ポルトガルがホームでルクセンブルクに3発完勝! 次節首位ウクライナとの直接対決《ユーロ2020予選》
2019.10.12 06:40 Sat
ポルトガル代表は11日、ユーロ2020予選グループB第7節でルクセンブルク代表と対戦し、3-0で勝利した。
1試合未消化ながらグループ2位のポルトガル(勝ち点8)が、5位のルクセンブルクをホームに迎えた一戦。[4-3-3]の布陣を採用するポルトガルは、GKにルイ・パトリシオ、4バックは右からネウソン・セメド、ルベン・ジアス、ぺぺ、ラファエル・ゲレイロ。中盤アンカーにダニーロ、インサイドにブルーノ・フェルナンデス、モウティーニョを配置。3トップは右からベルナルド・シウバ、C・ロナウド、フェリックスと並べた。
立ち上がりから攻勢に出るポルトガルは16分、中盤からのロングスルーパスオーバーラップしたN・セメドが受けるとそのままボックス右に侵入。ボックス右深くまで切り込んだN・セメドの折り返しは飛び出したGKに弾かれるも、こぼれ球をベルナルド・シウバが流し込み、ポルトガルが先制した。
先手を取ったポルトガルは、26分にピンチを迎える。ボックス左から仕掛けたヴァンサン・ティルがぺぺとルベン・ジアスのマークを振り切りシュート。しかし、これはゴール左に外れ難を逃れた。
その後も両サイドを起点に攻めを構築するポルトガルは、シュートこそ10本を放ったが追加点は奪えず。前半は1点のリードで終了した。
リードを広げたポルトガルは、77分にベルナルド・シウバを下げてゴンサロ・ゲデスと、88分にフェリックスを下げてジョアン・マリオを投入。すると89分、モウティーニョの右CKがボックス中央の相手選手に当たると、こぼれ球を拾ったゴンサロ・ゲデスが流し込み、試合を決定づける3点目を奪取。
結局、試合はそのまま3-0でポルトガルが完勝。グループ2位を死守したポルトガルは、14日に首位ウクライナとアウェイで直接対決を迎える。
■グループB順位表■
[勝点/試合数/得失差]
1.ウクライナ[16/6/12]
2.ポルトガル[11/5/9]
3.セルビア[7/5/-2]
4.ルクセンブルク[4/6/-6]
5.リトアニア[1/6/-13]
1試合未消化ながらグループ2位のポルトガル(勝ち点8)が、5位のルクセンブルクをホームに迎えた一戦。[4-3-3]の布陣を採用するポルトガルは、GKにルイ・パトリシオ、4バックは右からネウソン・セメド、ルベン・ジアス、ぺぺ、ラファエル・ゲレイロ。中盤アンカーにダニーロ、インサイドにブルーノ・フェルナンデス、モウティーニョを配置。3トップは右からベルナルド・シウバ、C・ロナウド、フェリックスと並べた。
先手を取ったポルトガルは、26分にピンチを迎える。ボックス左から仕掛けたヴァンサン・ティルがぺぺとルベン・ジアスのマークを振り切りシュート。しかし、これはゴール左に外れ難を逃れた。
その後も両サイドを起点に攻めを構築するポルトガルは、シュートこそ10本を放ったが追加点は奪えず。前半は1点のリードで終了した。
後半も立ち上がりから攻勢に出るポルトガルは、エースの一撃で再び試合を動かす。65分、相手のバックパスに素早くプレスをかけたC・ロナウドがチャーノットのパスミスを誘発。これを奪ったC・ロナウドはボックス左から侵入すると絶妙なループシュートをゴール右隅に決めた。
リードを広げたポルトガルは、77分にベルナルド・シウバを下げてゴンサロ・ゲデスと、88分にフェリックスを下げてジョアン・マリオを投入。すると89分、モウティーニョの右CKがボックス中央の相手選手に当たると、こぼれ球を拾ったゴンサロ・ゲデスが流し込み、試合を決定づける3点目を奪取。
結局、試合はそのまま3-0でポルトガルが完勝。グループ2位を死守したポルトガルは、14日に首位ウクライナとアウェイで直接対決を迎える。
■グループB順位表■
[勝点/試合数/得失差]
1.ウクライナ[16/6/12]
2.ポルトガル[11/5/9]
3.セルビア[7/5/-2]
4.ルクセンブルク[4/6/-6]
5.リトアニア[1/6/-13]
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