現役引退のシュバインシュタイガー、ドイツ国営放送の解説者に就任
2019.10.12 00:15 Sat
8日に現役引退を表明した元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(35)が、ドイツ国営放送『ARD』で解説者を務めることになった。
2002年にバイエルンでプロデビューし、マンチェスター・ユナイテッドやシカゴ・ファイアーでプレーしてきたシュバインシュタイガー。ドイツ代表としても121試合に出場し24ゴールを記録し、2014年のブラジル・ワールドカップでは優勝メンバーの一員として活躍。そして6日に行われたMLS(メジャーリーグ・サッカー)第31節のオーランドシティ戦を最後に、17年のキャリアに幕を下ろした。
世界を代表するレジスタが第二の人生に選んだのは解説者。『ARD』によれば、シュバインシュタイガーは2020年から2022年に行われるカタール・ワールドカップまで同局のサッカー専門チームに加わるとのこと。
また、シュバインシュタイガーは『sportschau.de』で「選手としての活動は終わりを告げたが、これからもサッカーは僕の人生において大きな部分を占めていくだろう。『ARD』の解説者に加わることは大きな挑戦だが、自らの視点からゲームを見たり、プレースタイルやフォーメーションを分析する機会を得られることは僕にとってとても魅力的だ」とコメントしている。
2002年にバイエルンでプロデビューし、マンチェスター・ユナイテッドやシカゴ・ファイアーでプレーしてきたシュバインシュタイガー。ドイツ代表としても121試合に出場し24ゴールを記録し、2014年のブラジル・ワールドカップでは優勝メンバーの一員として活躍。そして6日に行われたMLS(メジャーリーグ・サッカー)第31節のオーランドシティ戦を最後に、17年のキャリアに幕を下ろした。
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