フランス失態…国歌を取り違えキックオフ遅れ、さらに謝罪の相手も間違える失態
2019.09.08 12:25 Sun
ユーロ2020予選で珍しい出来事が起こった。
アンドラは10日にフランス代表が対戦する相手であり、取り違えて流してしまったのだ。
当然のことながら、アルバニア代表を応援する人々はブーイングやホイッスルで反応。さらに、スタジアムのアナウンスで「アルメニアへ」と謝罪したことにより、事態は悪化。国歌に加え、謝罪する相手も間違えるという失態が続いてしまった。
試合後、フランス代表のディディエ・デシャン監督が謝罪。正しい国歌が流れるまで待つのは当然と、キックオフの遅れは正しいものと主張した。
「それは起こるべきではないことだが、起こってしまった。私はアルバニアの立場を理解しており、アルバニアが試合前に国歌を歌えるようになるまで待つのは当然だ」
過去にも国歌の間違いは度々起こっており、2016年のコパ・アメリカではウルグアイ代表の試合でチリ国歌が流れる始末。その際は、改めて流すことはせずそのまま試合が始まっていた。ちなみに、2017年のU-20ワールドカップでもウルグアイは日本代表戦でチリ国歌を流されるという被害に遭っていた。
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7日に行われたユーロ2020予選グループH第5節のフランス代表vsアルバニア代表。事件はキックオフ前に起こった。通常、代表チームの試合では両国の国歌が流されるものだが、今回流された国歌はアルバニアではなくアンドラの国歌だった。当然のことながら、アルバニア代表を応援する人々はブーイングやホイッスルで反応。さらに、スタジアムのアナウンスで「アルメニアへ」と謝罪したことにより、事態は悪化。国歌に加え、謝罪する相手も間違えるという失態が続いてしまった。
なお、アルバニアの国歌を流すため、キックオフが10分間遅れていた。
試合後、フランス代表のディディエ・デシャン監督が謝罪。正しい国歌が流れるまで待つのは当然と、キックオフの遅れは正しいものと主張した。
「それは起こるべきではないことだが、起こってしまった。私はアルバニアの立場を理解しており、アルバニアが試合前に国歌を歌えるようになるまで待つのは当然だ」
過去にも国歌の間違いは度々起こっており、2016年のコパ・アメリカではウルグアイ代表の試合でチリ国歌が流れる始末。その際は、改めて流すことはせずそのまま試合が始まっていた。ちなみに、2017年のU-20ワールドカップでもウルグアイは日本代表戦でチリ国歌を流されるという被害に遭っていた。
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