【セリエA注目プレビュー】スクデット争いに絡むローマの雄は? 今季最初の首都決戦!《ラツィオvsローマ》
2019.09.01 13:15 Sun
セリエA第2節、ラツィオvsローマによる“デルビー・デッラ・カピターレ”が日本時間9月1日25:00にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。昨季、共にチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したローマ勢による復権を懸けた今季最初の首都決戦だ。
ラツィオは昨季、コッパ・イタリアを制覇した一方でシモーネ・インザーギ監督の正指揮官就任後で最低となる8位フィニッシュと浮き沈みの激しい1年を過ごした。それでも、今季に向けてはインザーギ監督の慰留に成功したうえ、流出濃厚と見られたMFミリンコビッチ=サビッチら主力が残留。補強に関しては後手を踏んだが、手薄なウイングバックにMFジョニー、MFラッツァーリと実力者を迎え入れた。継続路線を貫く中、ローマ前指揮官のディ・フランチェスコ監督率いるサンプドリアとの開幕戦では相手のハイラインを攻略する狙い通りの戦いぶりで3-0の快勝スタートを飾った。
一方、前述のディ・フランチェスコ、漢気で途中就任のラニエリという2人の監督の下で昨季を期待外れの6位フィニッシュとなったローマ。今夏にはパロッタ会長とアドバイザーのバルディーニ氏との確執によってMFデ・ロッシと共に幹部職を務めたトッティ氏という2人の象徴がクラブを去る異例の事態に。
その中で前シャフタール指揮官のフォンセカ新監督、前トリノのペトラーキ新SDが新たに入閣。メルカートにおいてはDFマノラス、FWエル・シャーラウィという2人の主力が流出も、インテル行き濃厚と見られたエースFWジェコ、MFザニオーロ、FWジェンギズ・ウンデルという2人のヤングタレントとの契約延長に成功した。補強に関しては限られた予算の中で新守護神パウ・ロペスやDFマンチーニ、MFヴェレトゥ、DFスモーリングらを獲得している。ただ、ラツィオと同様にジェノバ勢との対戦となったジェノアとの開幕戦ではプレシーズンを通じて取り組んだビルドアップ、攻撃面の成果が出た一方、昨季からの課題である守備面に関しては3度のリードを追いつかれてのドローとマノラス不在を感じさせる結果となった。
なお、昨シーズンの対戦成績は1勝1敗。共にホーム扱いのチームが3ゴールを奪って勝利しており、前回対戦はエースFWインモービレに加え、伏兵のFWカイセド、MFカタルディのゴールによってラツィオが3-0で快勝している。
▽ラツィオ予想スタメン

GK:ストラコシャ
DF:ルイス・フェリペ、アチェルビ、ラドゥ
MF:ラッツァーリ、ミリンコビッチ=サビッチ、ルーカス・レイバ、ルイス・アルベルト、ルリッチ
FW:コレア、インモービレ
負傷者:
出場停止者:DFルカク
出場停止者はいない。負傷者に関しても主力にケガ人はいない。
スタメンに関してはサンプドリア戦のスタメンをベースに中盤のアンカーのポジションをパローロから本来のレギュラーであるルーカス・レイバに変更してくるはずだ。
▽ローマ予想スタメン

GK:パウ・ロペス
DF:ザッパコスタ、マンチーニ、ファシオ、コラロフ
MF:クリスタンテ、ペッレグリーニ
MF:ジェンギズ・ウンデル、ザニオーロ、フロレンツィ
FW:ジェコ
負傷者:DFスピナッツォーラ、FWペロッティ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはスピナッツォーラ、ペロッティの2選手が欠場となる。
スタメンに関してはジェノアとの開幕戦をベースにすることになるが、3失点を喫した守備面を考慮して幾つかの変更が見込まれる。ロングボールへの対応の拙さで前節途中交代となったDFファン・ジェズスに代わってDFマンチーニ、プレシーズンにウイング起用も試されたフロレンツィをクライファートに代わって左ウイングで起用し、右サイドバックにDFザッパコスタ、中盤もザニオーロに代わってペッレグリーニをトップ下に上げてMFクリスタンテの相棒により守備的なMFディアワラを置く形も想定される。また、加入まもないスモーリングに関してはいきなりデビューの可能性もあるようだ。
★注目選手
◆ラツィオ:FWチーロ・インモービレ

ラツィオの注目プレーヤーは開幕戦でいきなりドッピエッタの活躍を見せたインモービレだ。今夏、去就問題に揺れることなく順調にプレシーズンの調整を進めたエースストライカーは、開幕節のサンプドリア戦ではイージーな決定機逸も少なくなかったが、相手のハイラインに対して積極的な駆け引きを行い、再三裏のスペースに飛び出してチャンスに絡むと、最終的にはきっちりドッピエッタを達成。チームの3-0の快勝に大きく貢献した。
昨季の前回対戦に続きデルビー連勝を目指す今回の一戦に向けてはこれまで好勝負を演じてきた難敵マノラスのナポリ移籍に伴い、マッチアップの相手がスピードに難のあるファシオ、経験不足のマンチーニ(ファン・ジェズス)と間違いなく組し易い相手だ。自身と同様に縦への推進力に長けた相棒コレアと共にルイス・アルベルトのスルーパスから裏を狙う形、ミリンコビッチ=サビッチが競り合ったロングボールのこぼれ球への素早い反応で相手の背後を突き続けたい。
◆ローマ:FWジェンギズ・ウンデル

ローマの注目プレーヤーは開幕戦で鮮烈なゴールを記録したジェンギズだ。今夏、プレミアリーグ方面からの関心が伝えられた中、最終的にジャッロロッシとの新契約にサインし昨季以上に主力としての自覚を示したトルコの俊英。今季はプレシーズンからフォンセカ監督の信頼を掴み不動の右ウイングとして好アピールを続けており、ジェノアとの開幕戦では持ち味のスピード、緩急自在のカットインから強烈な左足のシュートで今季のチーム初ゴールを奪って見せた。その後の決定機逸や“消えてしまう”時間帯など課題も少なくないが、新生ローマにおいて上々のスタートを切っている。
チームの完成度、開幕戦の内容を考えれば、劣勢濃厚の今回の一戦においてローマにとって唯一ストロングポイントになりそうなのが、ルリッチ、ラドゥと加齢によるパフォーマンスの衰えも見受けられるラツィオの左サイドとマッチアップするジェンギズの存在。とりわけ、スピード、アジリティで大きく勝っており、カウンターやジェコのポストワークをうまく生かしオープンスペースで積極的に一対一を仕掛けていきたい。
ラツィオは昨季、コッパ・イタリアを制覇した一方でシモーネ・インザーギ監督の正指揮官就任後で最低となる8位フィニッシュと浮き沈みの激しい1年を過ごした。それでも、今季に向けてはインザーギ監督の慰留に成功したうえ、流出濃厚と見られたMFミリンコビッチ=サビッチら主力が残留。補強に関しては後手を踏んだが、手薄なウイングバックにMFジョニー、MFラッツァーリと実力者を迎え入れた。継続路線を貫く中、ローマ前指揮官のディ・フランチェスコ監督率いるサンプドリアとの開幕戦では相手のハイラインを攻略する狙い通りの戦いぶりで3-0の快勝スタートを飾った。
一方、前述のディ・フランチェスコ、漢気で途中就任のラニエリという2人の監督の下で昨季を期待外れの6位フィニッシュとなったローマ。今夏にはパロッタ会長とアドバイザーのバルディーニ氏との確執によってMFデ・ロッシと共に幹部職を務めたトッティ氏という2人の象徴がクラブを去る異例の事態に。
なお、昨シーズンの対戦成績は1勝1敗。共にホーム扱いのチームが3ゴールを奪って勝利しており、前回対戦はエースFWインモービレに加え、伏兵のFWカイセド、MFカタルディのゴールによってラツィオが3-0で快勝している。
◆ラツィオ◆
【3-5-2】
【3-5-2】
▽ラツィオ予想スタメン

(C)CWS Brains, LTD.
GK:ストラコシャ
DF:ルイス・フェリペ、アチェルビ、ラドゥ
MF:ラッツァーリ、ミリンコビッチ=サビッチ、ルーカス・レイバ、ルイス・アルベルト、ルリッチ
FW:コレア、インモービレ
負傷者:
出場停止者:DFルカク
出場停止者はいない。負傷者に関しても主力にケガ人はいない。
スタメンに関してはサンプドリア戦のスタメンをベースに中盤のアンカーのポジションをパローロから本来のレギュラーであるルーカス・レイバに変更してくるはずだ。
◆ローマ◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽ローマ予想スタメン

(C)CWS Brains, LTD.
GK:パウ・ロペス
DF:ザッパコスタ、マンチーニ、ファシオ、コラロフ
MF:クリスタンテ、ペッレグリーニ
MF:ジェンギズ・ウンデル、ザニオーロ、フロレンツィ
FW:ジェコ
負傷者:DFスピナッツォーラ、FWペロッティ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはスピナッツォーラ、ペロッティの2選手が欠場となる。
スタメンに関してはジェノアとの開幕戦をベースにすることになるが、3失点を喫した守備面を考慮して幾つかの変更が見込まれる。ロングボールへの対応の拙さで前節途中交代となったDFファン・ジェズスに代わってDFマンチーニ、プレシーズンにウイング起用も試されたフロレンツィをクライファートに代わって左ウイングで起用し、右サイドバックにDFザッパコスタ、中盤もザニオーロに代わってペッレグリーニをトップ下に上げてMFクリスタンテの相棒により守備的なMFディアワラを置く形も想定される。また、加入まもないスモーリングに関してはいきなりデビューの可能性もあるようだ。
★注目選手
◆ラツィオ:FWチーロ・インモービレ

Getty Images
ラツィオの注目プレーヤーは開幕戦でいきなりドッピエッタの活躍を見せたインモービレだ。今夏、去就問題に揺れることなく順調にプレシーズンの調整を進めたエースストライカーは、開幕節のサンプドリア戦ではイージーな決定機逸も少なくなかったが、相手のハイラインに対して積極的な駆け引きを行い、再三裏のスペースに飛び出してチャンスに絡むと、最終的にはきっちりドッピエッタを達成。チームの3-0の快勝に大きく貢献した。
昨季の前回対戦に続きデルビー連勝を目指す今回の一戦に向けてはこれまで好勝負を演じてきた難敵マノラスのナポリ移籍に伴い、マッチアップの相手がスピードに難のあるファシオ、経験不足のマンチーニ(ファン・ジェズス)と間違いなく組し易い相手だ。自身と同様に縦への推進力に長けた相棒コレアと共にルイス・アルベルトのスルーパスから裏を狙う形、ミリンコビッチ=サビッチが競り合ったロングボールのこぼれ球への素早い反応で相手の背後を突き続けたい。
◆ローマ:FWジェンギズ・ウンデル

Getty Images
ローマの注目プレーヤーは開幕戦で鮮烈なゴールを記録したジェンギズだ。今夏、プレミアリーグ方面からの関心が伝えられた中、最終的にジャッロロッシとの新契約にサインし昨季以上に主力としての自覚を示したトルコの俊英。今季はプレシーズンからフォンセカ監督の信頼を掴み不動の右ウイングとして好アピールを続けており、ジェノアとの開幕戦では持ち味のスピード、緩急自在のカットインから強烈な左足のシュートで今季のチーム初ゴールを奪って見せた。その後の決定機逸や“消えてしまう”時間帯など課題も少なくないが、新生ローマにおいて上々のスタートを切っている。
チームの完成度、開幕戦の内容を考えれば、劣勢濃厚の今回の一戦においてローマにとって唯一ストロングポイントになりそうなのが、ルリッチ、ラドゥと加齢によるパフォーマンスの衰えも見受けられるラツィオの左サイドとマッチアップするジェンギズの存在。とりわけ、スピード、アジリティで大きく勝っており、カウンターやジェコのポストワークをうまく生かしオープンスペースで積極的に一対一を仕掛けていきたい。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AS Roma(@officialasroma)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デザインのもととなった1988年当時のアディダスのデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">: Adidas AS Roma 23-24 Pre-Match Jersey Revealed: <a href="https://t.co/Ovekym23dX">https://t.co/Ovekym23dX</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1693519065346605333?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.22 11:55 Tue4
ローマ保有の『フリードキン』が仏4部のASカンヌを買収…かつてジダンら輩出も長らく低迷
ローマのオーナーを務めるアメリカのコンソーシアム『フリードキン・グループ』が、フランス4部のASカンヌを買収した。 『フリードキン・グループ』はアメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。 2020年8月にはセリエAのローマを買収し、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇など、名門復活に向けてクラブの立て直しを図っている。 その『フリードキン・グループ』は、昨年からアメリカ『ゴールドマン・サックス』からの打診を受けてカンヌ買収交渉を開始していた。 そして、26日にすべての手続きが完了し、ローマの現副会長であるライアン・フリードキン氏がクラブの新会長に任命された。 フリードキン氏はプレスリリースを通じて、歴史あるクラブの新会長に就任した喜びを語っている。 「このような伝説的なフットボールクラブに加入でき、エキサイティングな時を過ごしている」 「カンヌとフランスのこの地域は常に私たちの心の中で特別な場所を占めてきました。私の家族にドラゴンズの伝統を継承する機会を与えてくれたダビド・リナール市長と(前会長である)アニー・コートデに感謝したい」 「クラブがさらなるリーグ昇格に向けて競争力を発揮できるように、そしてサポーターと街に誇りを持ってもらえるよう、できる限りのことをしていきたいと思っている」 カンヌは1902年に創設された歴史のあるクラブで、ジネディーヌ・ジダンやパトリック・ヴィエラというフランス代表のレジェンドを輩出。 しかし、近年は財政難の影響もあって低迷が続き、2014年には慢性的な負債を理由に7部へ強制降格。現在はフランス4部にあたるナシオナル2に所属している。 一方、『フリードキン・グループ』にとってはローマに続く2クラブ目の保有クラブとなる。 2023.06.27 21:41 Tue5