攻撃陣躍動のトッテナム、大量5得点で今季CL初勝利を飾る!《CL》

2019.10.23 05:59 Wed
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トッテナムは22日、チャンピオンズリーグ・グループB第3節でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦し、5-0で大勝した。

前節、バイエルンに7失点と大敗を喫したトッテナムは、直近のリーグ戦でも今季未勝利のワトフォードに1-1のドローと不調が続いている。公式戦3試合勝利のないトッテナムは、ワトフォード戦から4人を変更。ルーカス・モウラやウィンクス、ローズ、アルデルヴァイレルトに代えてソン・フンミン、ラメラ、エンドンベレ、B・デイビスがスタメンで起用された。

リーグ戦で採用した[3-4-2-1]の布陣ではなく[4-2-3-1]で試合に臨んだトッテナムは9分、ラメラの右CKからニアに走り込んだケインがゴール左隅にヘディングシュートを流し込み、先制に成功する。
勢いに乗るトッテナムは、16分にもスルーパスをボックス右で受けたラメラのクロスを大外から走り込んだソン・フンミンが左足のボレーシュートをゴールに突き刺した。

その後、ツルヴェナ・ズヴェズダの反撃を受けたトッテナムが体を張った守りでこれ凌ぎ切ると44分、中盤でボールを奪ったエンドンベレがカウンター。ドリブルで持ち上がったエンドンベレのラストパスを受けたソン・フンミンがボックス左からゴール左隅にシュートを流し込んだ。
迎えた後半、先にスコアを動かしたのはトッテナム。57分、ケインのパスで右サイドを抜け出したエンドンベレがボックス右から折り返しを供給。これを中央で受けたラメラが反転から左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

リードを広げたトッテナムは、68分にソン・フンミンを下げてE・ダイアーを投入。すると72分、エンドンベレのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したケインがボックス左まで侵攻すると、ゴール右隅へコントロールショットを流し込み5点目を奪った。

その後、73分にヴェルトンゲンを下げてフォイス、79分にデレ・アリを下げてロ・セルソを投入し試合を締めにかかる。結局、試合はそのまま5-0で終了。攻撃陣の躍動で5ゴールを奪ったトッテナムが、今季CL初勝利を挙げた。

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苦境スパーズが4位フィニッシュでR16ストレートイン! スカーレットら若武者3人がトップチーム初ゴールの大仕事【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節、トッテナムvsエルフスボリが30日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが3-0で勝利した。 トッテナムは前節、ホッフェンハイムとのアウェイゲームに3-2で勝利。ストレートイン圏内の6位に浮上した。来月にプレーオフ回避へ勝ち点3必須の最終節ではプレーオフ圏内ギリギリの20位エルフスボリをホームで迎え撃った。 直近のリーグ戦で7連敗中のレスター・シティにホームで1-2の逆転負けとなり、リーグ4連敗と苦境が続くポステコグルーのチームは、。その一戦から先発3人を変更。GKにオースティンを起用したほか、ドラグシンとクルゼフスキに代えて負傷明けのファン・デ・フェン、ムーアを起用した。 後ろ重心のエルフスボリに対して、立ち上がりから相手陣内でハーフコートゲームを展開していくトッテナム。左サイドに入ったソン・フンミンが1枚あるいは2枚で対応する相手の守備に対して質的優位を保って再三のフィニッシュ、セットプレーに繋げていく。 以降もトッテナムのアタッキングサード攻略に主眼が置かれて試合が進むなか、引き続きソン・フンミンの個人技に加え、右のムーアの仕掛けやカウンタープレスでチャンスを窺う。 30分過ぎにはボックス内でサール、ソン・フンミン、ムーアと決定的なシュートを枠に飛ばしたが、相手GKの見事なファインセーブや守備陣の決死のゴールカバーに阻まれ、80%以上のボール保持に10本以上のシュートと攻勢も実らず。ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、ポステコグルー監督はハーフタイムに3枚替えを敢行。ファン・デ・フェン、ベンタンクール、ソン・フンミンを下げてドラグシン、ビスマ、クルゼフスキを投入。主力のプレータイムをコントロールしつつ、異なる特徴を持った選手に勝利を託す。 立ち上がりは決定機を許すなど少しバタついたが、、時間の経過とともに前半同様のハーフコートゲームに持ち込んでいく。58分、右のハーフスペースで仕掛けたペドロ・ポロがサイドに流れて上げた正確なクロスをゴール前のベリヴァルがダイビングヘッドで合わすが、これはGKの好守に遭う。 後半も1点が遠い状況のなかでスパーズにアクシデント発生。ドラグシンが右ヒザを痛めてプレー続行不可能となり、スカーレットをスクランブル投入。これでベン・デイビスをグレイの相棒にサールを本職ではない左サイドバックに回した。 しかし、結果的にこのアクシデントが待望の先制点をもたらした。70分、右サイドで押し込んでマイナスのパスを受けたクルゼフスキがボックス手前右角で左足インスウィングの絶妙なクロスを供給すると、ゴール前に飛び込んだスカーレットがダイビングヘッドで合わせた。 今冬オックスフォードから早期ローンバックで復帰した生え抜き20歳FWの値千金のトップチーム初ゴールによって先制に成功したトッテナム。直後の72分にもボックス右で仕掛けたムーアの鋭いシュートで2点目にも迫っていく。 その後、80分過ぎにはリシャルリソンを下げて19歳FWアジャイを最後の交代カードとして切ると、この交代策がものの見事に嵌った。84分、相手陣内右サイドでボールを受けたアジャイが鋭いカットインを仕掛けると、ボックス内でゴールを背にしたスカーレットに預けて受け直したリターンパスを左足シュートでゴール右隅に流し込み、トップチームデビュー戦でのデビューゴールとした。 さらに、試合終了間際には中盤でルーズボールを拾ったムーアが鮮やかなドリブルシュートを突き刺し、スカーレット、アジャイに続いてこの試合3人目となるトップチーム初ゴールを達成した。 そして、頼もしい若武者の3ゴールによって勝ち切ったトッテナムはリーグフェーズを4位でフィニッシュし、プレーオフ回避のラウンド16ストレートインを達成した。敗れたエルフスボリは26位での敗退となった。 トッテナム 3-0 エルフスボリ 【トッテナム】 デーン・スカーレット(後25) オインダモラ・アジャイ(後39) マイキー・ムーア(後49) 2025.01.31 07:04 Fri

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