ラッシュフォード2発のユナイテッドがリーグ戦に続きブルーズ撃破! チェルシーは公式戦連勝が「7」でストップ…《EFLカップ》

2019.10.31 07:24 Thu
Getty Images
EFLカップ(カラバオカップ)4回戦、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが30日に行われ、2-1で勝利したユナイテッドが5回戦進出を決めた。

3回戦でグリムズビー・タウン、ロッチデールとそれぞれ下部カテゴリーのクラブを破ったプレミアリーグのビッグ6同士による一戦。

直近のリーグ戦でバーンリーに快勝し、公式戦7連勝中のチェルシーは、今季リーグ開幕戦で0-4の大敗を喫したユナイテッドとのリベンジマッチに向け先発6人を変更。GKにカバジェロ、最終ラインにグエヒとリース・ジェームズ、中盤にギルモア、前線にバチュアイ、ハドソン=オドイを新たに起用した。
一方、直近のノリッジ戦でリーグ5戦ぶりの白星を手にしたユナイテッドは、その試合から先発4人を変更。GKにロメロ、最終ラインにロホ、中盤にブランドン・ウィリアムズ、リンガードを起用。システムを[3-5-2]に変更した。

互いに様子見の入りを見せた中、最初の決定機はアウェイのユナイテッドに訪れる。13分、ボックス付近でボールを持ったマクトミネイが右足のシュートを狙うが、これはわずかに枠を外れる。
その後は中盤での潰し合いが続くが、20分過ぎにユナイテッドが先手を奪う。25分、ボックス内で仕掛けたダニエル・ジェームズがDFマルコス・アロンソに足を蹴られてPKを獲得。これをキッカーのラッシュフォードがきっちり決めた。そして、相手の枠内シュートをゼロに抑え込んだアウェイチームが1点リードで試合を折り返した。

迎えた後半、立ち上がりから攻勢を仕掛けるチェルシーは相手を押し込んでハドソン=オドイらに決定機が訪れるが、前半同様にシュートを枠に飛ばせない。

それでも、攻め続けるホームチームは61分、カウンターからハーフウェイライン付近でボールを持ったバチュアイがDF2枚を引き連れたまま中央をドリブルで持ち上がる。そして、ペナルティアーク付近から右足を鋭く振ると、このシュートがゴール右下隅を射抜いた。

この試合最初の枠内シュートでホームチームが試合を振り出しに戻した中、ここからこう着状態が続く。その流れでユナイテッドはリンデロフ、リンガードを下げてマルシャル、アンドレアス・ペレイラを同時投入。対するチェルシーもギルモアとプリシッチに代えてマウントとペドロをピッチに送り込む。

だが、試合の均衡を破ったのはまたしてもユナイテッドの背番号10だった。73分、相手陣内中央やや距離のあるFKの場面でキッカーのラッシュフォードが右足で直接狙うと、強烈なドライブ回転がかかったシュートがゴール左上隅に決まり、アウェイチームがエースのスーパーゴールで勝ち越しに成功した。

その後、ホームチームの決死の反撃をキャプテンのマグワイアを中心に11人で守り抜いたユナイテッドが、リーグ戦に続きブルーズを撃破し5回戦進出を決めた。一方、またしてもユナイテッドに敗れたチェルシーは公式戦の連勝が「7」でストップした。

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