ボヌッチとロッキ主審がイタリア・ダービーで不適切な反応? ユーベ有利な判定直後にハイファイブ
2019.10.09 17:22 Wed
                今月6日に行われたセリエA第7節、インテルvsユベントスのイタリア・ダービーにおいて、ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチと、ジャンルカ・ロッキ主審の間で不適切なジェスチャーが行われていたようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
開幕から6戦全勝の首位インテルと、5勝1分けの2位ユベントスによる注目の首位攻防戦は、2-1のスコアでアウェイのユベントスに軍配が上がっていた。
試合は上位対決に相応しい緊迫感のある攻防となり、両チームに勝利の可能性があったが、セリエ8連覇中の王者が経験面、ゲームマネジメントで勝った印象だ。
その一方で物議を醸しているのが、同試合の後半終盤にボヌッチとロッキ主審が見せた1つのジェスチャーだった。
同試合の77分、インテルが右CKの二次攻撃からゴール前にクロスを入れると、ファーサイドでFWロメル・ルカクと競ったDFアレックス・サンドロの腕にボールが当たった。
その判定自体は至極妥当なものであったが、問題はその後のロッキ主審の振る舞いだった。
FKの位置を示すためにファウルがあった場所に向かったロッキ主審に対して、ボヌッチは自身に有利な判定を下したことへの労いか、右手を挙げてハイファイブ(ハイタッチ)を求めると、同主審はボヌッチとハイファイブを行うと共にガッチリと握手した。
このやり取りを中継映像で見ていた対戦相手のインテルファンやユベントス以外のチームを応援するファンは、SNS上を中心にこれがレフェリングの公平性に疑問を与える不適切なジェスチャーだと糾弾した。
なお、ロッキ主審に関しては2014年のユベントスvsローマでの物議を醸す判定が話題になったこともあり、多くのセリエAファンは今回のボヌッチとのやり取りに関して、やや過剰な反応を見せたようだ。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            開幕から6戦全勝の首位インテルと、5勝1分けの2位ユベントスによる注目の首位攻防戦は、2-1のスコアでアウェイのユベントスに軍配が上がっていた。
試合は上位対決に相応しい緊迫感のある攻防となり、両チームに勝利の可能性があったが、セリエ8連覇中の王者が経験面、ゲームマネジメントで勝った印象だ。
同試合の77分、インテルが右CKの二次攻撃からゴール前にクロスを入れると、ファーサイドでFWロメル・ルカクと競ったDFアレックス・サンドロの腕にボールが当たった。
インテル陣営は同選手のハンドを主張したものの、ロッキ主審は直前の競り合いの中でDFステファン・デ・フライがボヌッチを後ろからプッシングで倒したとの判定を下し、ユベントス側のフリーキックで試合を再開させようとした。
その判定自体は至極妥当なものであったが、問題はその後のロッキ主審の振る舞いだった。
FKの位置を示すためにファウルがあった場所に向かったロッキ主審に対して、ボヌッチは自身に有利な判定を下したことへの労いか、右手を挙げてハイファイブ(ハイタッチ)を求めると、同主審はボヌッチとハイファイブを行うと共にガッチリと握手した。
このやり取りを中継映像で見ていた対戦相手のインテルファンやユベントス以外のチームを応援するファンは、SNS上を中心にこれがレフェリングの公平性に疑問を与える不適切なジェスチャーだと糾弾した。
なお、ロッキ主審に関しては2014年のユベントスvsローマでの物議を醸す判定が話題になったこともあり、多くのセリエAファンは今回のボヌッチとのやり取りに関して、やや過剰な反応を見せたようだ。
◆グッジョブ?
Bonucci & Rocchi gave eachother a high fife, for not giving a red card to emre can. I have no words for this. pic.twitter.com/eVIvgSW3L5
— AC Forza Milan/News (@ACForzaMilano) October 7, 2019
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