元ドイツ代表のアオゴが原口所属ハノーファーに加入
2019.09.06 17:30 Fri
ハノーファーは3日、元ドイツ代表MFデニス・アオゴ(32)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は1年となる。
フライブルクの下部組織出身のアオゴは、2004年10月にトップチームデビューを果たし、のちにハンブルガーSVやシャルケで活躍。2017年夏にシュツットガルトに加入した。本職はディフェンシブMFながら、左サイドバックや左サイドハーフもこなす万能型で、シュツットガルトでは2シーズンで公式戦47試合に出場した。
今回、そのシュツットガルトとの契約を満了し、フリーでハノーファーに加入したアオゴはクラブの公式サイトで喜びのコメントを残している。
「ハノーファーは常にビッグクラブだという認識があったから、オファーが来たときは興奮したよ。2部で戦っているようなチームじゃない。コーチングスタッフにも幹部にも優れた人物が揃っている」
「だから家族と話し合ってこの移籍を決断したんだ。スタッフやチームメイトと会えるのを楽しみにしているよ。チームを助けられるように、早くみんなに溶け込みたい」
フライブルクの下部組織出身のアオゴは、2004年10月にトップチームデビューを果たし、のちにハンブルガーSVやシャルケで活躍。2017年夏にシュツットガルトに加入した。本職はディフェンシブMFながら、左サイドバックや左サイドハーフもこなす万能型で、シュツットガルトでは2シーズンで公式戦47試合に出場した。
今回、そのシュツットガルトとの契約を満了し、フリーでハノーファーに加入したアオゴはクラブの公式サイトで喜びのコメントを残している。
「だから家族と話し合ってこの移籍を決断したんだ。スタッフやチームメイトと会えるのを楽しみにしているよ。チームを助けられるように、早くみんなに溶け込みたい」
なお、ハノーファーは同日、ドイツ人MFマルク・シュテンデラ(23)の獲得も発表。プロデビューしたフランクフルトで公式戦89試合に出場。昨季はリーグ戦7試合、ヨーロッパリーグ4試合の出場にとどまった。こちらも昨シーズン限りでフランクフルトとの契約を満了し、フリーでの加入となった。
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