ELのS・ブラチスラヴァvsウルブスが無観客試合開催へ! サポーターの人種差別チャントが影響
2019.10.10 13:20 Thu
今月24日に予定されるヨーロッパリーグ(EL)のスロバン・ブラチスラヴァvsウォルバーハンプトンが無観客試合で開催される見込みだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
スロバン・ブラチスラヴァは今年8月に行われたELプレーオフでギリシャのPAOKと対戦した際、ホームサポーターが人種差別的なチャントを歌っていたことが欧州サッカー連盟(UEFA)の調査によって確認されていた。
その後、UEFAはスロバン・ブラチスラヴァに対して、5万ユーロ(約590万円)の罰金とともにUEFA主催のホームゲーム1試合の無観客試合という処分を科していた。同クラブはこの処分に関して上訴を行っていたが、今回その訴えが棄却された。
『デイリー・メール』が伝えるところによれば、そのホームゲーム1試合の無観客試合が24日に予定されているウルブス戦で適用される可能性が高い模様。ただ、直前で処分持ち越しなどの変更が行われる場合もあり、ウルブスはUEFAの最終的な発表がなされるまで、スロバキアへの渡航計画を手配しないようサポーターに呼び掛けている。
スロバン・ブラチスラヴァは今年8月に行われたELプレーオフでギリシャのPAOKと対戦した際、ホームサポーターが人種差別的なチャントを歌っていたことが欧州サッカー連盟(UEFA)の調査によって確認されていた。
その後、UEFAはスロバン・ブラチスラヴァに対して、5万ユーロ(約590万円)の罰金とともにUEFA主催のホームゲーム1試合の無観客試合という処分を科していた。同クラブはこの処分に関して上訴を行っていたが、今回その訴えが棄却された。
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