大迫勇也がカシマ凱旋ゴール! 「僕にとっては特別」《キリンチャレンジカップ》

2019.09.06 02:30 Fri
©超ワールドサッカー
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が代表でも絶好調だ。
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今シーズンのブレーメンで公式戦4試合4ゴールをマークする大迫。その勢いそのままに代表に合流すると、5日に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2019のパラグアイ代表戦でもゴールを決めてみせた。「長友(佑都)さんから良いボールが来たので、当てることだけを考えて打った。1点が取れて、チームとして楽になれたから良かった」
そう淡々と得点シーンを振り返った大迫だが、このゴールは単なる1点ではない。自身にとって、プロデビューの2009年〜2013年までプレーした鹿島アントラーズの本拠地での一発だ。

「僕にとっては特別なチーム(のスタジアム)。そこで点を決めれて、気分的にも次に良い状態で臨める」
だが、替えの効かない存在として絶対的地位を確立する日本の主砲に浮かれる様子はなく、次戦に頭を切り替えた。

「2-0だと、1点でも獲られるとバタつく。3点目を獲る力をつけたいし、意識したい」

10日に敵地で行われるアジアカップ中国大会の予選を兼ねたカタールW杯2次予選のミャンマー代表戦に向け、日本のゴールゲッターに慢心はない。

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「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」

ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat
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偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】

16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>&mdash; #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu
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「完璧なキャプテン」ザッケローニ元日本代表監督が引退発表の長谷部誠を労う「羽田空港に見送りに来てくれたことを忘れたことはない」

元日本代表監督であるアルベルト・ザッケローニ氏が、17日に現役引退を発表したフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠を労った。 17日、長谷部は記者会見を開き、今シーズン限りで22年間の現役生活に幕を下ろすことを発表。引退後は、フランクフルトで指導者としての道を歩むこととなる。 その長谷部は、日本代表として2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)から2018年のロシアW杯まで3大会に出場し、その間キャプテンを務めるなど活躍。114試合に出場していた。 ザッケローニ監督が率いた、2010年から2014年はまさにキャプテンとして活躍し、2011年にはアジアカップを制覇。ブラジルW杯では悔しい結果に終わったが、ザッケローニ監督の日本代表キャリアでは常に長谷部と共にあった。 ザッケローニ氏は日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを寄せ、選手として、キャプテンとしての長谷部を称えた。 「長谷部は私にとって“完璧なキャプテン”です」 「彼の豊かな人間性、優雅な立ち居振る舞い、常に正しい判断力は、まさにリーダーたるもので、30年間にわたる私の監督のキャリアの中でも比類なきものでした」 「彼と一緒に仕事をすれば、私のメッセージは正確に適切な形で選手たちに伝えられ、チーム内でのコミュニケーションが建設的なものになりました」 「SAMURAI BLLUE(日本代表)の挑戦は彼がいなければ達成できなかったと断言することができます。誠、あなたの献身的な仕事、そして、私やサッカーに対して与えてくれた全てのことに感謝します」 「日本での素晴らしい日々が終わる日、内田篤人と共に羽田空港に見送りに来てくれたことを忘れたことはありません。誠、あなたは私の息子のようでもありました。イタリアの我が家はいつでもあなたを歓迎します。近いうちにお会いしましょう。セカンドキャリアでの成功も祈っています」 2024.04.18 22:25 Thu
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U-17女子代表がオーストラリアに4発快勝! 佐藤ももサロワンウエキが圧巻の個人技ゴール含む2得点【U-17女子アジアカップ】

10日、AFC U17女子アジアカップ2024の第2節がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17オーストラリア女子代表と対戦し、1-4で勝利した。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年行われU17女子ワールドカップの出場権を獲得できる今大会。初戦のタイ戦で4-0と勝利していた日本は、8名を変更して臨んだ。 続けて出場したのは、キャプテンのMF眞城美春、DF朝生珠実、MF本多桃華の3名。 GKは坂田湖琳、4バックは青木夕菜、太田美月、朝生、牧口優花が並び、ボランチに 眞城と本多、2列目は右に根津里莉日、中央に平川陽菜、左に菊地花奈が入り、1トップは佐藤ももサロワンウエキとなった。 試合は始3分、太田のロングフィードをボックス手前中央で佐藤が胸トラップ。反転してボックス内に入ると、そのまま左足で決めて日本が先制する。 素晴らしい個人技で先制ゴールを奪った日本。すると5分、相手のミスから平川が奪いクロスを佐藤がボックス中央でシュート。しかし、これは浮いてしまう。 それでも10分、左サイドのスペースに出たボールを菊地がグラウンダーで折り返すと、これを佐藤が落ち着いてダイレクトで流し込み追加点を奪う。 日本のペースで進む試合。16分には、根津の仕掛けからパスを受けた菊地がボックス内からシュートも、クロスバーを叩いてしまう。 33分にはボックス右の離れた位置でFKを獲得した日本は眞城がクロス。これを相手GKが対応できないと、本多がボックス内でこぼれ球をシュートも、なんとか凌がれてしまう。 前半を2点リードで折り返した日本。49分にはカウンターから左サイドを抜け出た菊地が自ら持ち込んでシュートもGKにセーブされる。53分には右サイドの根津からのグラウンダーのクロスをGKが弾くと、こぼれ球を佐藤が詰めるが、枠を捉えられない。 それでも65分、太田のロングフィードに抜け出た眞城が、前に飛び出たGKをかわして無人のゴールに流し込んで3点差とした。 さらに80分には、縦パスを受けた平川がやや離れた位置からミドルシュート。これがゴール左に吸い込まれ、リードを4点に広げた。 日本が主導権を握り続けていたが、後半アディショナルタイムにはPKを取られることに。これをインディアナ・ドス・サントスが決めてオーストラリアが1点を返すも、そのまま1-4で日本が連勝。グループステージが決定し、準決勝に駒を進めた。 U-17オーストラリア女子代表 1-4 U-17日本女子代表 【得点者】 0-1:3分佐藤 もも サロワンウエキ(日本) 0-2:10分佐藤 もも サロワンウエキ(日本) 0-3:65分眞城美春(日本) 0-4:80分平川陽菜(日本) 1-4:96分インディアナ・ドス・サントス(オーストラリア) 【出場メンバー】 GK 18.坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高校) DF 2.青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 4.太田美月(大商学園高校) 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) →83分13.菅原千嘉(マイナビ仙台レディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →69分8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 14.眞城美春[C](日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 15.本多桃華(十文字高校) →69分5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) FW 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) →83分10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) <span class="paragraph-title">【動画】日本が2試合連続4ゴール! 佐藤ももサロワンウエキが圧巻個人技</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HXHu0VAvmis";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.11 18:25 Sat

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