第一歩は思ったよりも早く踏み出せたようだ。 また、「目の前にムバッペやヴィニシウスがいて、もう言うことがないですよね。今まで画面越しに見てきた選手とかが目の前にいて、自分もここまで来たんだなと思いましたし、試合後もずっと父親と話したりしましたが、あの日のことは一生忘れないですね」と振り返り、世界的なスター選手とピッチ上で対峙したことは忘れないとコメント。ヴィニシウスについては「たった30分しか出ていないですけど、結構遊び心というか余裕がある感じで、なんか楽しくプレーしてそうだなって思いました。スピードはもちろん、ドリブル方向も全然わからなかったですし、一瞬のスピードが凄いと感じました」と、トップレベルのプレーを体感できたとした。 CLではデビューから4試合連続でプレーしているチェイス・アンリ。ヨーロッパのトップレベルのプレーについては「一瞬の隙を相手は狙ってくるので、展開の早さは感じます。レアル・マドリーだけじゃなく色んなタイプのチームがいますし、やっぱりちゃんと考えてプレーしないといけないなと感じました。あまり聞いたようなことのないチームでも全然弱いということはなくて、色々なチームがそれぞれの戦術で勝ちに来るので、改めてチャンピオンズリーグは難しいんだなと思いました」と、様々な国のトップレベルのクラブとの対戦を楽しんでいるようだ。 「CL優勝」という目標については現在も変わっていないというチェイス・アンリ。「高校の時からチャンピオンズリーグで絶対優勝したいなと思っています。チャンピオンズリーグで優勝することは世界一になるということに限りなく近いと思うので、そこで優勝できれば、自分も世界一のセンターバックになれると思うので、目標はチャンピオンズリーグの優勝です」と、大きな夢を抱いてプレーしていると明かした。 チェイス・アンリへのインタビューの模様は、11月8日(金)午後11時からWOWOWで放送・配信する番組、『チャンピオンズリーグダイジェスト!』の中で紹介。また、WOWOWでは、『UEFAチャンピオンズリーグ』2024-25シーズンをリーグフェーズから決勝まで独占生中継している。 2024.11.08 18:30 Fri3
ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】
ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon4
シュツットガルト、U-21のDF岡田怜が退団…日本人トリオは1週間で解散に
シュツットガルトは2日、U-21チームの日本人DF岡田怜(22)がクラブを離れることを発表した。 日大藤沢高校出身の岡田は、2022年夏にレギオナルリーガ(ドイツ4部相当)南西部に属するショット・マインツから加入。シュツットガルトのU-21チームでは右サイドバックとして、同リーグで9試合に出場していた。 1月25日に22歳の誕生日を迎えていた岡田はトップ昇格とはならず、契約を解除し、退団することに。なお、次の所属先は未定となっている。 シュツットガルトのファーストチームには引き続き、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が、U-21チームにはDFチェイス・アンリ、MF花城琳斗が所属する。 2024.02.02 21:55 Fri5