ソン・フンミン、移籍当初の苦悩を告白 「クラブを辞めたいと言った」
2019.10.02 22:45 Wed
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがプレミアリーグの過酷さに逃げ出したくなっていたことを告白している。『GOAL』が伝えた。
2015年夏にレバークーゼンから移籍を果たしたソン・フンミン。現在ではトッテナムに欠かせない選手となっているが、加入当初はケガによる離脱を余儀なくされ、慣れない環境にも適応できず苦しい状況を過ごしていたようだ。『DAZN』のインタビューで、クラブを離れドイツに戻りたいと考えていた当時の心境を語った。
「移籍してきて最初の頃は何点か決めることが出来た。でも残念なことにケガをしてしまい、再びチームに溶け込むことは困難だった。その時僕はドイツに戻りたいと思ったんだ」
「プレミアリーグは違った。ブンデスリーガも質の高いリーグで比較したくないけど、すべてがより速く強かったんだ」
そんな本音をマウリシオ・ポチェッティーノ監督に告白したところ、監督から励ましの言葉を貰ったようだ。
「話し合いはとても上手くいったから、いつの日か移籍を考えることはしなくなってたよ」
2015年夏にレバークーゼンから移籍を果たしたソン・フンミン。現在ではトッテナムに欠かせない選手となっているが、加入当初はケガによる離脱を余儀なくされ、慣れない環境にも適応できず苦しい状況を過ごしていたようだ。『DAZN』のインタビューで、クラブを離れドイツに戻りたいと考えていた当時の心境を語った。
「移籍してきて最初の頃は何点か決めることが出来た。でも残念なことにケガをしてしまい、再びチームに溶け込むことは困難だった。その時僕はドイツに戻りたいと思ったんだ」
そんな本音をマウリシオ・ポチェッティーノ監督に告白したところ、監督から励ましの言葉を貰ったようだ。
「クラブを辞めたいと言ったよ。でも監督は僕がトッテナムで続けることを心から望んでくれたんだ。自信が湧いてきたよ」
「話し合いはとても上手くいったから、いつの日か移籍を考えることはしなくなってたよ」
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