ナポリに痛手…DFマルキュイが右ヒザACL&内側半月板損傷で今季絶望…

2019.10.28 21:25 Mon
Getty Images
ナポリは28日、フランス人DFケヴィン・マルキュイが右ヒザの前十字じん帯(ACL)および内側半月板に損傷を負ったことを発表した。また、29日にローマのヴィラ・スチュワート医院にて手術を受けることを併せて伝えている。

ナポリは27日、セリエA第9節でSPALとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。同試合で先発出場したマルキュイは、後半半ばに右ヒザを負傷。ピッチサイドで治療を受けた後、一度はプレーに復帰したものの、自らピッチに座り込み、70分にFWホセ・カジェホンとの交代でピッチを後にしていた。

交代時にはメディカルスタッフに両脇を支えられ、目に涙を浮かべていたことから重傷が想定されていた。
現時点で離脱期間は明かされていないが、今シーズン中の復帰は絶望的な状況だ。

なお、右サイドバックのバックアッパーを担うマルキュイは今シーズンここまでの公式戦5試合に出場している。

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