チェルシーアカデミー出身のMFマクイークランがバーミンガムと契約

2019.09.28 11:50 Sat
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムは27日、元U-21イングランド代表MFジョシュ・マクイークラン(26)の加入を発表した。契約期間は2021年までの2年間となる。

マクイークランは7歳の時にチェルシーのアカデミーに入団。その後、順調にキャリアを積み、2010年7月にトップチームへと昇格した。

しかし、中盤の厚い選手層にも阻まれ満足いく出場機会が得られず、スウォンジーやミドルズブラ、ワトフォード、ウィガン、フィテッセへとレンタル移籍を繰り返し、2015年7月にブレントフォードへと完全移籍を果たしていた。チェルシーでは公式戦22試合の出場に終わっていた。
ブレントフォードでは主軸としてプレーし、公式戦通算101試合に出場し1ゴール7アシストを記録。しかし、昨シーズン限りでチームを退団しフリーとなっていた。

今月初めから、バーミンガムのトレーニングに参加。トライアルに合格し、見事に契約を結ぶこととなった。なお背番号は「16」となる。

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